EXHIBITION
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ART OSAKA 2023
2023. 7. 28 Fri. - 2023. 7. 30 Sun.
hin
Saki Matsumura
Koga Miura
Rei Kizumoto
現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2023 (Galleries セクション)」が7月28日(金)-30日(日)[内覧会:28日(金)]の日程で、大阪市中央公会堂にて開催されます。
DMOARTSからはhin、松村咲希、三浦光雅、木津本麗の4名のアーティストの作品をご紹介します。
[アーティスト]
hin
美術家。
1990年千葉県生まれ、東京都在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
Digital Detoxによるセラピーを探究、制作コンセプトとする。
「情報の実体化」を意図してピクセル表現を用いており、その表現を"スプレーや筆に見立てペイントする"という着想から、virtualspray (バーチャル・スプレー) と呼ぶ手法が生まれた。外と内からの情報過多を解毒しようと試みる。
https://digmeout.net/artists/hin/
instagram:@hin_ss
松村咲希 | Saki Matsumura
1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
https://dmoarts.com/artists/saki-matsumura/
instagram:@sakimatsumura_
三浦光雅 | Koga Miura
1997年東京都出身。2021年京都芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻油画領域修了。
"意識と無意識の境界"の模索をテーマに、平面作品を制作している。
主に、イメージを形にしていく過程で生じる、恣意性を低減させるために、配色や構図をあらかじめ乱数の 指示 によって決定し、手作業によって形にする手法をとっている。
指示通りの単純作業の繰返しによって生まれる機械的な印象と、手作業によって描くことで生まれる変則的な表情が画面に混在することで、自身の想定と想定外の現象の両方を感知することができる。
想定と想定外を行き来する事で、自身の思惑とは裏腹に存在する様々な外的な要因が相まることで生まれる美しさを表現したい。
https://dmoarts.com/artists/kogamiura/
instagram:@koga_miura2343
木津本麗 | Rei Kizumoto
1998年滋賀県生まれ。2021年京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業、2023年京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻卒業。
色を塗ったり切ったりしたフェルトを床に置いていく。
フェルトは光を吸収したり反射したり、色の危うさが潜む。
時間や空間と共に画面上に押し込みながら光を追いかける。
素材、色、自分自身と対話しながら作品をつくる。
instagram:@rei2painting
[フェア概要]
・開催日時 (Galleries セクション)
2023年7月28日(金)-7月30日(日)
・プレビュー
28日(金) 15:00―19:00
※招待者、プレス関係者のみ
・一般公開
29日(土) 11:00-19:00
30日(日) 11:00-17:00
・会場
大阪市中央公会堂 3階 [中集会室/小集会室/特別室]
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
DMOART / Booth No.E-5
・公式ホームページ
https://artosaka.jp/2023/jp/
現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2023」を7月26日(水) ― 31日(月)の日程で開催致します。「ART OSAKA」は国内の現在進行中のアートフェアで最も長い歴史を持ち、若手から中堅アーティストの動向が見られる場として親しまれてきました。
今年も、大阪を代表する文化エリア・中之島(Galleriesセクション)と、創造性あふれるまち・北加賀屋(Expandedセクション)の2拠点を周遊できるアートフェアとなります。
大阪が誇る魅力的な2つのエリアを繋ぐ「ART OSAKA 2023」をぜひお楽しみください。
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“Dawn” CONTEMPORARY ART EXHIBITION
2023. 3. 08 Wed. - 2023. 3. 12 Sun.
Mie Takahashi
Rentaro Kawamoto
Ryoki Kurasaki
Masamitsu Okada
この度、岩田屋本店(福岡市)で開催される展覧会「“Dawn” CONTEMPORARY ART EXHIBITION」に出展いたします。
DMOARTSからは、高橋美衣、河本蓮大朗、倉崎稜希、岡田将充の作品をご紹介します。
[アーティスト]
高橋美衣 | Mie Takahashi
1994年北海道生まれ。2017年に横浜美術大学工芸領域を卒業後、現在は鎌倉市を拠点に活動。日々何気なく描きためている落書きから着想を得て、ペインティングや立体作品の制作を行う。抽象的なかたちで色鮮やかな作品は、テラコッタや樹脂がベース。その上をオリジナルの塗料で塗装し、グラデーションで仕上げている。
instagram:@mie___takahashi
河本蓮大朗 | Rentaro Kawamoto
1991年神奈川県生まれ。2015年横浜美術大学工芸領域テキスタイルデザインコース卒業、17年同大学彫刻コース研究生修了。織物の制作を中心に、染織独自の質感や色彩と、素材が持つ背景やストーリーを重要な要素とし、制作を続けている。
instagram:@rentarokawamoto
倉崎稜希 | Ryoki Kurasaki
1995年福岡県生まれ、福岡在住。 キャンバスに描いたポートレイトを火で燃やした作品や、絵画の型をとり、その型に溶かした蝋を流し込むことによって成形した蝋の絵画をキャンドルのように溶かした作品などによって、生と死をもう一度見つめ直すことを促したり、循環を意識した作品を制作している。
instagram:@ryokikura
岡田将充 | Masamitsu Okada
1987年兵庫県生まれ。京都市在住。2010年京都造形芸術大学卒業。卒業後、OMD(オー・エム・ディー)名義でグラフィックデザイナー/アーティストとして活動している。クライアントワークと並行しながら、図形や文字、コンポジションをテーマにした作品、ZINEを制作。2018年からは3DCGを用いたグラフィック/アートワークを展開している。
instagram:@okada_masamitsu
[概要]
『“Dawn” CONTEMPORARY ART EXHIBITION』
・日時
3月8日(水)~3月12日(日) 10:00~20:00
※最終日のみ17:00まで
・場所
岩田屋本店 本館7階 大催事場
(〒810-8680 福岡市中央区天神2丁目5番35号)
詳しくはコチラ
アートは音楽と同じく、人々に身近な存在であり、見る者の感性に訴えかけ、心を豊かにしてくれる。作品に込められたメッセージは、思考のヒントになり、アーティストの気質や人柄に触れることは、明日への活力になる。自分の感性に響くアートと出会うことは、その後の価値観や生き方すら変えてしまう。本展では、岩田屋本店が、今リコメンドする国内外の若手から巨匠までの作品を展覧いたします。 -
ART MARKET TENNOZ 2023
2023. 3. 03 Fri. - 2023. 3. 05 Sun.
Aya Kurashiki
Hayato Machida
Saki Matsumura
Saneyuki Matsumoto
Rei Kizumoto
この度、天王洲で開催されるアートマーケット「ART MARKET TENNOZ 2023」に出展いたします。
DMOARTSからは、倉敷安耶、HAYATO MACHIDA、松村咲希、松本真之、木津本麗の作品を展示いたします。
[アーティスト]
倉敷安耶 | Aya Kurashiki
1993年 兵庫県生まれ。現在は東京を拠点に活動。
主な受賞歴に2017年浅田彰賞「SPART 2017」、2020年入選「シェル美術賞2020」国立新美術館 (東京)、2021年アソシエイツアーティスト「VIVA AWARD 2021」、2021年グランプリ受賞「WATOWA ART AWARD」elephant STUDIO (東京)など。
近年の展示は2022年「(((((,」駒込倉庫(東京)、2022年個展「 浅はかなリ、リアルの中でしぜんにかえる。」和田画廊(東京)、2022年「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション」(横浜美術館主任学芸員木村絵理子推薦)国立新美術館(東京)、2023年「3331によって、アートは『 』に変化した」3331 Arts Chiyoda(東京)など。
2018年京都造形芸術大学大学院修了。2020年東京藝術大学大学院修了。
佐藤国際文化育英財団第26期生。クマ財団3期生。
■ アーティストステートメント
倉敷は一貫して自身が肉体という物質の壁、またはそこに付属するカテゴライズによって、人間が絶対に断絶された孤独な存在である中での、他者との距離について考えてきた。作中では転写技法を用いた平面作品を中心にパフォーマンス、インスタレーションなど複数のメディアを取り扱い、他者との密接なコミュニケーションや共存の模索、あるいは融合などを試みる。例えば我々が別々の身体を持つが故に生まれる分断に対し、我々の溝を少しでも均し、現実世界での共生を図るための制作。あるいはその究極体として、身体から解放され、個々の存在は個々として存在しつつも全体と折り混ざり、一体化していく涅槃を目指す行為としての制作。または孤独への対応策として、鑑賞者と自身の間に何らかの形で作品を挟むことによって、一時的な近しい(と仮定した)関係性を紡ぐ行為など。
instagram:@ayakurashiki
HAYATO MACHIDA
1995年 沖縄県出身。
独学で絵を描き始め、21 歳時に留学していたNY で照屋勇賢氏と出会い、帰国後にアーティストとして活動を始める。これまでにHY ツアーグッズやadidas イベントロゴなどを提供。
主な展覧会に、“ART WONDERLAND” そごう横浜 (神奈川/2023年)、“INDEPENDENT TOKYO 2022 SELECTION” 阪急MEN’ S TOKYO タグボートギャラリー (東京/2023年)、“SHIBUYA STYLE VOL,16” 西武渋谷店 (東京/2022年)、“UNKNOWN ASIA 2022” グランフロント大阪 (大阪/2022年)、“沖縄人” GALLERY ROUGHERYET (沖縄/2022年)、“GEISAI #21” TOKYO BIG SITE (東京/2022年)、“INDEPENDENT TOKYO 2022” 東京ポートシティ竹芝 (東京/2022年)。
受賞歴に、「INDEPENDENT TOKYO 2022」タグボート特別賞 (2022年)、「ターナーアワード2018」未来賞 (2018年)。
■ アーティストステートメント
絵画には自身が成長する過程で深く影響を受けた日米のポップカルチャーやサブカルチャーそして、ローカルカルチャーから受け継いだ要素などによって構成されている。コンセプトとなっている両価的感情は、自身の「生きている」という感覚に対する疑問や時に社会的・政治的状況に対する考えからうまれ、近年は感情や感覚が素直に反映した落書きで描いていた顔のあるお花のモチーフを中心に作品を制作している。作品に振撒く白は、消えたくなるような感覚に至った時に出てくる存在であり、それは心理的考えと生物的な本能の混乱または中和を表している。
instagram:@hayato_machida_
松村咲希 | Saki Matsumura
1993年 長野県生まれ。
2015年 京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース・卒業。
2017年 京都造形芸術大学大学院ペインティングコース・修了。
現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
これまでの主な個展に、「The eyes : They see」(DMOARTS/2019年)、「– see sew scene –ARTISTS’ FAIR KYOTO SATELLITE」(ygion/2021年)。
主なグループ展、アートフェアに、「アートアワード東京丸の内」(2017年)、「ARTISTS'FAIR KYOTO」(2018年)、「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019」(2019年)、「ART TAIPEI 2020」(2020年)、「ART OSAKA WALL」(2020年)、「DELTA Exhibition」(2021年)等。
■ アーティストステートメント
スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
instagram:@sakimatsumura_
松本真之 | Saneyuki Matsumoto
1988年 兵庫県神戸市出身。
2017年 クライアントワークを中心に活動を開始。
2021年 アート作品の制作を中心に活動を開始。
2021年 初個展。
主な展覧会に、個展「us」(Bricolage・兵庫/2022年)、神戸アートマルシェ2022 (兵庫/2022年)、Independent Tokyo 2022 (東京/2022年)、Any Kobe 2022 (兵庫/2022年)、UNKNOWN ASIA 2022 (大阪/2022年)、A4 WALL MATSUYA GINZA (東京/2022年)、100人10 (東京/2022年)、A4 WALL TAIPEI (台北/2022年)、A4 WALL MATSUYA GINZA (東京/2023年)、神戸アートマルシェ2023 (兵庫/2023年)。
受賞歴に、第74回 現展 入選 (2018年)、第62回 宝塚市展 鉄斎美術館賞 (2019年)、第44回 こうべ市民美術展 神戸市労働者福祉協議会賞 (2019年)、第21回 ホテル・ラ・スイートDKGAP 入選 (2019年)、第24回 アートムーブコンクール 入選 (2019年)、第69回 西宮市展 入賞佳作 (2019年)、第6回 東京装画賞 入選 (2019年)、第2回 文法学アワード 入選 (2020年)。
■ アーティストステートメント
サブカルチャーや80-90年代の日本のイラストレーション表現を用いた作品を中心に制作。
西洋美術史ではあまり語られないキャラクター表現などのポップカルチャーを、イラストレーションではなくアートという形で作品に残すことをテーマにしている。
人物画はどれも同じ顔で描かれている。これは創作の元となった年代のイラストレーション表現を現代に刻むという意志と、同一かつ単一化された顔で描かれることで、作品を見る本人や近縁の人物に当てはめて見ることが出来るという考えからである。
主にキャンバスにアクリル絵具で制作を行う。
instagram:@m.saneyuki
木津本麗 | Rei Kizumoto
1998年 滋賀県生まれ。
2021年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業。
2023年 京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻卒業予定。(最終学歴)
主な展覧会に、ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022 (京都/2022年3月)、グループ展 「grid」biscuit gallery (東京/2022年3月)、グループ展「ぎこちない感覚」YOD TOKYO (東京/2022年10月)、「3331ART FAIR」DMOARTS Gallery (東京/2022年10月)、グループ展「FictionとFeeling」西武池袋路本店 (東京/2022年11月)。
■ アーティストステートメント
色を塗ったり切ったりしたフェルトを床に置いていく。
フェルトは光を吸収したり反射したり、色の危うさが潜む。
時間や空間と共に画面上に押し込みながら光を追いかける。
素材、色、自分自身と対話しながら作品をつくる。
instagram:@rei2painting
[概要]
『ART MARKET TENNOZ 2023』
・日時
一般公開:3月3日(金)~3月5日(日) 11:00~18:00
※最終日のみ17:00まで
・場所
WHAT CAFE
(〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目1-11)
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ONE ART TAIPEI 2023
2023. 1. 13 Fri. - 2023. 1. 15 Sun.
Keeenue
Ryoki Kurasaki
Saki Matsumura
Koga Miura
DMOARTSはこの度、台北で開催される国際的なホテルアートフェア「ONE ART TAIPEI 2023」に出展いたします。
DMOARTSからは、Keeenue、倉崎稜希、松村咲希、三浦光雅の作品を展示いたします。
[アーティスト]
Keeenue | キーニュ
1992年神奈川県藤沢市出身、現在鎌倉在住のアーティスト。
壁画制作、ペインティングや立体作品の発表、アートワーク提供など多岐にわたる活動を展開。
具象でありながら抽象絵画のような独創的で鮮やかな世界観は多くの人々に支持され、これまでにアメリカ、台湾、イギリス、オーストラリアなど様々な国で作品を発表。
またNike、Facebook、SHAKE SHACKなど数多くのコラボレーションも手掛け注目を集める。
主な個展に「The Me in the Mirror」(OIL by 美術手帖/2022)、「ODD ONE OUT」(HARUKAITO by island/2021)など。
instagram:@keeenue_
倉崎稜希 | Ryoki Kurasaki
1995年福岡県生まれ、福岡在住。
キャンバスに描いたポートレイトを火で燃やした作品や、絵画の型をとり、溶かした蝋を型に流し込むことによって成形された蝋の絵画をキャンドルのように溶かした作品などによって、生と死をもう一度見つめ直すことを促したり、循環を意識した作品を制作している。
主な個展に、「Traces Of The Soul」(DMOARTS 大阪/2019)、「Remains」 Gallery Kogure 東京/2019)、「The Garden of Traces」(Hiro Hiro Art Space 台北/2022)。
主なアートフェアに「Art NAGOYA 2021」(Gallery Kogure 愛知/2021)、「ART FAIR TOKYO 2021」(Gallery Kogure 東京/2021)、「Art Osaka 2021」(DMOARTS 大阪/2021)。
instagram:@ryokikura
松村咲希 | Saki Matsumura
1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
これまでの主な個展に、「The eyes : They see」(DMOARTS/2019年)、「– see sew scene – ARTISTS’ FAIR KYOTO SATELLITE」(ygion/2021年)。
主なグループ展、アートフェアに、「アートアワード東京丸の内」(2017年)、「ARTISTS'FAIR KYOTO」(2018年)、「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019」(2019年)、「ART TAIPEI 2020」(2020年)、「ART OSAKA WALL」(2020年)、「DELTA Exhibition」(2021年)等。
instagram:@sakimatsumura_
三浦光雅 | Miura Koga
"意識と無意識の境界"の模索をテーマに、平面作品を制作している。
主に、イメージを形にしていく過程で生じる、恣意性を低減させるために、配色や構図をあらかじめ乱数の 指示 によって決定し、手作業によって形にする手法をとっている。
指示通りの単純作業の繰返しによって生まれる機械的な印象と、手作業によって描くことで生まれる変則的な表情が画面に混在することで、自身の想定と想定外の現象の両方を感知することができる。
想定と想定外を行き来する事で、自身の思惑とは裏腹に存在する様々な外的な要因が相まることで生まれる美しさを表現したい。
主な個展に「come and go」(DMOARTS 大阪/2022)、「MtK +」(MtK Contemporary Art 京都/2022)。
主なグループ展、アートフェアに、「POLYPHONY」ARARIO gallery (上海)「ARTISTS’ FAIR KYOTO2022」 京都文化博物館別館 (京都)、「humarishclub exhibition」humarishclub (マカオ)、「ART OSAKA 2021,2022」中央公会堂 (大阪)、「3331 ART FAIR」アーツ千代田 (東京)、 「Up_02」銀座蔦屋書店GINZA ATRIUM (東京)、「現代茶の湯スタイル展-enishi Vol,12」西武渋谷 (東京)等。
instagram:@koga_miura2343
[概要]
『ONE ART TAIPEI 2023』
・日時
Public Days:2023.1.14(Sat)-15(Sun) 12:00 - 20:00
Collector Preview:1.13(Fri) 13:00 - 20:00
VIP Preview:1.13(Fri) 16:00 - 20:00
・場所
Hotel Metropolitan Premier Taipei
No. 133, Sec.3, Nanjing E. Rd., Zhongshan Dist., Taipei, Taiwan
・公式ホームページ
https://www.onearttaipei.com/
ONE ART TAIPEI(OAT)は、国際的なアートフェアの制作において長年の経験を持ち 、アジアで最高のホテルアートフェアを開催することを目指しています。
数多くのアートフェアの中でも、ONE ART 台北委員会は、LA VIE 2015 の「台湾の文化的および創造的な産業 100」の10の推奨アートフェアの1つ、および 2015 TID Award of Space Installation Art などの賞を受賞しています。
今年、ONE ART TAIPEI 2022は流行の影響を受けず、台湾や海外から多くの優れたギャラリーを招待して参加することに成功し、1万人を超える来場者を集め、素晴らしい売り上げをもたらしました。多くの支持と認識を得て、OATは2023年1月13日から15日まで(13日:コレクターとVIPプレビュー)5つのホテルフェアを開催し、現代美術の美しさを促進し続けます。
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Art Exhibition Kyoto“Creative Xcross”
2022. 11. 11 Fri. - 2022. 11. 20 Sun.
この度、Skeleton Crew StudioとDMOARTSによる企画展「Creative Xcross」を開催いたします。Skeleton Crew Studioはデジタルテクノロジー、DMOARTSは現代アート、それぞれの得意分野を組み合わせた展覧会です。3DCG、映像、ペインティングなど、アートの表現を多面的に拡張し、その新たな交わりを創造するアーティストの作品をご紹介します。この機会にご高覧ください。
【Dates】
11/11 Fri. - 11/13 Sun. 11/18 Fri. - 11/20 Sun.
【Open】
12:00 - 19:00
【Reception】
2022 11/19 Sat. 17:00 -
【Venue】
604-8203 京都市中京区衣棚町38-1 Skeleton Crew Studio
O-DEN Bldg. 1F
【Artists】
岡田将充(OMD), xorium, 松村咲希, 溝端ことみ
【Organizer】
Skeleton Crew Studio, DMOARTS
【Sponsor】
株式会社ぬえ、Buckskin Beer、地エネの酒 環(めぐる)
【Supporter】
UNKNOWN ASIA, FM802, FM COCOLO
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3331 ART FAIR 2022
2022. 10. 28 Fri. - 2022. 10. 30 Sun.
川村摩那 | Mana Kawamura
木津本麗 | Rei Kizumoto
三浦光雅 | Koga Miura
鮫島ゆい | Yui Samejima
新平誠洙 | Seishu Niihira
NAZE
松村咲希 | Saki Matsumura
小谷くるみ | Kurumi Kotani
DMOARTSはこの度、東京で開催されるアートフェア「3331 ART FAIR 2022」に出展いたします。DMOARTSからは川村摩那、木津本麗、三浦光雅の作品を展示いたします。
また、Selection-GYMでは、当ギャラリーのディレクターを務める高橋亮による推薦として、小谷くるみ、鮫島ゆい、NAZE、新平誠洙、松村咲希の作品を展示いたします。どちらも合わせてご覧ください。
[アーティスト]
川村摩那 | Mana Kawamura
国内外の文学作品から引用してきたテキストを、絵具が流れ落ちて文字の輪郭だけが残るという現象で表現したアクリル絵具の作品と、『古事記』などの日本神話に登場してくる神々や動物、近代小説作品に描かれるモチーフなどからインスパイアを受けて描いた油絵を制作している。
「文字」と「絵」が隣り合って生まれる関係性の中で、両作が横断しながら互いに意味を創出することに意識を向けている。
instagram:@kawamura_drawing
木津本麗 | Rei Kizumoto
一つの色面に別の色面が重なる。そこに空間が作られ、色は互いに影響し合う。面が重なる瞬間、生じるこの現象はいつも私の心をときめかせる。
配置される面の色や形は私の意識と無意識との間で揺れ動き、支持体の上で調和していく。
私たちは視覚によって硬さと柔らかさを感じとるができる。それは色や形、質感を認識することからはじまる。日々の中でつい忘れてしまう小さな感覚から表現を試みたい。
instagram:@rei2painting
三浦光雅 | Koga Miura
「意識と無意識」「作為と無作為」「生産と非生産」を主なテーマとして、乱数や指示書を用いた平面作品を制作している。
構図や配色といった、制作過程で特に作家の意思決定を必要とする工程を乱数によって決定し、自身の身体を通して出力する。
指示に従って単純な作業を繰り返すなかで、自身では制御することが出来ない偶発的な表情が生まれるように、日々の生活の中に生まれる思惑はずれなことを再認識し、肯定するために制作する。
https://dmoarts.com/artists/kogamiura/
instagram:@koga_miura2343
[概要]
『3331 ART FAIR 2022』
会期:10月28日(金)-30日(日)
10/28(金) 15:00-20:00 *ご招待者のみ
10/29(土) 12:00-20:00
10/30(日) 12:00-18:30
*入場受付は開場30分前より/会期中の最終入場は閉場30分前まで
場所:3331 Arts Chiyoda
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
■ギャラリーブース
・川村摩那
・木津本麗
・三浦光雅
■Selection-GYM
・小谷くるみ @kurumi_kotani
・鮫島ゆい @yuisamejima
[Profile]
1988年 京都府生まれ。2010年京都精華大学芸術学部版画専攻卒業。主に絵画表現を中心とした美術作品の制作、発表を行う。
現在は、時間・存在の概念において異なる事物の断片を組み合わせるように描く手法を用いて、「みえるもの」と「みえないもの」をつなぎ、あるいは両者の境界を示すことを試みている。 近年の主な展覧会に、「ブルーピリオド展 / BLUE ART COLLABORATION 」(寺田倉庫/東京/2022)、「 エマージング・アーティスト展 」(銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM/東京/2021)などがある。
・NAZE @naze.989
・新平誠洙 @seishuniihira
・松村咲希 @sakimatsumura_
[Profile]
1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
これまでの主な個展に、「The eyes : They see」(DMOARTS/2019年)、「– see sew scene –ARTISTS’ FAIR KYOTO SATELLITE」(ygion/2021年)。
主なグループ展、アートフェアに、「アートアワード東京丸の内」(2017年)、「ARTISTS'FAIR KYOTO」(2018年)、「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019」(2019年)、「ART TAIPEI 2020」 (2020年)、「ART OSAKA WALL」 (2020年)、「DELTA Exhibition」(2021年)等。
HPはこちらから▼
https://artfair.3331.jp/
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アートフェアアジア福岡 2022
2022. 9. 30 Fri. - 2022. 10. 03 Mon.
Chari
hin
Hal Osawa
Mie Takahashi
Rooo Lou
九州・中四国・沖縄地域で唯一のアートフェアとなる「アートフェアアジア福岡 2022」が、9月30日(金)-10月3日(月)(※ホテルオークラ福岡のみ10月2日終了)の日程で、福岡国際会議場・ホテルオークラ福岡で開催されます。
DMOARTSは福岡国際会議場での展示となり、Chari、hin、大澤巴瑠、高橋美衣、Rooo Louの5アーティストが作品を出展いたします。
[アーティスト]
Chari
東京を拠点として活動しているアーティスト、イラストレーター。
動物やモンスター、人などの多様なキャラクターを題材に温かい世界を描いている。近年は「Chan」という主人公とその仲間たちの住む世界を描いた「Chans」というシリーズを発表している。
国内外でのグループ展参加や個展開催などで作品を発表している。
https://chari.myportfolio.com/
instagram:@chari_o_o_o_o
hin
美術家。1990年千葉県生まれ。2014年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
Digital Detoxによるセラピーを探究、制作コンセプトとする。
「情報の実体化」を意図してピクセル表現を用いており、その表現を"スプレーや筆に見立てペイントする"という着想から、virtualspray (バーチャル・スプレー) と呼ぶ手法が生まれた。
外と内からの情報過多を解毒しようと試みる。
これまでに、韓国での個展「Virtual Spray」( LKIFgallery ,2022)、東京の個展「Deep paper」( PAGIC gallery ,2021)の他、「art stage osaka」(DMOARTS ,2022)でのアートフェア出展、「Livepainting」(OIL by 美術手帖 ,2020) でのライブペイントイベントを行う。東京や京都、上海等でグループ展に参加。
https://digmeout.net/artists/hin/
https://hin-artwork.studio.site/
instagram:@hin_ss
大澤 巴瑠 | Hal Osawa
1997年、東京生まれ。以前までの作品は一度描いたものをコピー機に通し、印刷したものを描くという作品を制作してきた。大量生産の象徴のコピー機。ここに自らバグを生じさせるという行為を行ってきた。ここから展開し、コピー機の露光を行うガラスの部分に直接インクを垂らし「描く」と「印刷」を同時に行った。
これにより、引きずる行為そのものを可視化することが可能となり、身体と機械が分離していたところを一体化させた。
銀箔の下地により光を支持体にし、CMYK を用いることによりコピー機の印刷工程を示唆している。
個展に「ERROR」(MEDEL GALLERY SHU、2022)、主なグループ展に「KUA ANNUAL 2022『in Cm¦ ゴースト、迷宮、多元宇宙』(東京都美術館、2022)、「はじまれり」(ARTDYNE、2022)、「SHIBUYA STYLE vol.15」(西武渋谷、2021)、「In between 」(SkiiMa Gallery 、2021)(@沓名美和)
https://dmoarts.com/artists/halosawa/
instagram:@oswhr
高橋 美衣 | Mie Takahashi
1994年北海道生まれ。日々何気なく書き溜めている落書きの線や形からヒントを得た立体作品を制作。主な展覧会に2019年「Floating Forms」展(ANAGRA/東京)、2020年「知らないかたち」展(KYOTO ART HOSTEL kumagusuku/京都)、2022年「REPEAT」展(B GALLERY/東京)など。
https://dmoarts.com/artists/mietakahashi/
instagram:@mie___takahashi
Rooo Lou
1988年生まれ、大阪府出身。デザイナーとして活動後、表現の手法をイラストレーションへ移行。以後アパレルブランドや広告へのアートワーク提供を行う。近年は作品制作を主とし、国内外で精力的に作品発表を行なっている。最近の展覧会に2021年「base on balls」(SkiiMa gallery / 大阪)、2022年「Peal Light」(GALERIE OVO / 台北)など
https://digmeout.net/artists/rooo-lou/
instagram:@rooo_lou
[フェア概要]
・開催日時
2022年9月30(金)―10月3日(月)
(※ホテルオークラ福岡のみ10月2日終了)
・プレビュー ※VIP・招待者のみ
9月30日(金) 12:00-16:00
10月1日(土) 11:00-12:00
10月2日(日) 11:00-12:00
・一般公開
9月30日(金) 16:00-19:00
10月1日(土) 12:00-19:00
10月2日(日) 12:00-19:00
10月3日(月) 11:00-17:00
・会場
福岡国際会議場(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
ホテルオークラ福岡(福岡県福岡市博多区下川端町3-2)
※DMOARTSの展示は福岡国際会議場のみになります。
・公式ホームページ
https://artfair.asia/
アートフェアアジア福岡は2015年より開催している、九州・中四国・沖縄地域で唯一のアートフェアです。
福岡は、地理的にも歴史的にもアジアの窓口として機能していたことから、「日本とアジアのアートマーケットの架け橋に」をテーマに掲げ、アジアのこれからを背負っていくアーティストを紹介するとともに、国内の文化芸術の魅力をアジアへ発信し、アジアのアートマーケットを活性化する、グローバルなアートフェアを目指しております。 -
MIE TAKAHASHI SOLO EXHIBITION WORKS
2022. 9. 29 Thu. - 2022. 10. 10 Mon.
この度、神奈川県を拠点に活動するアーティスト高橋美衣の個展「WORKS」を開催します。
高橋は主にテラコッタをマテリアルにして造形した立体作品を制作するアーティスト。日々書き留めているドローイングをもとに成形し、色鮮やかな着彩とマットな質感が特徴的な作品で好評を集めています。今回の個展「WORKS」では、ライフワークの中で自然に生まれた作品を展示することにフォーカスし、福岡で初個展となる高橋の作品を幅広くご紹介します。ぜひこの機会にご高覧ください。
*会期中9/30(金)-10/3(月)に福岡国際会議場で同時開催されるアートフェアアジア福岡にDMOARTSから出展します。
Dates | 2022.09.29 Thu. - 10.10 Mon.
Venue | TAGSTA (福岡市中央区春吉1-7-11スペースキューブ1F)
Open | 7:00 - 20:00 (会期中無休 / 入場無料)
Organizer | DMOARTS
高橋美衣 / アーティスト
1994年北海道生まれ、神奈川県在住。2017年横浜美術大学工芸領域卒業。
日々何気なく描き続けている落書きの線や形をもとに立体作品を制作している。
主な展覧会に2019年「Floating Forms」(ANAGRA/東京)、 2021年「知らないかたち」(KYOTO ART HOSTEL kumagusuku/京都)、 2022年「REPEAT」(B GALLERY/東京)など。
Instagram @mie___takahashi -
ART OSAKA 2022
2022. 7. 08 Fri. - 2022. 7. 10 Sun.
Ryoki Kurasaki
Kenji Hirasawa
Saki Matsumura
Koga Miura
現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022」が7月8日(金)-10日(日)[内覧会:8日(金)12:00-16:00]の日程で、大阪市中央公会堂にて開催されます。DMOARTSからは倉崎稜希、平澤賢治、松村咲希、三浦光雅の4アーティストの作品をご紹介します。
[アーティスト]
倉崎稜希 | Ryoki Kurasaki
油彩で描いたポートレートの目であった部分を燃やすことでモチーフのリアリティの追求を試みている。命のメタファーとしての炎によって発生する現象と物質、露出する空間とキャンバス自体の構造が、その作品の重要な構成要素である。
https://dmoarts.com/artists/ryoki-kurasaki/
instagram:@ryokikura
平澤賢治 | Kenji Hirasawa
平澤賢治(1982年東京都生まれ)は、日本の写真家。2006年に慶應義塾大学環境情報学部卒業後、スタジオ勤務を経て独立、渡英。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで写真専攻修士課程を修了する。ヨーロッパ、日本で数々のグループ展に参加するほか、SHOWstudioでも活躍。2011年、写真集『CELEBRITY』(Bemojake)を発表し、ロンドンのギャラリーKK Outletにて同タイトルの個展を開催。写真雑誌『Photoworks』、『GUP』の表紙を飾るなど注目を集める。2016年には『HORSE』シリーズが、ISSEY MIYAKE MEN 2016年秋冬コレクションに起用される。現在は東京とロンドンを拠点に活動する。 http://www.kenjihirasawa.com/
instagram:@kenjihirasawa.ig
松村咲希 | Saki Matsumura
1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
https://dmoarts.com/artists/saki-matsumura/
instagram:@sakimatsumura_
三浦光雅 | Koga Miura
「意識と無意識」「作為と無作為」「生産と非生産」を主なテーマとして、乱数や指示書を用いた平面作品を制作している。構図や配色といった、制作過程で特に作家の意思決定を必要とする工程を乱数によって決定し、自身の身体を通して出力する。指示に従って単純な作業を繰り返すなかで、自身では制御することが出来ない偶発的な表情が生まれるように、日々の生活の中に生まれる思惑はずれなことを再認識し、肯定するために制作する。
https://dmoarts.com/artists/kogamiura/
instagram:@koga_miura2343
[フェア概要]
・開催日時
2022年7月8(金)―10日(日)
・プレビュー
7月8日(金) 13:00―20:00 ※VIP・招待者、プレス関係者のみ
・一般公開
7月9日(土) 11:00―20:00
7月10日(日) 11:00―17:00
・会場
大阪市中央公会堂 3階 [中集会室/小集会室/特別室]
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
・公式ホームページ
https://www.artosaka.jp/2022/jp/
記念すべき第20回目となる現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022」を7月6日(水)〜11日(月)の日程で開催致します。「ART OSAKA」は国内の現在進行形のアートフェアの中で最も長い歴史を持ち、若手から中堅アーティストの動向が見られる場として親しまれてきました。
今年は、昨年に引き続き、大阪を代表する文化エリアにある大阪市中央公会堂(国指定重要文化財)と、新たな会場として、アーティストのアトリエなどが集まる北加賀屋エリアにある名村造船所跡地-クリエイティブセンター大阪(近代化産業遺産)の2会場にて開催いたします。
大阪中之島美術館がオープンし注目を集める文化エリアの中之島と自由で包容力のある北加賀屋をアートで繋げ、大阪の街ごと楽しめる「ART OSAKA 2022」を是非お楽しみ下さい。
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三浦光雅 個展「come and go」
2022. 5. 27 Fri. - 2022. 6. 05 Sun.
equality (red) アクリル、綿布、パネル、900×900×30mm、2022
この度、関西を拠点に活動するアーティスト三浦光雅の大阪で初となる個展「come and go」を開催いたします。
三浦は1997年山口県生まれ、2021年京都芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻油画領域修了。「意識と無意識」、「作為と無作為」、「生産と非生産」をテーマにした平面作品を制作しています。
使用する配色や構図は乱数から導かれて決定されるためアーティストによってコントロールできない一方、制作作業はアーティストによるアナログ作業によって進められるため、“機械的であること”と“人間的であること”とを行き来することで生み出された作品となっている。
本展は、国内外で数多くのグループショーやアートフェア等に出展してきた三浦にとって、キャリア初となる大阪での個展。これまでに発表してきた作品シリーズの新作に加え、本展に合わせて発表する新たな作品のシリーズもこの機会に展示します。
また、会期中にはアートフェア「art stage OSAKA 2022」の開催が予定され、サテライトイベントである「ART WALK 堂島/中之島」の会場のひとつとしての展覧会でもあります。初夏の大阪でのアート鑑賞の機会にぜひご高覧ください。
[アーティストステートメント]
「意識と無意識」「作為と無作為」「生産と非生産」を主なテーマとして、乱数や指示書を用いた平面作品を制作している。構図や配色といった、制作過程で特に作家の意思決定を必要とする工程を乱数によって決定し、自身の身体を通して出力する。指示に従って単純な作業を繰り返すなかで、自身では制御することが出来ない偶発的な表情が生まれるように、日々の生活の中に生まれる思惑はずれなことを再認識し、肯定するために制作する。
[主な展覧会歴]
・AIFA gallery opening exhibition / AIFA gallery
(スイス、2022)
・Light Vision / humarishclub(マカオ、2022)
・ART OSAKA / 中央公会堂(大阪、2021) / DMOARTSより出展
・DAWN-EXPOSITION 2021.04- / 銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM(東京、2021)
・シェル美術賞 2020 / 国立新美術館(東京、2020)
他多数
[展覧会概要]
三浦光雅 個展「come and go」
・会期
5/27(金)-6/5(日) 13:00-19:00
*会期中の木-日 OPEN、最終日のみ17:00 CLOSE
Preview : 5/26(木) 17:00-20:00 *招待者、関係者のみ入場可
・会場
大阪市中央区北浜2-1-16 THE BOLY OSAKA B1F
・主催, 企画
DMOARTS
三浦光雅instagram:https://www.instagram.com/koga_miura2343