EXHIBITION

  • ONE ART TAIPEI 2024

    2024. 1. 26 Fri. - 2024. 1. 28 Sun.

    Hal Osawa

    Koga Miura

    Mie Takahashi

    Rooo Lou

    Saki Matsumura

    この度、台北で開催される国際的なホテルアートフェア「ONE ART TAIPEI 2024」に出展いたします。
    DMOARTSからは、大澤巴瑠、三浦光雅、高橋美衣、Rooo Lou、松村咲希の作品を展示いたします。

    [アーティスト]

    大澤巴瑠 | Hal Osawa
    1997年東京都出身。
    「複製」の象徴であるコピー機を用いて、一回性の作品を制作する。
    機械を介して現れた偶然をもう一度反復することでズレを発生させ、『複製でありながら複製ではない』というパラドックスにより、コピーとオリジナルの価値の曖昧さを可視化し表現する。
    instagram:@oswhr

    ----------

    三浦光雅 | Koga Miura
    1997年山口県出身。2021年京都芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻油画領域修了。
    「偶然性」「作為/無作為」を主なテーマに平面作品を制作。構図や配色といった意思決定の段階において乱数や指示書を用いることによって、制作者の意識的な作為を排除する。このことにより、身体による出力時のブレ、偶然性を純粋に浮かび上がらせる方法をとる。指示に従って機械的に描かれた作品にも固有の表情が生まれるように、淡々とした日々にも偶発性を見出し、イレギュラーな事象を肯定するために制作を続けている。
    instagram:@koga_miura

    ----------

    高橋美衣 | Mie Takahashi
    1994年北海道生まれ。2017年横浜美術大学工芸領域卒業。
    現在は神奈川県鎌倉市を拠点に活動。
    日々何気なく書き溜めている落書きの線や形から生まれるアイディアをもとに、テラコッタや樹脂をベースとした立体作品を制作している。
    抽象的でユニークな形とオリジナルの塗料で着彩された色鮮やかなグラデーションは、見る角度によって様々な印象を与える。
    instagram @mie___takahashi

    ----------

    Rooo Lou
    1988年生まれ、大阪府出身。
    デザイナーとして活動後、表現の手法をイラストレーションへ移行。
    以後アパレルブランドや広告へのアートワーク提供を行う。
    近年はミニマルなポートレート作品を中心に、国内外で作品発表を行っている。
    instagram:@rooo_lou

    ----------

    松村咲希 | Saki Matsumura
    1993年長野県生まれ、京都在住。2017年京都造形芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻ペインティング領域修了。
    スプレーやシルクスクリーンによる色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
    instagram:@sakimatsumura_


    [概要]
    『ONE ART TAIPEI 2024』

    ・日時
    Public Days:2024.1.27(Sat)-28(Sun) 11:00 - 19:00
    Collector Preview:1.26(Fri) 11:00 - 19:00
    VIP Preview:1.26(Fri) 14:00 - 19:00

    ・場所
    Hotel Metropolitan Premier Taipei
    No. 133, Sec.3, Nanjing E. Rd., Zhongshan Dist., Taipei, Taiwan

    ・公式ホームページ
    https://www.onearttaipei.com/


    ONE ART Taipei (OAT) は、アジア随一のホテルアートフェアの確立を目指し、国際アートフェア制作の豊富な経験を誇ります。ONE ART Taipei Committee は、数あるアートフェアの中でも傑出した存在で、2015 年の「台湾の文化創造産業 100 選」で LA VIE が推奨するアートフェアのトップ10の1つとして認められ、2015年 TID Award for Space Installation Art も受賞しています。
    今年の初め、ONE ART Taipei 2023 は感染症の影響を受けていませんでした。台湾内外から多数の優れたギャラリーを招待することに成功し、10,000人を超える来場者を集め、目覚ましい売上を達成しました。多大な支援と評価を得て、OAT は 2024 年 1 月 26 日から 28日まで第5回ホテル フェアを開催する予定であり (26日はコレクターとVIPプレビューに充てられます)、現代アートの可能性をさらに促進します。
  • ART in OFFICE “SESSEN”

    2023. 12. 14 Thu. - 2023. 12. 16 Sat.

    Ayami Nagata

    Chiharu Yakushigawa

    Kenji Hirasawa

    Mana Kawamura

    Shu Ohno

    Takashi Yatouji

    Yuki Hasegawa

    この度、DMOARTSが2020年に企画した展覧会を再構築し、アーティストを新たにして開催いたします。 多くの人が交流し、長い時間を過ごすオフィスを展示空間にし、コレクションにおすすめしたい厳選されたアート作品を展示するこの企画。 今回はコレクションしやすい作品の展示とともに、アートのある空間を楽しんでもらうべく、インスタレーション作品も展示します。 美術館やギャラリーとは異なる展示環境で、アート鑑賞をお楽しみください。


    SESSEN 特設サイトはこちら▼
    https://dmoarts.com/sessen/

    [アーティスト]

    長田綾美 | Ayami Nagata

    「日常をリフレームする」というテーマをもとに、ブルーシート・輪ゴム・バラス石・不織布・水糸などの工業製品を作品の素材に用いている。誰にとっても身近なそれらを作品に落とし込むことでモノの価値について見つめ直すきっかけをつくりたい。
    また、規則的な行為を膨大に繰り返すことから見えてくるものについても興味を持っている。
    ごく単純な、絞る・織るといった染織技法を一つの対象に執拗に重ねていく。その行為に付随する身体感覚との連動性から生じる自身の物作りに対する衝動や執着を表現することも試みる。
    instagram:@_____tbtb

    ----------

    薬師川千晴 | Chiharu Yakushigawa

    “対”の関係性を主題とし、様々な方法で独自の絵画を展開する薬師川千晴。
    右手と左手に直接絵具をつけ手で描く《右手と左手》シリーズでは自ら調合した顔料絵具で描く事で個と個の互いの混じり合いを表現。
    また、SNSの発達した社会における自己と他者の関係性について、相手の領域に入る前の合図であるノックという行為に着目した《knock》シリーズを展開するなど、作品ごとに様々な表現方法を選択し発表を続けている。
    instagram:@yakushigawa.chiharu

    ----------

    平澤賢治 | Kenji Hirasawa

    1982年東京都⽣まれ、東京とロンドンを拠点に活動する写真家・現代アーティスト。
    慶應義塾大学環境情報学部卒業、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート美術科写真専攻修士課程修了。
    人工衛星を用いたリモートセンシングを習得し、その装置のひとつであるサーモグラフィカメラを駆使して「人間」や「生命」をテーマに制作を開始。インスタレーション、映像、新しいメディウムやテクノロジーを積極的に摂取しながら創作活動の幅を広げている。国内外での個展、グループ展やプロジェクトに多数参加。
    instagram:@kenjihirasawa.ig

    ----------

    川村摩那 | Mana Kawamura

    日本の近代文学作品や古典、日本神話などに登場するモチーフやテキストから着想を得たイメージや、自身で書き綴った詩や散文から浮かび上がる情景や言葉などを用いて絵画を制作している。
    前後の文脈や受け手によって意味が変わる言葉というものの性質に興味を持ち、画面に描かれた文字の形が崩れて意味内容が変容していく様を表現している。

    instagram:@kawamura_drawing

    ----------

    大野 修 | Shu Ohno

    1981年生まれ福岡出身。九州産業大学で彫刻表現を学び、東京藝術大学の大学院を修了。
    在学中は、主に石を素材とした彫刻の研究に取り組み、アカデミックな造形と音楽からの影響を感じさせるものをモチーフとして構成し、現代における彫刻の在り方に揺さぶりをかけるような緊張感のある作品を制作。
    内面から沸き起こる「衝動」を重要な要素と捉え、廃材やコンクリートなど人工的な素材を用いながらも、決して軽薄でない「もの」としての強度を保った立体作品が特徴的である。
    2012年にニューヨークへ渡り、街で集めた不用品や安全のため切り倒された大木などを素材に制作し、現在のブリコラージュでの制作スタイルが構築された。
    2015年、地元福岡に拠点を移し、実家の家業であるコンクリート製品工場の一角にスタジオを構える。
    2020年の北九州での展示では重さ3tを超える規模のコンクリート製の作品を発表している。
    instagram:@shu.ohno

    ----------

    八頭司 昂 | Takashi Yatouji

    線と色彩、様々な素材性を用いて描いている。
    群像や植物、5分後には忘れてしまうような景色、AIによって自動生成された肖像イメージなどを題材にしている。
    近年取り組んでいるAIによって自動生成された肖像イメージ-something that is no one-(以下stino)では題材との私的な関係性(友人、親族、恋人、仕事仲間などと私の関係性)を排除し、私が描くことのみを通じて関係を構築していくことを目的としている。
    instagram:@yatouuuu

    ----------

    長谷川由貴 | Yuki Hasegawa

    1989年大阪生まれ。2014年に京都市立芸術大学大学院修士課程絵画専攻油画修了。
    京都市内の共同スタジオpuntoにて、制作活動を行なっている。
    人間という生物の本質的な在り方について考えることをテーマに、人間にとって身近な「他者」としての植物と、人間のための「記号」を描くことを通して、人間の振る舞いを再考する絵画を制作している。
    instagram:@hasegawayuki_works


    『ART in OFFICE “SESSEN”』
    [Dates]
    2023 12/14 Thu. - 12/16 Sat.
    12/14 Thu. 14:00 - 20:00
    12/15 Fri. 12:00 - 19:00
    12/16 Sat. 12:00 - 17:00
    ※ご入場は終了1時間前まで
    [Venue]
    DMOARTS (FM802 9F)
    530-0041 大阪市北区天神橋2丁目北2-6 大和南森町ビル9F
    [Organizer]
    DMOARTS
  • Chari solo exhibition “TOGETHER”

    2023. 10. 27 Fri. - 2023. 11. 23 Thu.

    東京を拠点にアーティスト、イラストレーターとして活動するChari(チャリ)の個展「TOGETHER」を開催します。
    デザイナー、イラストレーターとしてのキャリアを持つChariは、緻密に計算された構図とアイコニックなキャラクターによる世界観が特徴的なアーティストです。
    オリジナル作品の発表を続け、国内外で個展やグループ展、アートフェア等に出展し、人気を集めています。
    今回の個展は、Chariにとって福岡で初めての個展となります。
    さまざまな関係性や距離感をテーマにした本展では、新作の原画作品を中心に構成し、作品の世界観を堪能していただける展示になっています。
    ぜひこの機会にご高覧ください。


    [Artist Statement]
    作品によって、さまざまな関係性や距離感が描かれています。
    親しい間柄の安心感や、誰かと居ても感じる孤独。時には、見ず知らずの他者との間に連帯感を感じる事もあります。
    1人でいる時も、誰かを意識していたり、自分自身との関係性や距離感も存在しています。
    本展のメインビジュアルである作品は、みんなで一緒にいるところを描くはずがいつの間にか、みんなの中にいる2匹を描いている事に気がつきました。
    自分で描いているのに、すべてをコントロール出来ているわけではなく、いつの間にかそうなっていきます。
    出来上がった作品は、私よりも私を知っていると感じます。


    [Profile]
    Chari
    主人公の白い犬Chanと、その仲間たちが住む世界を題材に作品を制作している。
    そこは、動物やモンスター、人などの多様な生き物が共存する、温かい世界である。
    Chanは自身の愛犬がモデルとなっている。
    国内外での個展やグループ展、アートフェアなどで作品を発表している。
    また、書籍やテレビ番組、動画作品などのイラストレーションも手がけている。


    [Detail]
    Chari exhibition “TOGETHER”
    Dates | 2023.10.27 Fri - 11.23 Thu
    Venue | TAGSTA (福岡市中央区春吉1-7-11スペースキューブ1F)
    Open | 8:00 - 20:00 (会期中無休 / 入場無料)
    Direction | DMOARTS
  • OIL ART MARKET 2023

    2023. 9. 01 Fri. - 2023. 9. 30 Sat.

    Chiharu Yakushigawa

    Koga Miura

    Saki Matsumura

    「OIL by 美術⼿帖」が開催する、オンラインでもオンサイトでも作品を楽しめる新企画「ART MARKET 2023」が2023年9⽉1⽇(⾦)から9⽉30⽇(⼟)の日程で行われます。
    DMOARTSは、オンライン展示・サテライト展示の両方に出展し、薬師川千晴、三浦光雅、松村咲希の3名のアーティストの作品をご紹介いたします。


    [アーティスト]

    薬師川千晴 | Chiharu Yakushigawa
    “対”の関係性を主題とし、独自の抽象絵画を展開している。右手と左手に直接絵具をつけ手で描く《右手と左手》シリーズでは自ら調合した顔料絵具で描く事で個と個の互いの混じり合いを表現。
    また、SNSの発達した社会における自己と他者の関係性について、相手の領域に入る前の合図であるノックという行為に着目し制作した《ノック》シリーズを展開するなど、作品ごとに様々な表現方法を選択し、発表を続けている。
    instagram:@yakushigawa.chiharu


    三浦光雅 | Koga Miura
    1997年東京都出身。2021年京都芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻油画領域修了。
    「偶然性」「作為/無作為」を主なテーマに平面作品を制作。構図や配色といった意思決定の段階において乱数や指示書を用いることによって、制作者の意識的な作為を排除する。このことにより、身体による出力時のブレ、偶然性を純粋に浮かび上がらせる方法をとる。指示に従って機械的に描かれた作品にも固有の表情が生まれるように、淡々とした日々にも偶発性を見出し、イレギュラーな事象を肯定するために制作を続けている。
    instagram:@koga_miura


    松村咲希 | Saki Matsumura
    1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
    スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
    instagram:@sakimatsumura_


    [フェア概要]

    【オンライン展⽰会場】
    アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて開催します。
    開催ページ|https://oil.bijutsutecho.com/special/237
    期間|2023年9⽉1⽇(⾦) 10時 - 9⽉30⽇(⼟) 24時
    ※時間は変更となる可能性がございます

    【サテライト展⽰会場】
    会場|BaBaBa
    住所|〒161-0033 東京都新宿区下落合2-5-15-1F
    会期|2023年9⽉15⽇(⾦) - 9⽉17⽇(⽇)
    時間|12:00〜19:00 ※最終⽇のみ18:00まで
  • ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023

    2023. 9. 22 Fri. - 2023. 9. 24 Sun.

    Chari

    hin

    Koga Miura

    Rooo Lou

    Ryohei Yamashita

    「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」が、9月22日(金)-24日(日)[内覧会:21日(木)]の日程で、福岡マリンメッセB館にて開催されます。
    DMOARTSからは、Chari、hin、三浦光雅、Rooo Lou、山下良平の5名のアーティストの作品をご紹介いたします。

    [アーティスト]

    Chari
    東京を拠点として活動しているアーティスト、イラストレーター。
    主人公の白い犬「Chan」と、その仲間たちが住む世界を描いた「Chans」を題材に作品を制作している。そこは、動物やモンスター、人などの多様な生き物が共存する、温かい世界である。主人公の「Chan」は自身の愛犬がモデルとなっている。
    国内外でのグループ展参加や個展開催などで作品を発表している。また、書籍やテレビ番組、動画作品などのイラストレーションも手がけている。
    instagram:@chari_o_o_o_o


    hin
    美術家。
    1990年千葉県生まれ、東京都在住。
    多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
    "Digital Detoxによるセラピー"を制作コンセプトとし、絵画を通じたリラクゼーションを探求している。
    Digital Detoxは「情報過多を、アートを通じて融解する事」を趣意としている。
    ピクセルを用いてDigital(情報)を実体化し、スプレーに見立てたvirtualspray (バーチャル・スプレー)という手法で人間の外と内からの情報のDetoxを試みている。
    instagram:
    @hin_ss


    三浦光雅 | Koga Miura
    1997年東京都出身。2021年京都芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻油画領域修了。
    「偶然性」「作為/無作為」を主なテーマに平面作品を制作。構図や配色といった意思決定の段階において乱数や指示書を用いることによって、制作者の意識的な作為を排除する。このことにより、身体による出力時のブレ、偶然性を純粋に浮かび上がらせる方法をとる。指示に従って機械的に描かれた作品にも固有の表情が生まれるように、淡々とした日々にも偶発性を見出し、イレギュラーな事象を肯定するために制作を続けている。
    instagram:@koga_miura


    Rooo Lou
    1988年生まれ、大阪府出身。
    デザイナーとして活動後、表現の手法をイラストレーションへ移行。
    以後アパレルブランドや広告へのアートワーク提供を行う。
    近年はミニマルなポートレート作品を中心に、国内外で作品発表を行っている。
    instagram:@rooo_lou


    山下良平 | Ryohei Yamashita
    「躍動」を一貫したテーマに作品を制作。代表作はサムライやアスリートシリーズ。自身のアートブランド「LIKE A ROLLING STONE」を立ち上げ作品の発表を行う。 2015年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」で「イープラス賞」を受賞。
    イラストレーションの分野ではマガジンハウス「Tarzan」 表紙をはじめ、ナイキなどスポーツやアスリートに特化したビジュアル作成、 横浜マラソン公式ビジュアル作成などを手がける。
    主な実績は、東京メトロ銀座線パブリックアート、トヨタ自動車2020年カレンダー、セーリング五輪日本代表チーム公式ビジュアル、アキレス「瞬足」アートワーク、みずほFG五輪関連広告など。
    instagram:@yashitama


    [フェア概要]

    ・開催日時
    【VIP View】
    9/21(木) 16:00 – 20:00
    9/22(金) 11:00 – 14:00
    【Public View】
    9/22(金) 14:00 – 19:00
    9/23(土) 11:00 – 19:00
    9/24(日) 11:00 – 17:00

    ・会場
    マリンメッセ福岡B館
    (福岡県福岡市博多区沖浜町2-1)
    DMOARTS / Booth No.W05

    ・公式ホームページ
    https://artfair.asia/

    「ART FAIR ASIA FUKUOKA」は2015年より福岡で開催している、アジアをコンセプトとした日本唯一のアートフェアです。
    地理的にも歴史的にもアジアの玄関口として機能する福岡の街で、「日本とアジアのアートマーケットの架け橋に」をテーマに掲げ、アジアのこれからを背負うアーティストを紹介するとともに、国内の文化芸術の魅力をアジアへ発信し、アジアのアートマーケットを活性化する、グローバルなアートフェアを目指しています。
  • BANK ART FAIR 2023

    2023. 8. 10 Thu. - 2023. 8. 13 Sun.

    Chari

    Eunkyoung Son

    PORA

    Masaharu Shin

    YUGO.

    韓国で行われるアートフェア「BANK ART FAIR 2023」が8月10日(木)から13日(日)の日程で、SBA SETEC Exhibition Hallにて開催されます。
    DMOARTSからは、Chari、Eunkyoung Son、PORA、新正春、YUGO.の5名のアーティストの作品をご紹介します。

    [アーティスト]

    Chari
    東京を拠点として活動しているアーティスト、イラストレーター。
    主人公の白い犬「Chan」と、その仲間たちが住む世界を描いた「Chans」を題材に作品を制作している。そこは、動物やモンスター、人などの多様な生き物が共存する、温かい世界である。主人公の「Chan」は自身の愛犬がモデルとなっている。
    国内外でのグループ展参加や個展開催などで作品を発表している。また、書籍やテレビ番組、動画作品などのイラストレーションも手がけている。
    instagram:@chari_o_o_o_o


    Eunkyoung Son
    ソウルの世宗大学校で美術を専攻。10年間イラストレーターとして働く。
    主な活動として、TVCMではサムスンギャラクシーモバイル、サムスンビスポーク、テレビ番組のイントロタイトルでは、JTBC「The famous singer's story」など。
    映画会社の仕事では、「君の名前で僕を呼んで」、「Trip To Spain」、「Like Crazy」など。
    韓国でのプロモーション用のイラストポスターとのコラボレーションとしてCGV、Hera beauty、Newyork Times、The newyorker、Popeyeなど。
    instagram:
    @thanksforbeingu


    PORA
    1985年生まれ。韓国ソウル出身。大学と大学院で日本語と日本文学を専攻。
    SI絵本学校を卒業してからイラストレーターとして活動。
    本を読むこと、また本を読んで描くことが大好き。
    instagram:
    @pakazoko


    新正春 | Masaharu Shin
    既存の絵画のフォーマットを利用して現代を生きる我々にとってアートとは何なのかを熟考する。絵具だけでなく洋服の端切れや内装タイル、写真など様々な経緯で集められたマテリアルを組み合わせ、それらの関係性を再構築することによって画面を構成している。この関係性は人と人、アート、社会など画面の外側に存在する目に見えない関係性を想起させる。
    instagram:
    @masaharu_shin


    YUGO.
    2015年より現名義で作品制作とクライアントワークを本格的に始動。
    パンクやロックミュージック、それらのカルチャーから影響を受け、その作品には社会に対する反抗・憤りなど風刺の効いたモチーフが多く用いられる。
    ロックバンド/ミュージシャンへのデザイン提供を中心にアパレルブランドの店舗ビジュアルや音楽イベントのアートプロデュースなども行う。
    instagram:
    @yugo_artwork


    [フェア概要]

    ・開催日時
    [VIP Preview]
    8/10(Thu) 15:00–20:00
    ※招待者、プレス関係者のみ
    [Public]
    8/11(Fri), 8/12(Sat) 11:00–19:30
    8/13(Sun) 11:00–18:00

    ・会場
    SBA SETEC Exhibition Hall
    3104 Nambusunhwan-ro, Gangnam-gu, Seoul
    DMOARTS / Booth No.3-31

    ・公式ホームページ
    https://bankartfair.wixsite.com/website-16

    BAFは2013年から香港、シンガポール、ソウルなどで9回、ホテルアートフェアとして開催されてきました。
    第10回はSETEC Convention Centerに会場を移し、新たなコンセプトを加えて開催されます。
    SETEC Convention Centerで開かれるBAFは国内外約100ギャラリーが参加する予定です。
    国内の企業からスポンサーと協賛も受ける予定であり、参加されたギャラリーや作家にも様々なイベントを提供する予定です。
  • Infinity Japan Contemporary Art Show 2023

    2023. 8. 04 Fri. - 2023. 8. 06 Sun.

    HAYATO MACHIDA

    Kazuhiko Ifuku

    Saneyuki Matsumoto

    Chiharu Yakushigawa

    台湾で行われる現代美術のアートフェア「Infinity Japan Contemporary Art Show 2023」が、8月4日(金)から6日(日)の日程で、Hotel Royal-Nikko Taipeiにて開催されます。
    DMOARTSからは、HAYATO MACHIDA、イフクカズヒコ、松本真之、薬師川千晴の4名のアーティストの作品をご紹介します。


    [アーティスト]

    HAYATO MACHIDA
    1995年沖縄県出身。独学で絵を描き始め、21歳時に留学していたNYで照屋勇賢氏と出会い、帰国後に画家として活動を始める。
    絵画には自身が成長する過程で深く影響を受けた日米のポップカルチャーやサブカルチャーそして、ローカルカルチャーから受け継いだ要素などによって構成されている。
    コンセプトとなっている両価的感情は、自身の「生きている」という感覚に対する疑問や時に社会的・政治的状況に対する考えからうまれ、近年は感情や感覚が素直に反映した落書きで描いていた顔のあるお花のモチーフを中心に作品を制作している。作品に振撒く白は、消えたくなるような感覚に至った時に出てくる存在であり、それは心理的考えと生物的な本能の混乱または中和を表している。
    instagram:@hayato_machida_


    イフクカズヒコ | Kazuhiko Ifuku
    1979年生まれ。カラフルな色彩と力のぬけた線が特徴。
    イラストレーターとして主な仕事に、JRラッピング列車「OSAKA POWER LOOP」アートワーク、FRED PERRY カタログ、ニューバランス Tシャツデザイン、コンバース ウエディング限定スニーカー、TSUTAYA ブックカバー、高校英語教科書「All aboard!」表紙等がある。
    また、雑貨ストア「ASOKO」からウルトラマン、吉本、ドラえもん、ミニオンズ、サンリオとコラボしたグッズが発売され話題に。
    instagram:@kazuhiko_ifuku


    松本真之 | Saneyuki Matsumoto
    1988年兵庫県神戸市出身。
    2017年よりイラストレーターとして活動を行う。2022年以降はよりコンセプチュアルな作品制作を行う為にアーティストへ転身。
    現在は国内外のギャラリーにて絵画作品を中心に発表している。
    instagram:@m.saneyuki


    薬師川千晴 | Chiharu Yakushigawa
    “対”の関係性を主題とし、独自の抽象絵画を展開している。右手と左手に直接絵具をつけ手で描く《右手と左手》シリーズでは自ら調合した顔料絵具で描く事で個と個の互いの混じり合いを表現。
    また、SNSの発達した社会における自己と他者の関係性について、相手の領域に入る前の合図であるノックという行為に着目し制作した《ノック》シリーズを展開するなど、作品ごとに様々な表現方法を選択し、発表を続けている。
    instagram:@yakushigawa.chiharu


    [フェア概要]

    ・開催日時
    [VIP Preview]
    8/4(Fri) 10:00-14:00
    ※招待者、プレス関係者のみ
    [Public]
    8/4(Fri) 14:00-19:00
    8/5(Sat), 8/6(Sun) 11:00-19:00

    ・会場
    Hotel Royal-Nikko Taipei 台北老爺大酒店
    No. 37-1, Section 2, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City, Taiwan 104
    DMOARTS / Room No.404

    ・公式ホームページ
    https://www.ijartshow.com/index.html

    今回のアートフェアでは、「最も完成度の高い日本の現代美術を台湾で紹介する」をテーマとしています。
    このプロジェクトでは2013年から、日本各都市のギャラリーを台湾に招待し、展覧会を開催してきました。
    現在、東京、大阪、京都、神戸、奈良、鎌倉、福岡などからギャラリーが集まっています。
    今後Infinity japanでは、日本全国の現代アートを紹介していきたいと考えております。
  • ART OSAKA 2023

    2023. 7. 28 Fri. - 2023. 7. 30 Sun.

    hin

    Saki Matsumura

    Koga Miura

    Rei Kizumoto

    現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2023 (Galleries セクション)」が7月28日(金)-30日(日)[内覧会:28日(金)]の日程で、大阪市中央公会堂にて開催されます。
    DMOARTSからはhin、松村咲希、三浦光雅、木津本麗の4名のアーティストの作品をご紹介します。

    [アーティスト]

    hin
    美術家。
    1990年千葉県生まれ、東京都在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。

    Digital Detoxによるセラピーを探究、制作コンセプトとする。
    「情報の実体化」を意図してピクセル表現を用いており、その表現を"スプレーや筆に見立てペイントする"という着想から、virtualspray (バーチャル・スプレー) と呼ぶ手法が生まれた。外と内からの情報過多を解毒しようと試みる。
    https://digmeout.net/artists/hin/
    instagram:@hin_ss


    松村咲希 | Saki Matsumura
    1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。

    スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
    https://dmoarts.com/artists/saki-matsumura/
    instagram:@sakimatsumura_


    三浦光雅 | Koga Miura
    1997年東京都出身。2021年京都芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻油画領域修了。

    "意識と無意識の境界"の模索をテーマに、平面作品を制作している。
    主に、イメージを形にしていく過程で生じる、恣意性を低減させるために、配色や構図をあらかじめ乱数の 指示 によって決定し、手作業によって形にする手法をとっている。
    指示通りの単純作業の繰返しによって生まれる機械的な印象と、手作業によって描くことで生まれる変則的な表情が画面に混在することで、自身の想定と想定外の現象の両方を感知することができる。
    想定と想定外を行き来する事で、自身の思惑とは裏腹に存在する様々な外的な要因が相まることで生まれる美しさを表現したい。
    https://dmoarts.com/artists/kogamiura/
    instagram:@koga_miura


    木津本麗 | Rei Kizumoto
    1998年滋賀県生まれ。2021年京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業、2023年京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻卒業。

    色を塗ったり切ったりしたフェルトを床に置いていく。
    フェルトは光を吸収したり反射したり、色の危うさが潜む。
    時間や空間と共に画面上に押し込みながら光を追いかける。
    素材、色、自分自身と対話しながら作品をつくる。
    instagram:@rei2painting


    [フェア概要]
    ・開催日時 (Galleries セクション)
    2023年7月28日(金)-7月30日(日)
    ・プレビュー
    28日(金) 15:00―19:00
    ※招待者、プレス関係者のみ
    ・一般公開
    29日(土) 11:00-19:00
    30日(日) 11:00-17:00

    ・会場
    大阪市中央公会堂 3階 [中集会室/小集会室/特別室]
    〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
    DMOARTS / Booth No.E-5

    ・公式ホームページ
    https://artosaka.jp/2023/jp/

    現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2023」を7月26日(水) ― 31日(月)の日程で開催致します。「ART OSAKA」は国内の現在進行中のアートフェアで最も長い歴史を持ち、若手から中堅アーティストの動向が見られる場として親しまれてきました。
    今年も、大阪を代表する文化エリア・中之島(Galleriesセクション)と、創造性あふれるまち・北加賀屋(Expandedセクション)の2拠点を周遊できるアートフェアとなります。
    大阪が誇る魅力的な2つのエリアを繋ぐ「ART OSAKA 2023」をぜひお楽しみください。
  • “Dawn” CONTEMPORARY ART EXHIBITION

    2023. 3. 08 Wed. - 2023. 3. 12 Sun.

    Mie Takahashi

    Rentaro Kawamoto

    Ryoki Kurasaki

    Masamitsu Okada

    この度、岩田屋本店(福岡市)で開催される展覧会「“Dawn” CONTEMPORARY ART EXHIBITION」に出展いたします。
    DMOARTSからは、高橋美衣、河本蓮大朗、倉崎稜希、岡田将充の作品をご紹介します。

    [アーティスト]
    高橋美衣 | Mie Takahashi
    1994年北海道生まれ。2017年に横浜美術大学工芸領域を卒業後、現在は鎌倉市を拠点に活動。日々何気なく描きためている落書きから着想を得て、ペインティングや立体作品の制作を行う。抽象的なかたちで色鮮やかな作品は、テラコッタや樹脂がベース。その上をオリジナルの塗料で塗装し、グラデーションで仕上げている。
    instagram:@mie___takahashi

    河本蓮大朗 | Rentaro Kawamoto
    1991年神奈川県生まれ。2015年横浜美術大学工芸領域テキスタイルデザインコース卒業、17年同大学彫刻コース研究生修了。織物の制作を中心に、染織独自の質感や色彩と、素材が持つ背景やストーリーを重要な要素とし、制作を続けている。
    instagram:@rentarokawamoto

    倉崎稜希 | Ryoki Kurasaki
    1995年福岡県生まれ、福岡在住。 キャンバスに描いたポートレイトを火で燃やした作品や、絵画の型をとり、その型に溶かした蝋を流し込むことによって成形した蝋の絵画をキャンドルのように溶かした作品などによって、生と死をもう一度見つめ直すことを促したり、循環を意識した作品を制作している。
    instagram:@ryokikura

    岡田将充 | Masamitsu Okada
    1987年兵庫県生まれ。京都市在住。2010年京都造形芸術大学卒業。卒業後、OMD(オー・エム・ディー)名義でグラフィックデザイナー/アーティストとして活動している。クライアントワークと並行しながら、図形や文字、コンポジションをテーマにした作品、ZINEを制作。2018年からは3DCGを用いたグラフィック/アートワークを展開している。
    instagram:@okada_masamitsu


    [概要]
    『“Dawn” CONTEMPORARY ART EXHIBITION』
    ・日時
    3月8日(水)~3月12日(日) 10:00~20:00
    ※最終日のみ17:00まで
    ・場所
    岩田屋本店 本館7階 大催事場
    (〒810-8680 福岡市中央区天神2丁目5番35号)
    詳しくはコチラ


    アートは音楽と同じく、人々に身近な存在であり、見る者の感性に訴えかけ、心を豊かにしてくれる。作品に込められたメッセージは、思考のヒントになり、アーティストの気質や人柄に触れることは、明日への活力になる。自分の感性に響くアートと出会うことは、その後の価値観や生き方すら変えてしまう。本展では、岩田屋本店が、今リコメンドする国内外の若手から巨匠までの作品を展覧いたします。
  • ART MARKET TENNOZ 2023

    2023. 3. 03 Fri. - 2023. 3. 05 Sun.

    Aya Kurashiki

    Hayato Machida

    Saki Matsumura

    Saneyuki Matsumoto

    Rei Kizumoto

    この度、天王洲で開催されるアートマーケット「ART MARKET TENNOZ 2023」に出展いたします。
    DMOARTSからは、倉敷安耶、HAYATO MACHIDA、松村咲希、松本真之、木津本麗の作品を展示いたします。

    [アーティスト]
    倉敷安耶 | Aya Kurashiki
    1993年 兵庫県生まれ。現在は東京を拠点に活動。
    主な受賞歴に2017年浅田彰賞「SPART 2017」、2020年入選「シェル美術賞2020」国立新美術館 (東京)、2021年アソシエイツアーティスト「VIVA AWARD 2021」、2021年グランプリ受賞「WATOWA ART AWARD」elephant STUDIO (東京)など。
    近年の展示は2022年「(((((,」駒込倉庫(東京)、2022年個展「 浅はかなリ、リアルの中でしぜんにかえる。」和田画廊(東京)、2022年「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション」(横浜美術館主任学芸員木村絵理子推薦)国立新美術館(東京)、2023年「3331によって、アートは『    』に変化した」3331 Arts Chiyoda(東京)など。
    2018年京都造形芸術大学大学院修了。2020年東京藝術大学大学院修了。
    佐藤国際文化育英財団第26期生。クマ財団3期生。

    ■ アーティストステートメント
    倉敷は一貫して自身が肉体という物質の壁、またはそこに付属するカテゴライズによって、人間が絶対に断絶された孤独な存在である中での、他者との距離について考えてきた。作中では転写技法を用いた平面作品を中心にパフォーマンス、インスタレーションなど複数のメディアを取り扱い、他者との密接なコミュニケーションや共存の模索、あるいは融合などを試みる。例えば我々が別々の身体を持つが故に生まれる分断に対し、我々の溝を少しでも均し、現実世界での共生を図るための制作。あるいはその究極体として、身体から解放され、個々の存在は個々として存在しつつも全体と折り混ざり、一体化していく涅槃を目指す行為としての制作。または孤独への対応策として、鑑賞者と自身の間に何らかの形で作品を挟むことによって、一時的な近しい(と仮定した)関係性を紡ぐ行為など。
    instagram:@ayakurashiki


    HAYATO MACHIDA
    1995年 沖縄県出身。
    独学で絵を描き始め、21 歳時に留学していたNY で照屋勇賢氏と出会い、帰国後にアーティストとして活動を始める。これまでにHY ツアーグッズやadidas イベントロゴなどを提供。
    主な展覧会に、“ART WONDERLAND” そごう横浜 (神奈川/2023年)、“INDEPENDENT TOKYO 2022 SELECTION” 阪急MEN’ S TOKYO タグボートギャラリー (東京/2023年)、“SHIBUYA STYLE VOL,16” 西武渋谷店 (東京/2022年)、“UNKNOWN ASIA 2022” グランフロント大阪 (大阪/2022年)、“沖縄人” GALLERY ROUGHERYET (沖縄/2022年)、“GEISAI #21” TOKYO BIG SITE (東京/2022年)、“INDEPENDENT TOKYO 2022” 東京ポートシティ竹芝 (東京/2022年)。
    受賞歴に、「INDEPENDENT TOKYO 2022」タグボート特別賞 (2022年)、「ターナーアワード2018」未来賞 (2018年)。

    ■ アーティストステートメント
    絵画には自身が成長する過程で深く影響を受けた日米のポップカルチャーやサブカルチャーそして、ローカルカルチャーから受け継いだ要素などによって構成されている。コンセプトとなっている両価的感情は、自身の「生きている」という感覚に対する疑問や時に社会的・政治的状況に対する考えからうまれ、近年は感情や感覚が素直に反映した落書きで描いていた顔のあるお花のモチーフを中心に作品を制作している。作品に振撒く白は、消えたくなるような感覚に至った時に出てくる存在であり、それは心理的考えと生物的な本能の混乱または中和を表している。
    instagram:@hayato_machida_


    松村咲希 | Saki Matsumura
    1993年 長野県生まれ。
    2015年 京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース・卒業。
    2017年 京都造形芸術大学大学院ペインティングコース・修了。
    現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
    これまでの主な個展に、「The eyes : They see」(DMOARTS/2019年)、「– see sew scene –ARTISTS’ FAIR KYOTO SATELLITE」(ygion/2021年)。
    主なグループ展、アートフェアに、「アートアワード東京丸の内」(2017年)、「ARTISTS'FAIR KYOTO」(2018年)、「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019」(2019年)、「ART TAIPEI 2020」(2020年)、「ART OSAKA WALL」(2020年)、「DELTA Exhibition」(2021年)等。

    ■ アーティストステートメント
    スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
    instagram:@sakimatsumura_


    松本真之 | Saneyuki Matsumoto
    1988年 兵庫県神戸市出身。
    2017年 クライアントワークを中心に活動を開始。
    2021年 アート作品の制作を中心に活動を開始。
    2021年 初個展。
    主な展覧会に、個展「us」(Bricolage・兵庫/2022年)、神戸アートマルシェ2022 (兵庫/2022年)、Independent Tokyo 2022 (東京/2022年)、Any Kobe 2022 (兵庫/2022年)、UNKNOWN ASIA 2022 (大阪/2022年)、A4 WALL MATSUYA GINZA (東京/2022年)、100人10 (東京/2022年)、A4 WALL TAIPEI (台北/2022年)、A4 WALL MATSUYA GINZA (東京/2023年)、神戸アートマルシェ2023 (兵庫/2023年)。
    受賞歴に、第74回 現展 入選 (2018年)、第62回 宝塚市展 鉄斎美術館賞 (2019年)、第44回 こうべ市民美術展 神戸市労働者福祉協議会賞 (2019年)、第21回 ホテル・ラ・スイートDKGAP 入選 (2019年)、第24回 アートムーブコンクール 入選 (2019年)、第69回 西宮市展 入賞佳作 (2019年)、第6回 東京装画賞 入選 (2019年)、第2回 文法学アワード 入選 (2020年)。

    ■ アーティストステートメント
    サブカルチャーや80-90年代の日本のイラストレーション表現を用いた作品を中心に制作。
    西洋美術史ではあまり語られないキャラクター表現などのポップカルチャーを、イラストレーションではなくアートという形で作品に残すことをテーマにしている。
    人物画はどれも同じ顔で描かれている。これは創作の元となった年代のイラストレーション表現を現代に刻むという意志と、同一かつ単一化された顔で描かれることで、作品を見る本人や近縁の人物に当てはめて見ることが出来るという考えからである。
    主にキャンバスにアクリル絵具で制作を行う。
    instagram:@m.saneyuki


    木津本麗 | Rei Kizumoto
    1998年 滋賀県生まれ。
    2021年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業。
    2023年 京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻卒業予定。(最終学歴)
    主な展覧会に、ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022 (京都/2022年3月)、グループ展 「grid」biscuit gallery (東京/2022年3月)、グループ展「ぎこちない感覚」YOD TOKYO (東京/2022年10月)、「3331ART FAIR」DMOARTS Gallery (東京/2022年10月)、グループ展「FictionとFeeling」西武池袋路本店 (東京/2022年11月)。

    ■ アーティストステートメント
    色を塗ったり切ったりしたフェルトを床に置いていく。
    フェルトは光を吸収したり反射したり、色の危うさが潜む。
    時間や空間と共に画面上に押し込みながら光を追いかける。
    素材、色、自分自身と対話しながら作品をつくる。
    instagram:@rei2painting


    [概要]
    『ART MARKET TENNOZ 2023』
    ・日時
    一般公開:3月3日(金)~3月5日(日) 11:00~18:00
    ※最終日のみ17:00まで
    ・場所
    WHAT CAFE
    (〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目1-11)