NEWS

  • Taezoo Park solo exhibition “New Era” ー KOREAN ART Relations

    2021-03-01 15:00

    DMOARTSは、テズ・パク日本初となる個展「New Era」をTHE STORIESにて開催いたします。
    同会場で開催する「SOEUL×TOKYO collection」との共同企画により、韓国に文化的バックグラウンドを持つアーティストを紹介いたします。
    韓国生まれのニューヨーク在住のアーティストであるテズ・パクは、「Digital Being」と名付け、各々がキャラクター性を持った一連の作品を制作し高い評価を得ています。
    忘れられた古い機器に新しいテクノロジーを付与したり、鑑賞者が影響することで作品が反応する双方向的なスタイルにより、まさに新しい時代に好奇心の光と、コミュニケーションをもたらします。

    また、同会場1階ではSEOUL×TOKYO Collectionとして韓国の作家Feeldog氏の作品展示、韓国作家オリジナルグッズの販売、日本のペイントアート作家cashのオリジナル作品等を販売。
    https://www.instagram.com/seoul_tokyo_official/


    [Artist]
    Taezoo Park|テズ・パク
    2012年Pratt Institute(ニューヨーク、アメリカ)デジタルアート修士号取得
    2007年 弘益大学校(ソウル、韓国)アニメーション学科卒業
    アナログとデジタル技術を探求するアーティスト テズ・パクは、「Digital Being」と名付けた一連の作品を制作しています。彼はデジタルコードを独自の方法で使用することで新しい芸術の形を追求し、放棄され忘れ去られたテクノロジーの中に存在する「キャラクター」を強調しています。
    「The Digital Being」はABCニュース、BBCニュース等の主要メディアや、ACM Interactions、ACM SIGGRAPH Digital Arts Community、ACM SIGGRAPH Asia、Children's Museum of the Arts New York、Open Journal System: Continentで紹介されました。 2020年11月から2021年11月まで、新作のインタラクティブ・インスタレーション「Digital Being: Rebirth」がワールドトレードセンター(ニューヨーク)で展示されています。
    http://www.taezoo.com
    Produced by DMOARTS


    [ KOREAN ART Relations ]
    Taezoo Park solo exhibition "New Era" Produced by DMOARTS(2nd floor)
    &
    SEOUL×TOKYO collection @中崎町by SEOUL×TOKYO(1st floor)

    2021年3月9日(火)~21日(日)
    平日:15:00-19:00 / 土日:13:00-19:00
    THE STORIES
    (大阪メトロ谷町線中崎町駅4番出口徒歩5分/葉村温泉・済美公園 中間)
    主催:DMOARTS(株式会社802メディアワークス)/株式会社MONOWORKS
    後援: 駐大阪韓国文化院



    [ 同時開催 ]
    SEOUL×TOKYO ExihibitionVol.1#withCORONA
    -COVID19- in OSAKA
    2021年3月9(火)〜3月19日(金) 10:00-18:00
    駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院 ミリネギャラリー
    主催:株式会社MONOWORKS  後援:駐大阪韓国文化院

  • 黒ねこ意匠『ALL ABOUT Robin』出版記念展

    2021-02-26 15:36

    黒ねこ意匠『ALL ABOUT Robin』出版記念展
    2021年3月26日(金)~2021年4月21日(水)
    六本松 蔦屋書店
    (福岡市営地下鉄七隈線「六本松」駅 六本松421 2F)
    https://store.tsite.jp/ropponmatsu/event/art/18837-1358150225.html



    DMOARTSは、黒ねこ意匠『ALL ABOUT Robin』出版記念展を六本松 蔦屋書店にて開催します。黒ねこ意匠活動10周年の今年、10年間のろびんちゃんがぎゅっと詰まったビジュアルブックを発行。
    本展では、黒ねこ意匠の原画作品を福岡で初の展示・販売いたします。作品集はもちろん、先行販売のアクリルキーホルダー等のグッズも充実。ぜひ足をお運びください。
    作家在廊予定:3月27日(土)・28日(日)
    *状況により変更がある場合はSNS等でお知らせします。



    [Artist]
    黒ねこ意匠|kuroneko design
    2011年の活動開始以来、とがったツメにキバ、斜に構えた生意気そうな目つきのキャラクター「くろねこ ろびんちゃん」の絵本とオリジナルグッズで人気を集めるユニット、黒ねこ意匠。
    商業イラストレーターとして培った洗練されたデザインセンスと懐かしさを感じるディテールで、他のイラストやキャラクターとは一線を画した表現を続けています。
    https://digmeout.net/artists/kuronekodesign/

  • 松村咲希 個展 – see saw scene –

    2021-02-24 15:54

    DMOARTSでも展示などの活動を続けるアーティストの松村咲希さんが、活動拠点の京都で個展を開催します。ARTISTS’ FAIR KYOTOのサテライト展示として開催されますので、どちらも合わせてお楽しみください。



    [概要]
    松村咲希個展 – see saw scene –
    ARTISTS’ FAIR KYOTO SATELLITE 2021
    会場:Y gion
    〒605-0086 京都市東山区弁財天町19 y gion F4
    会期:3/4(火) - 3/21(日) ※月火休み
    14:00 - 22:00
    http://www.ygion.com/

  • 松村咲希 “Combinations”

    2021-01-14 14:29

    アーティストの松村咲希が2021年初の個展「Combinations」を名古屋のLAD GALLERYで開催いたします。新作も多数出展予定です。ご無理のない範囲でお越しください。


    会期:2021.1.23 sat. - 2.6 sat.
    会場:LAD GALLERY(名古屋)


    1993年 長野県生まれ

    2017年 京都造形芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻ペインティング領域修了
    
2019年 The eyes:They see(DMOARTS/大阪)
         地と図(H.P.FRANCE window gallery/東京)
    
2020年 TEZUKAYAMA GALLERY Collection展(TEZUKAYAMA GALLERY/大阪)
    

他、展示・アートフェア出展歴多数。


    松村は作品の中にデジタルとアナログ、先鋭と旧態など、相反する要素を作品に組み込み、それらの相互作用が鑑賞者の認識に及ぼす影響を追及しています。
    
 デジタルの空間性と、アナログで描き起こされる際の物質的、有機的なレイヤーは独自の絵画空間の創出に成功しています。
    
今展では「combination」と題し、一枚の作品をもとにデジタル上でトリミングや分解、組み換えといった再構成が行われ、タブローへと再描写される作品群です。

    



    「Combinationシリーズの制作は小さな子供がおもちゃを散らかしながら遊ぶ感覚に似ている」と松村は言います。

    子どもたちは散らかし遊びの繰り返しの中で、全体を認識し見分けるといった観察から、徐々に意味や条件を見出し、お気に入りのおもちゃを選び取るといった学習行為をして いるとすれば、combinationシリーズは松村にとって自らの絵画を理解し、模索の中で美を追求しようとする行為であり、鑑賞者にとっては積みあがった形体や重なり合う色彩 の中で、絵画空間内の彼女自身による最適解を目の当たりすることとなります。


    協力:DMOARTS

  • alan exhibition「ニュースタンダード★新たなる旅立ち」

    2020-12-31 15:34

    2021年2月11日(祝)ー28日(日)
    期間中、金土日祝開催。13:00-19:00
    会場:中崎町THE STORIES



    コロナでアランも考えた。自粛の世の中で自分を見つめ直し、人の心の移り変わりや、ふとした瞬間の表情を描き生きている実感を感じてもらいたい。アートは手段。表現のスタイルに固執することなくありとあらゆる方法で観る人を楽しませたい。そう決意したアランのこれまでと挑戦が詰まった展覧会。そう!これは、アランの新しい旅立ちである。

    UNKNOWN ASIAでもおなじみのアーティスト、alanの展覧会を開催します。コロナ禍のなか自らの表現方法、アートへの関わり方を見つめ直し、これまでのベスト作品と新しいアプローチの両面から、彼の魅力を堪能できる内容になっています。彼のアイコンとも言える迫力ある大型ポップアート作品から、新作、初期のスケッチやお求めやすい限定プリントまでバラエティ豊かな内容です。



    <ご来場者の皆様へのお願い>
    ご来場の際は必ずマスクを着用ください。
    入り口での手指消毒のご協力をお願いします。
    入り口にて検温をさせていただきます。
    37.5度以上の発熱がある方の入場をお断りします。
    混雑防止のため入場制限する場合があります
    スタッフの指示にご協力お願いします。



    alan プロフィール

    1979年兵庫生まれ。
    独特の色彩感覚で描く「愛とユーモア」のアートはキャンバスに収まりきらないダイナミックな画風で図りしれない愛の大きさを表現。
    UNKNOWN ASIA 2017 ヒロ寺平賞、カマサミコング賞
    http://alan-art.jp/

  • 玉村ヘビオ個展「Vacca」

    2020-12-25 15:50

    DMOARTSは今年も干支をテーマにした玉村ヘビオ個展「Vacca」を開催いたします。 2016年から続いて来た本シリーズ、今年のテーマは「丑」。展覧会タイトルの「Vacca」(ワッカ)―雌牛の通り、古くからあらゆる文化で人と関わってきた「牛」をモチーフにしたイラストレーションの数々をお楽しみください。


    玉村ヘビオ個展「Vacca」
    2021年1月8日―1月24日* 13:00―19:00
    *8―11日,土日オープン(8,9,10,11,16,17,23,24日)

    THE STORIES(大阪府大阪市北区中崎西1-7-13)
    大阪メトロ谷町線中崎町駅4番出口徒歩5分/葉村温泉・済美公園 中間

    [会期中イベント]
    「Vacca絵解きそぞろ歩き」
    9日(土)、16日(土)、23日(土) 15:00~
    玉村ヘビオが一つ一つの作品の解説をする「絵解き」ギャラリートーク。Instagram @dmoartsでもライブ配信予定。
    参加無料・予約不要

  • 森永博志イラストレーション展 「The Age of Masks 2020」

    2020-12-15 16:00

    北斎が「北斎漫画」で江戸の風俗を記録したように、いまマスクでうめつくされた未曾有の社会を、絵だけがリアルに記録できる。だから、町に出て、高野山にも遥か南の離島にも行き、1000点のマスク画を描いた。一挙に1000点を公開。一目驚愕。アートな驚きがなければアートではない!(森永博志)


    朝から晩まですれ違うのはマスクの顔ばかり。すっかり見慣れてしまった新型コロナウイルス感染拡大による新しい日常風景だが、目を凝らせば、マスク姿もいろいろ。作家で編集者の森永博志(70)は「2020年の風俗画譜として残しておきたいね」と日々、マスクピープルを描いていた。目標は1000人、1000態。描かれた作品を会場いっぱいに並べ2020年を締めくくるにふさわしい展覧会を開催。THE STORIES 2Fでは、森永氏が描く別シリーズ「千手画展」も同時開催します。合計2000点、大迫力の展覧会です。なお、会場BGMの選曲は立川直樹氏が友情参加。



    [Artist]
    森永博志
    1950年生まれ、70年よりエディターとなる。田名網敬一をADに迎えた『フォーライフマガジン』、荒俣宏の『帝都物語』を連載した『月刊小説王』を創刊。
    86年『原宿ゴールドラッシュ』で作家デビュー。以後、『アイランド・トリップ・ノート』 、3部作『ドロップアウトのえらいひと』、自伝『あの路地をうろついているとき夢見たことは、ほぼ叶えている』、田名網敬一との共著『幻覚より奇なり』他、著書多数刊行。現在は、立川直樹とFM COCOLO『RADIO SHANGRI-LA』のパーソナリティをつとめる。最新の仕事は『山崎眞行玉音放談 天上天下唯我髑髏』
    Website http://www.morinaga-hiroshi.com
    Twitter @DIAMOND__ROUGH



    森永博志イラストレーション展
    「The Age of Masks 2020」
    2020年12月18日(金)〜27日(日)各週とも金土日開催 13:00〜19:00
    会場:中崎町THE STORIES 〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西1丁目7−13


    12月18日(金)森永博志氏在廊中、マスク姿のあなたを描きます。

    ----------------------------------------------

    その昔、早春の強風吹き荒れる飛行場から九人乗りの小さなセスナに乗ることに。同乗したのは当時ゴンチチプロモーションを全面プロデュースしていた森永さん。心細くなって席に座ったら、前の席にいた森永さんが笑顔とともにこう言った「サバイバルだよね」。
    先端の先端のみに存在する素粒子「森永博志」。だから僕達は本当の意味でサバイバルなこの時代の先端で、素粒子の描くマスクと手を観なければならない。

    ゴンザレス三上

    ----------------------------------------------

    僕達に、誰も目をつけない面白いことを感覚的に捉え、やさしく教えてくれる森永さん。
    こんな才能もお持ちだったとは!いつも驚かせてくれてありがとうございます。

    チチ松村

    ----------------------------------------------

    当たり前の日などない。森永さんといると薄曇りの憂鬱な空でさえ、
    果てしない宇宙に続く銀河の入り口に思えてくる。
    退屈な日などない。歩けば奇妙な現実が、僕らを迷宮に誘ってくれる。
    滑稽で恐ろしいマスク姿の人間たちが、ほら、手招きしている。
    ようこそ、未来へ。と。

    布袋寅泰

    ----------------------------------------------

    森永さん、個展開催おめでとうございます。
    日々僕のところにも絵日記のように送ってくれていました。
    今年に入り、この状況の中、いっさいペースを落とすことなく描き続けたそのバイタリティは何処から来るのでしょうか。参ります。
    ヤンチャなオジ様の存在、いつも心強く思っております。
    また落ち着いたら飲みお願いします。

    斉藤和義

    ----------------------------------------------

    森永さんはしなやかな人だ。
    そして動物的で、直感的で、快楽主義者だ。
    圧倒的な質量の文章や絵は、やはり、圧倒的に饒舌であるが、
    実際お会いしてみると、圧倒的に聞き上手だ。
    圧倒的に思考しながらも、本能的だ。

    YO-KING(真心ブラザーズ)

    ----------------------------------------------

    「僕とM’をサイケデリックなサイモン&ガーファンクル」と形容したのはN氏。
    50年来のパートナーM’のナチュラル・ハイぶりには昨今ますます磨きがかかってきたが、今度のマスクの絵は最初に見せられた時から、実にらしいなと思った。
    M’ならではのアートな世界をナチュラルな気持ちで楽しんでほしい。

    立川直樹

    ----------------------------------------------

    「時代の息づかい」

    小さい頃、国語の教師から「見たままを書けばいいのです。上手に書こうと思わなくてもいいです」と諭されたことがある。上手に書こうと思わない、というのはなんとなく納得ができたが、見たまま書ければ苦労はしない、それは難しいから色々考えるのだと思っていた。

    さて、今回の森永博志さんの「The Age Of Mask2020」は、「見たままを書け」という言葉を思い出させる。「見たまま」ではなんの面白みもない。森永さんの眼を通し、その瞬時の記憶が紙の上に落ちる。そこには森永さんの視点と思考が入る。マスクの下に隠された本音を感じながら、精神分析者のように絵筆を走らせた作品は、見る側の欲望をたまらなく刺激する。

    門上武司

    ----------------------------------------------

    それは未知なる道への予言書。
    見る人だなと思っています。いや、見ている人という表現が正しいのかもしれません。
    書物にしろ、映画にしろ、写真にしろ、森永博志さんは文章や映像や画像の現前だけでなく、その奥に託されたものを見ます。そして発信されます。吟遊詩人のような冷たい熱狂で、朴訥と、淡々と。
    そんな森永さんがマスク姿の人を千人描きました。2020年になって突如として風景を一変させたマスクの群れ。時間とともに見慣れてしまったわたしたち。そのなかで森永さんは何を見て、何に畏怖し、どこに希望を覚えて筆を走らせたのでしょうか?その魂の記録がこの「The Age Of Mask2020」展なのですね。
    日本を覆い尽くしたマスクの群れ。それはまるでマスクの巡礼者のよう。我々はどこへ向かうのでしょうか?果たしてメッカはあるのでしょうか?あるとしたらそれはどこ?「The Age Of Mask2020」展を観たあとは、あなたの目に映る、行きと帰りの街の風景は一変することでしょう。その差異や落差に森永さんが見つめていたものがあるのかもしれません。すぐれたアートは、いつも未知なる道への予言書だから。

    西林初秋

    ----------------------------------------------

    おじは森永家最大のタブー。僕におじがいるらしいと知ったのは二十歳をすぎた頃だった。その時、祖父が一度だけ、僕に教えてくれたことがある。「博志は、人と違う空気を吸って生きてきた」と。2020年、全ての人が同じように、口と鼻をマスクで塞がれ、同じ空気を吸う自由を禁じられた。誰もが息苦しく感じるこの景色の中、おじはひとり自由を見つけた。口と鼻を塞ぐマスクに穴をあけたり、引きちぎったりすることによって、自由を描こうとするのではない。この景色を丁寧に、そして、丹念に描くことによって、息苦しい景色に風穴を開け、裂け目を作り、人と違う空気を吸うことを教えてくれる。

    ANREALAGE
    森永邦彦

    ----------------------------------------------


    ご来場の皆様へお願い。
    ご来場の際は必ずマスクを着用ください。
    入り口での手指消毒のご協力をお願いいたします。
    入り口にて検温をさせていただきます。
    37.5度以上の発熱が認められた場合、入場をお断りします。
    混雑防止のため、入場制限をさせていただく場合がございます。
    スタッフの指示に従ってくださいますようお願いいたします。

  • ART OSAKA WALL by APCA

    2020-12-04 18:00

    この度、新型コロナウィルスの影響で開催中止となったアートフェア「ART OSAKA」のスピンオフ企画である「ART OSAKA WALL by APCA」が、大阪・曽根崎に位置する「山川ビル」にて開催され、DMOARTSも出展いたします。「ART OSAKA」は現在進行中の国内のアートフェアのなかで最も長い歴史を持ち、これまで現代美術に特化したホテル型アートフェアを開催していましたが、本フェアでは、ホテルを飛び出し、西天満の老舗ギャラリー街の老松町からもほど近い「山川ビル」を舞台に、フロア全てを展示空間とした今年限りのスペシャルな「ART OSAKA」を繰り広げます。DMOARTSからは、松村咲希、田村琢郎、HINの3アーティストをご紹介します。年末の締めくくりに、ご覧いただけますと幸いです。



    [Artists]
    松村咲希 / Saki Matsumura
    1993年長野県生まれ、2017年京都造形芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻ペインティング領域修了。京都在住。関西を中心に展示活動を行う。近年はオフィスへの作品設置など、コミッションワークも行う。 アクリルペイント、シルクスクリーンなどの複雑なレイヤーと立体感を持つ絵画作品で、抽象概念を視覚化しようと試みている。地と図の関係を錯覚させる表現や、スプレーによってその凹凸を強調されたマチエールなど、観る人の視認と実在との間に認知のズレを生み出す。
    https://dmoarts.com/artists/saki-matsumura/

    田村琢郎 / Takuro Tamura
    1989年、大阪府出身。2016年、京都造形芸術大学総合造形コース卒業。現在は京都を拠点に活動。 大多数の人が共通した認識を持っている物や、無意識になっている物事を違う角度で作品化する事により、鑑賞者の日常に良くも悪くも影響する表現を目指している。
    https://dmoarts.com/artists/takurotamura/

    HIN / ヒン
    1990年千葉県生まれ。2014年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。 ピクセル表現を「情報の抽象化」として用いる事で、情報過多を解毒しようと試み、感覚的でリラックスした世界を表現している。 これまでに「Livepainting」(OIL by 美術手帖, 東京, 2020)でのライブペイントイベントの他、「Virtual Wall」(好奇心の小部屋2 by H.P.FRANCE, 大阪, 2019)での個展を開催。「Y gion x Yoshimoto Art」(Y gion, 京都, 2019)、「Aki Tsukamoto x HIN」(Void, 東京, 2019)の他、東京や上海等でもグループ展を開催。
    https://digmeout.net/artists/hin/


    [概要]
    日程:2020年12月17日(木)-20日(日) *入場時間のみ、事前予約制
       プレビュー:12月17日(木) 11:00-19:00 *招待客、プレスのみ
       一般公開:12月18日(金)11:00-18:00

            12月19日(土)11:00-18:00
            12月20日(日)11:00-17:00

    会場:山川ビル 1F、2F、4F、5F
       〒530-0057 大阪市北区曽根崎1丁目7-3
       大阪メトロ谷町線東梅田駅 7番出口から徒歩6分、JR北新地駅から徒歩8分
    出展ギャラリー:28ギャラリー

    入場料:¥1,200-. / 1day pass *要事前予約制

    主催:一般社団法人日本現代美術振興協会
    スポンサー(協賛・協力):株式会社インターオフィス、株式会社ダイム、有限会社ザ・グローブ、イープラス、FM802、FM COCOLO、UNKNOWN ASIA、Art Scenes(アートシーンズ)
    公式ウェブサイト:https://wall.artosaka.jp

  • 倉崎稜希 小谷くるみ 二人展 「there-was」開廊日変更のお知らせ

    2020-12-04 12:09

    【開廊日変更のお知らせ】
    大阪府の外出自粛要請を受け、12/4,5,6,11,12,13日は休廊いたします。
    最終週については開廊時間を以下の通り変更いたします。
    12/17(木) 15:00〜19:00*
    12/18 (金) 15:00〜19:00
    12/19(土),20(日) 13:00〜19:00
    12/21(月) 11:00〜15:00*
    *臨時オープン


    2020年11月21日(土)―12月20日(日)
    金 15:00―19:00 / 土日祝13:00―19:00
    *12月21日(月) 11:00―15:00 のみアポイント制


    KITAHAMA N Gallery@THE BOLY OSAKA
    〒541-0041 大阪市中央区北浜2-1-16 B1
    (大阪メトロ北浜駅より徒歩3分)

    Produced by DMOARTS
    お問い合わせ: info@dmoarts.com


    DMOARTSは倉崎稜希 小谷くるみ 二人展 「there-was」を開催いたします。本展では、同世代である両作家の共通するコンセプト「痕跡」や「気配」、つまりそこにあったもの―「there-was」に焦点を当てています。



    倉崎稜希|Ryoki Kurasaki
    倉崎は、油彩で描いたポートレートの目であった部分を燃やすことでモチーフのリアリティの追求を試みている。命のメタファーとしての炎によって発生する現象と物質、露出する空間とキャンバス自体の構造が、その作品の重要な構成要素である。本展では、蝋で形を写し取られ、また炎によって溶け出した額が、誰しもの心にある原風景を思わせる風景を縁取る新シリーズも発表する。

    1995 福岡県北九州市生まれ
    2016 九州デザイナー学院 卒業

    主な出展歴
    2020
    ArtTNZ(東京)
    DELTA Experiment(大阪)
    2019
    個展「Traces Of The Soul」 DMOARTS(大阪)
    個展「Remains」 Gallery Kogure(東京)
    ART FAIR TOKYO 2019(東京)
    VOLTA Basel 2019(スイス)
    2018
    ART OSAKA 2018(大阪)
    UNKNOWN ASIA 2018(大阪)


    小谷くるみ|Kurumi Kotani
    小谷は、時間・痕跡・気配というテーマのもと、主に絵画作品を発表している。本展では自身のオカルト・ホラーへの興味から発生し、画面全体が「窓」として想定され結露したガラスの表面に何者かが触れた痕跡が残されたた「21g」シリーズのほか、人類が地球に残した跡への言及を試み、作家にとってより重要となる「鉄錆」シリーズの新作を展示する。

    1994 大阪府生まれ
    2017 京都造形芸術大学油画コース卒業
    2019 京都造形芸術大学修士課程修了

    主な出展歴
    2020
    ArtTNZ(東京)
    DELTA Experiment(大阪)
    二人展「FUZZY TRACE」, Dopeness Art Lab(台北)
    個展「Blind」, MEDEL GALLERY SHU(東京)
    グループショー「U30 - Whom do you suspect?」, GALLERY NOMART(大阪)
    2019
    京都造形芸術大学大学院修了制作展 (京都)
    ニュースターアートコレクション, 松坂屋名古屋展(愛知)
    京都造形芸術大学卒業制作選抜展「宇宙船地球号」, 東京都美術館(東京)
    「nine colors X III」, 西武渋谷店美術画廊(東京)
    「NEO SEED」, 阪急うめだ本店(大阪)
    個展「MESSAGE」, SUNDAY CAFE(東京)
    個展「SIGN」, 西武渋谷店美術画廊(東京)
    ART OSAKA 2019 (大阪)
    グループショー「大鬼の住む島」, WAITINGROOM(東京)
    UNKNOWN ASIA 2019 (大阪)

    倉崎稜希・小谷くるみ作品集「Ryoki Kurasaki / Kurumi Kotani」
    Digmeout press 11月発行予定
    二人展「there-was」を開催する2人の同世代アーティスト、初の作品集
    DMOARTS、オンラインショップ「RADIPASSTORE」で販売

  • 森永博志イラストレーション展「The Age of Masks 2020」

    2020-12-02 13:00

    北斎が「北斎漫画」で江戸の風俗を記録したように、いまマスクでうめつくされた未曾有の社会を、絵だけがリアルに記録できる。だから、町に出て、高野山にも遥か南の離島にも行き、1000点のマスク画を描いた。一挙に1000点を公開。一目驚愕。アートな驚きがなければアートではない!(森永博志)


    朝から晩まですれ違うのはマスクの顔ばかり。すっかり見慣れてしまった新型コロナウイルス感染拡大による新しい日常風景だが、目を凝らせば、マスク姿もいろいろ。作家で編集者の森永博志(70)は「2020年の風俗画譜として残しておきたいね」と日々、マスクピープルを描いていた。目標は1000人、1000態。描かれた作品を会場いっぱいに並べ2020年を締めくくるにふさわしい展覧会を開催。THE STORIES 2Fでは、森永氏が描く別シリーズ「千手画展」も同時開催します。合計2000点、大迫力の展覧会です。なお、会場BGMの選曲は立川直樹氏が友情参加。



    [Artist]
    森永博志
    1950年生まれ、70年よりエディターとなる。田名網敬一をADに迎えた『フォーライフマガジン』、荒俣宏の『帝都物語』を連載した『月刊小説王』を創刊。
    86年『原宿ゴールドラッシュ』で作家デビュー。以後、『アイランド・トリップ・ノート』 、3部作『ドロップアウトのえらいひと』、自伝『あの路地をうろついているとき夢見たことは、ほぼ叶えている』、田名網敬一との共著『幻覚より奇なり』他、著書多数刊行。現在は、立川直樹とFM COCOLO『RADIO SHANGRI-LA』のパーソナリティをつとめる。最新の仕事は『山崎眞行玉音放談 天上天下唯我髑髏』
    Website http://www.morinaga-hiroshi.com
    Twitter @DIAMOND__ROUGH



    森永博志イラストレーション展
    「The Age of Masks 2020」
    2020年12月18日(金)〜27日(日)各週とも金土日開催 13:00〜19:00
    会場:中崎町THE STORIES 〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西1丁目7−13


    12月18日(金)森永博志氏在廊中、マスク姿のあなたを描きます。

    ご来場の皆様へお願い。
    ご来場の際は必ずマスクを着用ください。
    入り口での手指消毒のご協力をお願いいたします。
    入り口にて検温をさせていただきます。
    37.5度以上の発熱が認められた場合、入場をお断りします。
    混雑防止のため、入場制限をさせていただく場合がございます。
    スタッフの指示に従ってくださいますようお願いいたします。