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DMOARTSはアートフェア東京2014に出展します。(ブースNo:R11)
2014-03-07 17:38
2014年3月7日(金)ー9日(日)東京国際フォーラム 展示ホールDMOARTSブースNo.R11
DMOARTSは3度目の「アートフェア東京」に出展します。
出展作家は昨年の「アートフェア東京」「ART TAIPEI」に引き続き、チアキコハラと安瀬英雄の2名です。
チアキコハラはクラウドファウンディングサイト「CAMPRIFE」での支援活動を受けながら(2月28日まで)制作している全長2メートルの大型フィギュア「カクメイ☆ハグちゃん」を公開します。
また安瀬英雄は3月8日から神宮前の「Ultra Super New Gallery」で開催されるグループ展「cognition/recognition」に大島成己、鈴木崇、加納俊輔らと共に参加します。DMOARTSのプレゼンテーションをぜひご覧ください。
アートフェア東京 http://artfairtokyo.com/
クラウドファウンディングサイト「CAMPFIRE」(チアキコハラ)
http://camp-fire.jp/projects/view/889
チアキコハラ1986年生まれ。
2008年、ユニクロのTシャツコンペで「草間弥生賞」を受賞したことからアーティスト活動をスタートしました。
大阪の路上でライブペインティングを繰り返しファンを増やしてきました。
2011年に行われた初個展では原画作品が完売。
11月には韓国のアートフェア「DAEGU ART FAIR」に参加。
ソニーのアートコンペ「Canvas @ Sony」でグランプリを獲得、銀座ソニービルに全長38メートルの巨大壁画を制作。
2012年、2013年と2年連続で「アートフェア東京」に出展し、注目を集めました。
アニメやオタクなどの文脈では語れない独特の作風は、「ジャパンクール」の「ネクストウエーブ」の可能性を示しています。
2013年「ART TAIPEI 2013」会場で4日間連続のライブペインティングを実施。アジアのアートファンにその存在を強く印象づけました。
今回の「アートフェア東京」では、チアキコハラが「アートでカクメイを起こしたい」と宣言。
クラウドファウンディングサイトで支援者を募りながら制作した全長2メートルの巨大フィギュア「カクメイ☆ハグちゃん」を発表します。
安瀬英雄1975年生まれ。
彼は紙で立体模型を製作し、自宅のスタジオでライティングし、カメラで撮影して作品を完成させます。
写真が彼の最終的な作品であり、制作した模型は破棄されます。
その手法はドイツの写真家、トーマス・ ディマンドにも通じますが、安瀬英雄の作品にはジャーナリスティックな視点や社会問題を喚起させるような仕掛けはありません。そこにあるのは空間表現を借りた色の洪水です。
彼がイメージした風景は模型によって立体化され、写真撮影される事で平面に還ります。
アクリルマウントされた写真作品は、作品に奥行きを加えています。一見、コンピュータ・グラフィックスとも見間違える完成度ですが、全ての制作過程がアナログである事も彼の作品の魅力になっています。
アートフェア東京をはじめ、国内、国外のアートフェアで高い評価を受けている安瀬英雄の写真世界をご覧ください。
http://hideoanze.com/