EXHIBITION

  • 村上周作品展「HOP OVER」

    2013. 10. 02 Wed. - 2013. 10. 22 Tue.

    アーティスト、アートディレクター、そしてプロダクトブランド amabroを手掛ける村上周によるEXHIBITIONを開催します。
    既に存在している様々な創造物を見直し、時代やジャンルを飛び越えた、現代のスタイルに昇華させた村上周による、アート、デザイン、プロダクトたち。
    新作アートをはじめ、「ART OF LIFE」というコンセプトのも作り出される amabro の新作や定番プロダクト、また、よりコンセプチュアルに色濃く作家性が反映された新ブランド「MURASAKI」のワン・オフ・アイテムの展示販売などを行います。
    
    村上周(amane murakami)
    1975年生まれ。
    神戸芸術工科大学在学時にシルクスクリーンと出会い、イラストレーションやグラフィックデザインを学ぶ。
    卒業後、創作活動を始めながら「AMDR」のアートディレクターとして、CDカバーやファッションカタログのデザインの他、オリジナルブランド「amabro」の監修も手掛ける。
    また2012年には新たなプロダクトブランド「MURASAKI」を発表。
    村上美術株式会社 代表取締役社長
    http://www.amabro.com
    http://www.amabro.com/murasaki
  • riya exhibition 「TRICK STER」

    2013. 10. 02 Wed. - 2013. 11. 05 Tue.

    【TRICK STER】
    トリックスターとは、神話の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を引っかきまわすイタズラ好きとして描かれる生物のこと。
    善と悪、破壊と再生、賢者と愚者など、全く異なる二面性を持つのが特徴。
    いたずら心で火を盗み世界に火をもたらしたり、騙したり騙されたり、おどけたり、憎めない子供のような性格。
    ワタリガラスやコヨーテ、ウサギから架空の精霊まで、世界の神話の中で姿を変えて見つける事が出来る。
    ぐるぐる巡る物語の中をカラスの目かりてちらりのぞけば何見える
    
    riya(リヤ)
    1985年アメリカ、シカゴ生まれ。
    切り絵の手法で、動物や人間、波、雲、炎、星、瞳などのアイコンを並べ、呪術的、民族的な作品を制作するアーティストです。
    1年ぶりの個展「TRICK STER」では、神話の世界のキャラクターを切り絵の手法で制作。
    原画作品に加えお求めやすいMy First ARTシリーズの新作やオリジナルグッズも販売。
    見る人に自由に物語を紡がせるriyaの作品にご期待下さい。
    http://riyaweb.com/
  • THE POP UP STORE : heteroqrom×YUGO FUJITA

    2013. 9. 18 Wed. - 2013. 10. 01 Tue.

    MAISON KITSUNE出身のデザイナー、青山翔太郎が立ち上げた新生ブランド「heteroqrom」と、そのアートワークを手掛ける藤田侑吾によるエクジビションスタイルのPOP UP SOTRE。
    原画作品やTシャツをはじめとするコレクションアイテムの特別販売のほかに「heteroqrom」というブランドをキーワードに、デザイナーとアーティストがDMOARTSというギャラリー空間を新たな世界につくりあげます。
    
    heteroqrom (エテロクロム)ブランド名はデヴィッド・ボウイのように「左右で瞳の色が違う」ことを意味するheterochromia”(ヘテロクロミア)”に由来。
    右眼が「ファッション」、左眼が「音楽や映像」など異なるクリエーションを表現する heteroqromは、パリと東京でのコレクションの他にも、シーズン毎に制作する映像やサウンドトラックなども、デザイナー自身が手がけている。
    
    藤田侑吾 (ふじたゆうご)
    1985年生まれ。大阪府在住。
    ロックバンド「SISTER JET 」のアートディレクションをはじめクラブイベントにまつわるデザインワーク等、ジャンルを超えて幅広く手掛ける。
    2008年、2009年にdigmeoutART&DINERにて個展を開催。
    http://heteroqrom.jp/
  • BUGGY EXHIBITION VELVET CODE

    2013. 8. 28 Wed. - 2013. 9. 17 Tue.

    大阪で活躍中のアーティストbuggyの個展を開催します。
    女性ファッション誌のイラストレーションを中心に、CDジャケットやTシャツのデザイン、ライブペインティングなど、常にファッションとポップ・カルチャーのシーンの中で活動し、話題を集めるbuggy。
    今をときめくカリスマデザイナーやスーパー・モデルを素材に、独自のウィットを加えたアートワークは多くのファッション・アディクトたちの心をとらえ、すでに全国にファンが沢山存在します。
    昨年は大阪、東京での個展に加え、マーク・ジェイコブスのアートワークや、ステラ・マッカートニーのパーティでのライブペインティング出演、大阪各所に彼のアートワークをモチーフにしたショップやホテルがオープンするなど更に活動範囲を拡大するbuggy。
    彼が選んだテーマはSTUDIO 54。
    1970年代ニューヨークに突如出現し、アンディー・ウォーホル、ミック・ジャガー、ライザ・ミネリ、イヴ・サンローラン、マイケル・ジャクソンなど名だたるセレブたちが毎夜宴を繰り広げ、新しい音楽、アートが生まれた伝説のディスコを、スタイリッシュなポートレイトとアイロニーを加えたアートワークで表現します。
    
    OPENING PARTY8月31日(土)18:00-20:00 DRESS CODE : DISCO!
  • 永井博作品展「Summer Madness」

    2013. 8. 07 Wed. - 2013. 8. 27 Tue.

    30年ほどの時間が流れ去ったが、この見覚えのあるプールに立てば、時は止まったままだ。海から吹く風もあの日のままだ。
    松本 隆
    
    Summer Madness 永井博作品展 サマー・マッドネス
    2013.8.7wed.-27tue.DMOARTS / digmeout ART&DINER(同時開催)
    ジャパニーズ・シティ・ポップの金字塔「ロング・バケーション」のアートワークで名高い永井博氏の過去と現在を俯瞰する展覧会をキタとミナミで同時開催します。
    過去の名作の原画作品はもちろん、ジャンク・フジヤマのアートワークをはじめとした最新作の作品も展示。
    またソウル・コレクターとしても名高い永井氏のトークイベントやDJパーティも企画。関西発。
    往年のファンはもちろん、永井博初体験の若者たちにとっても、忘れられない夏になることは間違いありません。
    ご期待ください。
    
    オープニングレセプション8月10日(土) 16:00~18:00 DMOARTS 誰でも自由に参加できます。ト
    ークイベント& DJパーティ8月10日(土) 20:00~26:30 digmeout ART&DINER出演=永井博、松田岳二、常盤響チャージ=1,500円(ワンドリンク別)
    
    永井博(HIROSHI NAGAI) 
    1947年徳島市生まれ、グラフィックデザイナーを経て1978年よりフリーのイラストレーターに。
    トロピカルでクリアなイラストレーションは、数々の広告、ポスター、レコードやCDジャケット等に用いられ非常に評価は高い。
    大瀧詠一のアルバムジャケットA LONG VACATION、NIAGARA SONG BOOK、AORコンピレーションCDbreezeシリーズ等のジャケットイラストレーションをはじめ、デザイン、音楽評論、FMでのパーソナリティー、DJなど、多岐にわたる活動を展開している。
    出版物として、絵本A LONG VACATION、HALATION (CBSソニー出版)、NIAGARASONG BOOK (小学館)、画集Time goesby...(ぶんか社)がある。
  • 大槻香奈 個展「みんなからのなか+」

    2013. 7. 17 Wed. - 2013. 8. 06 Tue.

    昨年から今に至るまで、
    東日本大震災以降に見出された「希望」から、
    それを叶えるための「覚悟」について考えていた。
    より良い変化が求められる時代の中で、
    私は「自らの意志を持って生まれ変わる」事の
    イメージ化を試みていた。
    そこで「蛹」というひとつの概念を見出した。
    
    地を這う「青虫」と空を舞う「蝶」、その全く異なる
    性質の間には「蛹」という期間が存在する。
    蛹というのはいわば蝶を生むための卵で、本来ならば
    蝶が蛹の状態で産むことが望ましいのだが、蝶には
    その体力がない。
    そのため、一度小さな卵で産んでから青虫として
    孵ってもらい、青虫自身に栄養を摂らせて自らまた
    卵の状態になってもらう事をするのだと考えた。
    
    日本が生まれ変わるイメージと、思春期の少女が
    自らの意思で大人になっていくイメージを
    「蛹」の性質と重ね合わせ、
    決してそれらを自然現象として捉えず、
    人の意思によるものとして作品制作を行った。
    
    社会的、または個人的な事であっても、
    蝶を夢見ながら蛹を生きる私達の為の作品になればと思います。
    
    大槻香奈
    
    イラストレーター / 画家である大槻香奈は、混沌とした時代を
    逞しく生きる生命としての「少女」を描き続け、秘めたる女性性
    や母性を少女のモチーフに込めています。
    今回の個展は、昨年(2012年)にneutron tokyoで開催された
    「みんなからのなか」の巡回展として、新作を交えて行われます。
    SNSを通じて発信されるメッセージや作品が幅広い世代からの
    共感を呼ぶ大槻香奈、久々の大阪での展覧会にご期待下さい。
    
    オープニング・レセプション
    7月20日(土) 18:00-20:00 DMOARTS
    どなたでもご自由に参加いただけます。
    
    フライヤー作品「かみつばめ+」2013年
    910×910mm キャンバスにアクリル、スプレー
    「はな」2013年
    455×333mm ケント紙にアクリル
  • 下田ひかり 個展「ひとりぽっち宇宙」

    2013. 6. 26 Wed. - 2013. 7. 16 Tue.

    最近ずっと宇宙の事を考えている。
    世界にはたくさんの相対がある。
    生と死は同じ地平に存在し、絶望がなければ希望は見えない。
    正義も悪も立場で変わる。
    闇があるから光が輝く。
    この世に存在するもの全部の対、裏表、それがたくさん集まると、本当は相対など無いのだと気づく。
    全てが一体なのだ。
    全ての真実の混沌。
    それが宇宙と言うらしい。
    宇宙は、人の過去も未来も、夢も希望も絶望も心さえも一緒くたに混ざり合っていて、まるで大きな生き物みたいだ。
    でもそれらは近づいて見るとすべて別々の何かだったり誰かだったりする。
    全ての事象に名前はついているが、その意味を本当はまだ誰も知らない。
    みんなその事に気がつかない。
    そういう途方も無く果ても無い、ただ存在する膨大なものごとで出来た宇宙…。
    神様やスーパーマンや魔法少女は、こんな宇宙をどうにかしないといけないのだ。
    こんなにも無責任で、むちゃくちゃな世界を。
    きっと私が魔法少女だったら、あまりの混沌に目がくらんでしまうだろう。
    そして遠くから眺めて、宇宙なんて放っておけばいいんじゃないの、もうなるようにしかならないよ。
    そう言いそうだ。
    神様もスーパーマンも魔法少女も、今生きて、これから生まれてくる全ての命の事だ。
    世界を救う役目を負わされて、今日もこの世界で生み出されている。彼らは絶望を知ってなお、永遠の孤独の中で希望を探していくに違いない。
    (下田ひかり)
    
    下田ひかり
    1984年長野県生まれ 長野県在住
    2005 京都嵯峨芸術大学短期大学部卒イラストレーション青山塾第9期、10期修了
    
    個展
    2013 神さまの死んだ国で/ The Art Complex Center Tokyo (新宿)
    2012 この星の子ども / ヴァニラ画廊(銀座)
    2011 Solo Exhibition / Hellion Gallery (portland oregon)
    2011 Lonely Hero / DMO ARTS(大阪三越伊勢丹内)
    2011 Me,as in the beast coat / Foley Gallery(New York)
    2010 獣の皮をかぶったヒトちゃん / GALLERY TRINITY(六本木)
    2009 Now,Here I am~今、ここのわたし~ / Gallery 156(銀座)
    2008 Innner Children~わたしの中の子ども達~ / MOTT gallery(曙橋)
    
    フライヤー作品
    「宇宙なんてしらない」(部分)2013年 900mm×1600mm(変形)パネルにキャンバス張り、アクリル、メディウム、シール、コラージュ、油彩裏面
    「誰も知らない宇宙」2013年 318mm×410mmキャンバス、アクリル、メディウム、シール、コラージュ、油彩
    左:「神様の行方5」2013年727mm×727mm  キャンバス、油彩
    右:「神様の行方5」2013年727mm×727mm キャンバス、油彩
  • EXIF (Exchangeable Image File Format) Hideo ANZE EXHIBITION

    2013. 6. 12 Wed. - 2013. 6. 25 Tue.

    デジタルカメラで撮影した画像データには、撮影時のカメラの状態を詳細に保存した「EXIF」と呼ばれる情報が記録されます。
    タント紙で立体を制作し、それをデジタルカメラで撮影、写真として作品化する安瀬英雄。
    アナログな手法で制作されたペーパークラフトがスタジオでライティングを施され、被写体になった瞬間に、ミニマルアートのコンテクストさえもデジタルデータに集約されようとしているかのようです。
    初個展から2年。
    国内、国外のアートフェアで高い評価を受け、更に深度を増した彼の最新写真シリーズをご覧いただきます。
    
    オープニング・レセプション6月15日(土) 18;00-20:00 どなたでも参加できます。
    
    Hideo ANZE 安瀬英雄
    1975年、東京生まれ。
    1997年武蔵野美術大学短期大学工芸デザイン科中退。
    
    <主な受賞歴>
    2001 ACRYL AWARD入選
    2002 ACRYL AWARD審査員賞
    2002 エプソンカラーイメージングコンテスト審査員賞
    2003 Awakening Senseグランプリ
    
    <展覧会>
    2011 京都アートフェア(ホテルモントレー京都)
    2011個展「Artificial Layers」( DMO ARTS)
    2011 EMERGING DIRECTORS' ART FAIR: ULTRA 004 (SPIRAL)
    2011 DAEGU ART FAIR (韓国)
    2012 THE BEST OF DMOARTS (DMO ARTS)
    2013 ART FAIR TOKYO (国際フォーラム)
    http://www.hideo-anze.com/
  • OLD LETTERS FROM LONDON

    2013. 5. 29 Wed. - 2013. 6. 11 Tue.

    温かく味のあるプリント技法が見直され、今また活版印刷が再熱している。
    その原点である1800年代~1900年代のヴィンテージ・ウッドタイプとプレス機を使用し、芸術性の高い作品を生み出すステファン・ケニーが主宰するレタープレススタジオが『A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS』です。
    所有する多くのウッドタイプをミックスし、バランスの優れた配置とセンスの良い言葉選びで製作された作品の数々。
    その類を見ないユニークなスタイルは、本拠地である英国を中心にヨーロッパ各地で高く評価されています。
    
    今回『A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS』日本初個展を”OLD LETTERS FROM LONDON”と題し、東京と大阪で開催いたします。
    日本人アーティストやPaul Smithとのコラボレーション作品、ステファン・ケニー氏来日イベント企画のワークショップなど見所の多い作品展になることでしょう。
    製作・企画/A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS 、DMOARTS、Paul Smith Japan、POKIT JAPANA TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS / STEPHEN KENNY
    ロンドンの東”Walthamstow”に拠点をおくステファン・ケニーが主宰するウッドタイププリンティングを主としたレタープレススタジオ。
    2008年の設立以降、デザイン及び印刷技術の芸術性の高さ、類をみないユニークなそのスタイルで瞬く間に注目を得ました。
    アーティストのブックカバー、レコードカバーや企業ブランディングワークに携わる一方で、自らのポスター、グリーティングカード作品を発表。
    その作品は、Victoria&Albert Museum、Design Museum、KK Galleryなどの美術館やギャラリー、ロンドンの老舗デパートであるLibertyなどでもコーナー展開されるほど本国では人気です。
    http://www.atwopipeproblem.com/
    
    東京展は以下のスケジュールで開催されます。
    展示期間:2013年 6月 15日(土)~7 月 15日(月・祝)
    会場:Paul Smith SPACE GALLERY
    住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14
    電話:03-5766-1788
    営業:12:00~20:00 水曜不定休<
    a href=http://www.paulsmith.co.jp/paul-smith-world/paul-smith-space-gallery/old-letters-from-london/>http://www.paulsmith.co.jp/
    
    【実施予定内容】
    1)OLD LETTERS FROM LONDON個展タイトル「OLD LETTERS FROM LONDON」をテーマとした日本個展特別作品。
    2)COLLABORATION WITH JAPANESE ARTISTS参加アーティストが好きな言葉をA TWO PIPE PROBLEMがレイアウト&プリンティング担当し、各アーティストがドローイングを担当するスペシャルコラボ作品。参加アーティスト岡本仁、松本美緒、チャーベ+Masatoo Hirano (drwng)、MIC*ITAYA、MADBUNNY、Palm Graphics、Buggy
    3)EXISTING PRINTS (2008 to 2013)2008年から今までに製作されたポスター作品の中から選りすぐりを展示。
    4)COLLABORATION WITH PAUL SMITH (東京展のみ)同じくロンドンを拠点にワールドワイドに展開するブランドPaul Smith”とのコラボが実現。Paul Smithのオリジナル生地にA TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESSがレタープレスプリントを行う特別作品。
    5)WORKSHOPA TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESSことステファン・ケニー氏来日記念イベントとしてヴィンテージ・ウッドタイプとプレス機を使用したワークショップを開催。
     詳細はこちら>>
    
    コラボレーション作家プロフィール
    ミック・イタヤ/MIC*ITAYA
    多摩美術大学卒業。
    イラストレーション、グラフィックデザイン、空間美術、インテリア、音楽、ファッションと様々な分野で活躍を続け、流麗な線と鮮やかな色彩で自然と人の煌めきを描き表現している。
    代表作は、鏡を素材にした作品シリーズ『Mirrors』、水戸の鈴木茂兵衛商店と製作している古くて新しい照明器具『すずも提灯』は2012年度GOOD DESIGN賞を受賞。
    最近の主な仕事に、東京スカイツリーそらまちの壁面やオブジェ、BEAMSのブランドBEAMS LIGHTS with MIC*ITAYAのコラボレーションラインによるストーリーとデザインなどがある。
     http://www.micitaya.com
    
    MADBUNNY
    そのスピード感溢れるライフスタイルから昇華された「生と死」の感覚を、暖かくもどこか冷たく写真やドローイングに忍び込ませ、デッサンやコラージュというワン・アンド・オンリーな技法に、シルクスクリーンやステンシルという量産性のある技法をリミックスした作風でロンドンとベルリンをベースに世界各国でアートショーを開催。
    また、プロスノーボーダーとして、世界メディア初となるイラン3,800mへ挑戦し無事帰還。
    全国雑誌では異例の6ヶ月連続60ページに渡るドキュメント特集が組まれるほど、その注目度はジャンルレス。
    2011年よりSMASH.UK.唯一の日本人アーティストとして「FUJIROCK FESTIVAL」でアートインスタレーションを担当。
    全会場にてインスタレーション「BUNNY FEVER!!!」を展開し14万人を超えるオーディエンスが一様に立ち止まり”BUNNYS”の写真を撮る姿が記憶に新しい。
    http://www.madbunny.net/ http://bysdntcry.com/
    
    Palm Graphics
    Palm Graphicsは、アートを通じて”Enjoy & Surf”のメッセージを送り続ける豊田弘治氏のアートユニット。
    カリフォルニアを中心にサーフアートの展覧会を定期的に開催し、アートワーク制作はもとよりグラフィックデザイン、ブランドや企業のロゴデザインやアートディレクション、BEAMSやMSPCなどのアパレルブランドとのコラボレーション、ファッションデザイナーとしても大活躍中です。
    氏のライフワークである「サーフィン」を軸にして発信されるPalm Graphicsのアートワークは、人懐っこい手描きのイラストレーションと、シンプルでポジティブなメッセージに溢れ、PGのスピリットに共感するファンが年齢、性別、国籍を問わず世界中に数多く存在しています。
    2013年初の絵本『もじのないえほん』をリリース。 
    http://www.palmgraphics.jp/
    
    松本美緒
    1976年、兵庫県出身。
    神戸で育ち、二十歳で渡英。
    キングストン大学イラスト科を首席で卒業後、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート大学院(RCA)でコミュニケーション・アート&デザイン科修士課程を2003年修了。
    在学中に、日常の観察をベースとした、さらりと描くドローイングスタイルを確立させる。
    女性らしい視点と、スタイリッシュかつシンプルな表現を得意とする。
    ロンドンを拠点に雑誌、書籍、広告、ファッション等の分野でイラストレーターとして活動を始め、現在は東京を拠点に国内外で活動中。
    2008年には初の著書「my diary」が英国Jonathan Cape社より出版される。
    http://www.miomatsumoto.com
    
    Buggy
    デザイン専門学校を卒業後、デザイン事務所勤務を経て、2002年デザインユニットbuggy設立。
    現在は一人ユニットとして活動中。
    2003年、FM802アートオーディション通過。
    『FUNKY802 STREET ART EXHIBITION# 8』参加。
    2005年、神戸ファッション美術館にて個展。
    2006年、LONDON COSH GALLERYでのグループ展に参加。
    2006年、南堀江digmeout CAFEにて個展開催。
    UNIQLO CREATIVE AWARD 2007 天野喜孝賞受賞。
    ライブペイントも多数参加。
    雑誌「NUMERO TOKYO」「VOUGE NIPPON」「figaro japan」CDジャケット等のデザインワーク、集客2万人の野外フェス「RUSH BALL」2007.2008とオフィシャルヴィジュアル担当。有名ブランドのTシャツデザイン等を手掛ける。 
    http://www.buggylabo.com/
    
    チャーベ+Masatoo Hirano (drwng)
    1970年生まれ。
    ミュージシャン、DJとし活動。
    1998年からソロユニットCUBISMO GRAFICO(キュビズモ・グラフィコ)を開始。
    2003年からバンドCUBISMO GRAFICO FIVE(キュビズモ・グラフィコ・ファイヴ)でも活動。
    アート、グラフィックデザインに造詣が深く自らもTシャツやポスターなどのアートディレクターとして活動。
    チャーベ自身がオーナの「kit gallery」を東京原宿に持ち、若手アーティストの作品展示の場所として運営している
    。http://www.cbsmgrfc.net/
    
    Masatoo Hirano (drwng)
    1976年3月生まれ。演奏はできないが、大の音楽好き。
    その音楽好きが高じて約6年間勤めた制作会社を辞め2007年10月から2008年12月末まで ロンドンで生活しながらライブへ通い、写真を撮り続けると同時にクッキーシーン誌での連載や取材、写真撮影なども手掛ける。
    レコード漁りはもはやライフワーク。
    motorway,lem,Cubismo Grafico Five7インチなどのジャケットデザイン、SLACKへTシャツ用の写真を提供。
    2011年、初の個展(写真・ドローイング)を原宿kit galleryにて開催。
    その後、LITTLEBIGのファーストコレクションのプリントTシャツへドローイングを提供。
    最近ではNIW Recordsからの海外アーティストSoftlightesのCDジャケット、スリーブをデザインした。
    http://www.drwng.com/
    
    岡本仁
    1954年北海道生まれ。
    マガジンハウスにて「BRUTUS」「relax」「ku:nel」等の 雑誌編集に携わったのち、2009年ランドスケーププロダクツ入社。
     新プロジェクト「BE A GOOD NEIGHBOR」を担当している。
    著書に『今日の買い物』『続 今日の買い物』(ともにプチグラパブリッシング)、『BE A GOOD NEIGHBORぼくの鹿児島案内』(ランドスケーププロダクツ)がある。またマガジンハウス在籍中に手がけた雑誌図版については「東京の編集」(編・著:菅付雅信 / ピエ・ブックス)において詳細が掲載されている。
  • 久保憲司 写真展 Wrong or Right, It’s Alright.

    2013. 5. 15 Wed. - 2013. 5. 28 Tue.

    この写真展は、写真家でありライター、クラブ・オーガナイザーとして絶大な支持を得ているクボケンこと久保憲司が、アーティストと生活を共にしながら撮影したロック・ドキュメンタリーです。
    ストーン・ローゼス、プライマル・スクリーム、カート・コバーン...。
    彼が英国に滞在していた81年~85年のニュー・ウェイヴ全盛期~マッドチェスター黎明期から現在に至るまで、リアルな現場を体験した彼だからこそ残せたロック史の貴重な記録。
    今回、JR大阪三越伊勢丹DMOARTSと、アメリカ村digmeoutART&DINERの2会場で合計50点以上の貴重な写真を展示。
    全ての写真を枚数限定で販売いたします。
    期間中、久保憲司本人によるトークイベントやDJパーティも開催。
    FM802、FM COCOLOでもこの展覧会を特集いたします。
    かつてアノラックを着てマンチェスター・サウンドに心躍らせた大人たちはもちろん、現在のロックキッズたちにぜひご覧頂きたい写真展です。
    
    久保憲司(くぼけんじ)
    1964年、大阪府生まれ。
    フォトグラファー、ライター、オーガナイザー。
    1981年、17歳の時に渡英。
    イギリスを代表する音楽紙『NME』への作品持ち込みをきっかけに、ロック・フォトグラファーとしてのキャリアをスタート。
    以降、『NME』『MELODY MAKER』といったイギリスの音楽紙、『ロッキン・オン』『クロスビート』『ミュージック・マガジン』などの日本の音楽誌で活躍。
    その傍ら自らペンを執り、音楽ジャーナリストとしても活動。
    著書には『WRONG OR RIGHT, IT'S ALRIGHT -Kenji Kubo Works 1984-1997』(米国音楽Books)写真集『BLANKEY JET CITY SWEET DAYS』、エッセイ集『ロックの神様』、『ザ・ストーン・ローゼズ』(共著)『ダンス・ドラッグ・ロックンロール』(共著)がある。
    また93年からは、クラブ・オーガナイザーとしても活動。
    国内外のアーティスト、DJを招聘し、『CLUB VENUS』を主宰するなど、現在の日本のクラブ・シーンの発展に貢献した。
    
    トークイベント「BEHIND THE SCENE」 & DJパーティ
    5月18日(土)21:00~アメリカ村digmeout ART&DINER
    出演:久保憲司+保科好宏(ロック評論家)
    
    展示予定アーティスト
    Bjork Blur The CureDinosaur Jr.Echo and the BunnymenElliot SmithThe HorrorsThe Jesus and Mary ChainThe LibertinesManic Street PreachersMy Bloddy ValentineNirvanaOasisPavementPrimal ScreamRadioheadJonathan RichmanSonic YouthThe Stone RosesThe SmithsJonny ThundersThe Verveand more...