EXHIBITION

  • ONE ART TAIPEI 2023

    2023. 1. 13 Fri. - 2023. 1. 15 Sun.

    Keeenue

    Ryoki Kurasaki

    Saki Matsumura

    Koga Miura

    DMOARTSはこの度、台北で開催される国際的なホテルアートフェア「ONE ART TAIPEI 2023」に出展いたします。
    DMOARTSからは、Keeenue、倉崎稜希、松村咲希、三浦光雅の作品を展示いたします。

    [アーティスト]
    Keeenue | キーニュ
    1992年神奈川県藤沢市出身、現在鎌倉在住のアーティスト。
    壁画制作、ペインティングや立体作品の発表、アートワーク提供など多岐にわたる活動を展開。
    具象でありながら抽象絵画のような独創的で鮮やかな世界観は多くの人々に支持され、これまでにアメリカ、台湾、イギリス、オーストラリアなど様々な国で作品を発表。
    またNike、Facebook、SHAKE SHACKなど数多くのコラボレーションも手掛け注目を集める。
    主な個展に「The Me in the Mirror」(OIL by 美術手帖/2022)、「ODD ONE OUT」(HARUKAITO by island/2021)など。
    instagram:@keeenue_

    倉崎稜希 | Ryoki Kurasaki
    1995年福岡県生まれ、福岡在住。
    キャンバスに描いたポートレイトを火で燃やした作品や、絵画の型をとり、溶かした蝋を型に流し込むことによって成形された蝋の絵画をキャンドルのように溶かした作品などによって、生と死をもう一度見つめ直すことを促したり、循環を意識した作品を制作している。
    主な個展に、「Traces Of The Soul」(DMOARTS 大阪/2019)、「Remains」 Gallery Kogure 東京/2019)、「The Garden of Traces」(Hiro Hiro Art Space 台北/2022)。
    主なアートフェアに「Art NAGOYA 2021」(Gallery Kogure 愛知/2021)、「ART FAIR TOKYO 2021」(Gallery Kogure 東京/2021)、「Art Osaka 2021」(DMOARTS 大阪/2021)。
    instagram:@ryokikura

    松村咲希 | Saki Matsumura
    1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
    スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
    これまでの主な個展に、「The eyes : They see」(DMOARTS/2019年)、「– see sew scene – ARTISTS’ FAIR KYOTO SATELLITE」(ygion/2021年)。
    主なグループ展、アートフェアに、「アートアワード東京丸の内」(2017年)、「ARTISTS'FAIR KYOTO」(2018年)、「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019」(2019年)、「ART TAIPEI 2020」(2020年)、「ART OSAKA WALL」(2020年)、「DELTA Exhibition」(2021年)等。
    instagram:@sakimatsumura_

    三浦光雅 | Miura Koga
    "意識と無意識の境界"の模索をテーマに、平面作品を制作している。
    主に、イメージを形にしていく過程で生じる、恣意性を低減させるために、配色や構図をあらかじめ乱数の 指示 によって決定し、手作業によって形にする手法をとっている。
    指示通りの単純作業の繰返しによって生まれる機械的な印象と、手作業によって描くことで生まれる変則的な表情が画面に混在することで、自身の想定と想定外の現象の両方を感知することができる。
    想定と想定外を行き来する事で、自身の思惑とは裏腹に存在する様々な外的な要因が相まることで生まれる美しさを表現したい。
    主な個展に「come and go」(DMOARTS 大阪/2022)、「MtK +」(MtK Contemporary Art 京都/2022)。
    主なグループ展、アートフェアに、「POLYPHONY」ARARIO gallery (上海)「ARTISTS’ FAIR KYOTO2022」 京都文化博物館別館 (京都)、「humarishclub exhibition」humarishclub (マカオ)、「ART OSAKA 2021,2022」中央公会堂 (大阪)、「3331 ART FAIR」アーツ千代田 (東京)、 「Up_02」銀座蔦屋書店GINZA ATRIUM (東京)、「現代茶の湯スタイル展-enishi Vol,12」西武渋谷 (東京)等。
    instagram:@koga_miura2343

    [概要]
    『ONE ART TAIPEI 2023』

    ・日時
    Public Days:2023.1.14(Sat)-15(Sun) 12:00 - 20:00
    Collector Preview:1.13(Fri) 13:00 - 20:00
    VIP Preview:1.13(Fri) 16:00 - 20:00

    ・場所
    Hotel Metropolitan Premier Taipei
    No. 133, Sec.3, Nanjing E. Rd., Zhongshan Dist., Taipei, Taiwan

    ・公式ホームページ
    https://www.onearttaipei.com/

    ONE ART TAIPEI(OAT)は、国際的なアートフェアの制作において長年の経験を持ち 、アジアで最高のホテルアートフェアを開催することを目指しています。
    数多くのアートフェアの中でも、ONE ART 台北委員会は、LA VIE 2015 の「台湾の文化的および創造的な産業 100」の10の推奨アートフェアの1つ、および 2015 TID Award of Space Installation Art などの賞を受賞しています。
    今年、ONE ART TAIPEI 2022は流行の影響を受けず、台湾や海外から多くの優れたギャラリーを招待して参加することに成功し、1万人を超える来場者を集め、素晴らしい売り上げをもたらしました。多くの支持と認識を得て、OATは2023年1月13日から15日まで(13日:コレクターとVIPプレビュー)5つのホテルフェアを開催し、現代美術の美しさを促進し続けます。
  • Art Exhibition Kyoto“Creative Xcross”

    2022. 11. 11 Fri. - 2022. 11. 20 Sun.

    この度、Skeleton Crew StudioとDMOARTSによる企画展「Creative Xcross」を開催いたします。Skeleton Crew Studioはデジタルテクノロジー、DMOARTSは現代アート、それぞれの得意分野を組み合わせた展覧会です。3DCG、映像、ペインティングなど、アートの表現を多面的に拡張し、その新たな交わりを創造するアーティストの作品をご紹介します。この機会にご高覧ください。

    【Dates】
    11/11 Fri. - 11/13 Sun. 11/18 Fri. - 11/20 Sun.
    【Open】
    12:00 - 19:00
    【Reception】
    2022 11/19 Sat. 17:00 -
    【Venue】
    604-8203 京都市中京区衣棚町38-1 Skeleton Crew Studio
    O-DEN Bldg. 1F
    【Artists】
    岡田将充(OMD), xorium, 松村咲希, 溝端ことみ
    【Organizer】
    Skeleton Crew Studio, DMOARTS
    【Sponsor】
    株式会社ぬえ、Buckskin Beer、地エネの酒 環(めぐる)
    【Supporter】
    UNKNOWN ASIA, FM802, FM COCOLO
  • 3331 ART FAIR 2022

    2022. 10. 28 Fri. - 2022. 10. 30 Sun.

    川村摩那 | Mana Kawamura

    木津本麗 | Rei Kizumoto

    三浦光雅 | Koga Miura

    鮫島ゆい | Yui Samejima

    新平誠洙 | Seishu Niihira

    NAZE

    松村咲希 | Saki Matsumura

    小谷くるみ | Kurumi Kotani

    DMOARTSはこの度、東京で開催されるアートフェア「3331 ART FAIR 2022」に出展いたします。DMOARTSからは川村摩那、木津本麗、三浦光雅の作品を展示いたします。
    また、Selection-GYMでは、当ギャラリーのディレクターを務める高橋亮による推薦として、小谷くるみ、鮫島ゆい、NAZE、新平誠洙、松村咲希の作品を展示いたします。どちらも合わせてご覧ください。

    [アーティスト]
    川村摩那 | Mana Kawamura
    国内外の文学作品から引用してきたテキストを、絵具が流れ落ちて文字の輪郭だけが残るという現象で表現したアクリル絵具の作品と、『古事記』などの日本神話に登場してくる神々や動物、近代小説作品に描かれるモチーフなどからインスパイアを受けて描いた油絵を制作している。
    「文字」と「絵」が隣り合って生まれる関係性の中で、両作が横断しながら互いに意味を創出することに意識を向けている。
    instagram:@kawamura_drawing

    木津本麗 | Rei Kizumoto
    一つの色面に別の色面が重なる。そこに空間が作られ、色は互いに影響し合う。面が重なる瞬間、生じるこの現象はいつも私の心をときめかせる。
    配置される面の色や形は私の意識と無意識との間で揺れ動き、支持体の上で調和していく。
    私たちは視覚によって硬さと柔らかさを感じとるができる。それは色や形、質感を認識することからはじまる。日々の中でつい忘れてしまう小さな感覚から表現を試みたい。
    instagram:@rei2painting

    三浦光雅 | Koga Miura
    「意識と無意識」「作為と無作為」「生産と非生産」を主なテーマとして、乱数や指示書を用いた平面作品を制作している。
    構図や配色といった、制作過程で特に作家の意思決定を必要とする工程を乱数によって決定し、自身の身体を通して出力する。
    指示に従って単純な作業を繰り返すなかで、自身では制御することが出来ない偶発的な表情が生まれるように、日々の生活の中に生まれる思惑はずれなことを再認識し、肯定するために制作する。
    https://dmoarts.com/artists/kogamiura/
    instagram:@koga_miura2343

    [概要]
    『3331 ART FAIR 2022』
    会期:10月28日(金)-30日(日)
    10/28(金) 15:00-20:00 *ご招待者のみ
    10/29(土) 12:00-20:00
    10/30(日) 12:00-18:30

    *入場受付は開場30分前より/会期中の最終入場は閉場30分前まで

    場所:3331 Arts Chiyoda
    〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14

    ■ギャラリーブース
    ・川村摩那
    ・木津本麗
    ・三浦光雅

    ■Selection-GYM
    ・小谷くるみ @kurumi_kotani

    ・鮫島ゆい  @yuisamejima
    [Profile]
    1988年 京都府生まれ。2010年京都精華大学芸術学部版画専攻卒業。主に絵画表現を中心とした美術作品の制作、発表を行う。
    現在は、時間・存在の概念において異なる事物の断片を組み合わせるように描く手法を用いて、「みえるもの」と「みえないもの」をつなぎ、あるいは両者の境界を示すことを試みている。 近年の主な展覧会に、「ブルーピリオド展 / BLUE ART COLLABORATION 」(寺田倉庫/東京/2022)、「 エマージング・アーティスト展 」(銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM/東京/2021)などがある。

    ・NAZE    @naze.989

    ・新平誠洙  @seishuniihira

    ・松村咲希  @sakimatsumura_
    [Profile]
    1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
    スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
    これまでの主な個展に、「The eyes : They see」(DMOARTS/2019年)、「– see sew scene –ARTISTS’ FAIR KYOTO SATELLITE」(ygion/2021年)。
    主なグループ展、アートフェアに、「アートアワード東京丸の内」(2017年)、「ARTISTS'FAIR KYOTO」(2018年)、「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019」(2019年)、「ART TAIPEI 2020」 (2020年)、「ART OSAKA WALL」 (2020年)、「DELTA Exhibition」(2021年)等。

    HPはこちらから▼
    https://artfair.3331.jp/
  • アートフェアアジア福岡 2022

    2022. 9. 30 Fri. - 2022. 10. 03 Mon.

    Chari

    hin

    Hal Osawa

    Mie Takahashi

    Rooo Lou

    九州・中四国・沖縄地域で唯一のアートフェアとなる「アートフェアアジア福岡 2022」が、9月30日(金)-10月3日(月)(※ホテルオークラ福岡のみ10月2日終了)の日程で、福岡国際会議場・ホテルオークラ福岡で開催されます。
    DMOARTSは福岡国際会議場での展示となり、Chari、hin、大澤巴瑠、高橋美衣、Rooo Louの5アーティストが作品を出展いたします。

    [アーティスト]
    Chari
    東京を拠点として活動しているアーティスト、イラストレーター。
    動物やモンスター、人などの多様なキャラクターを題材に温かい世界を描いている。近年は「Chan」という主人公とその仲間たちの住む世界を描いた「Chans」というシリーズを発表している。
    国内外でのグループ展参加や個展開催などで作品を発表している。
    https://chari.myportfolio.com/
    instagram:@chari_o_o_o_o

    hin
    美術家。1990年千葉県生まれ。2014年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
    Digital Detoxによるセラピーを探究、制作コンセプトとする。
    「情報の実体化」を意図してピクセル表現を用いており、その表現を"スプレーや筆に見立てペイントする"という着想から、virtualspray (バーチャル・スプレー) と呼ぶ手法が生まれた。
    外と内からの情報過多を解毒しようと試みる。
    これまでに、韓国での個展「Virtual Spray」( LKIFgallery ,2022)、東京の個展「Deep paper」( PAGIC gallery ,2021)の他、「art stage osaka」(DMOARTS ,2022)でのアートフェア出展、「Livepainting」(OIL by 美術手帖 ,2020) でのライブペイントイベントを行う。東京や京都、上海等でグループ展に参加。
    https://digmeout.net/artists/hin/
    https://hin-artwork.studio.site/
    instagram:@hin_ss

    大澤 巴瑠 | Hal Osawa
    1997年、東京生まれ。以前までの作品は一度描いたものをコピー機に通し、印刷したものを描くという作品を制作してきた。大量生産の象徴のコピー機。ここに自らバグを生じさせるという行為を行ってきた。ここから展開し、コピー機の露光を行うガラスの部分に直接インクを垂らし「描く」と「印刷」を同時に行った。
    これにより、引きずる行為そのものを可視化することが可能となり、身体と機械が分離していたところを一体化させた。
    銀箔の下地により光を支持体にし、CMYK を用いることによりコピー機の印刷工程を示唆している。
    個展に「ERROR」(MEDEL GALLERY SHU、2022)、主なグループ展に「KUA ANNUAL 2022『in Cm¦ ゴースト、迷宮、多元宇宙』(東京都美術館、2022)、「はじまれり」(ARTDYNE、2022)、「SHIBUYA STYLE vol.15」(西武渋谷、2021)、「In between 」(SkiiMa Gallery 、2021)(@沓名美和)
    https://dmoarts.com/artists/halosawa/
    instagram:@oswhr

    高橋 美衣 | Mie Takahashi
    1994年北海道生まれ。日々何気なく書き溜めている落書きの線や形からヒントを得た立体作品を制作。主な展覧会に2019年「Floating Forms」展(ANAGRA/東京)、2020年「知らないかたち」展(KYOTO ART HOSTEL kumagusuku/京都)、2022年「REPEAT」展(B GALLERY/東京)など。
    https://dmoarts.com/artists/mietakahashi/
    instagram:@mie___takahashi

    Rooo Lou
    1988年生まれ、大阪府出身。デザイナーとして活動後、表現の手法をイラストレーションへ移行。以後アパレルブランドや広告へのアートワーク提供を行う。近年は作品制作を主とし、国内外で精力的に作品発表を行なっている。最近の展覧会に2021年「base on balls」(SkiiMa gallery / 大阪)、2022年「Peal Light」(GALERIE OVO / 台北)など
    https://digmeout.net/artists/rooo-lou/
    instagram:@rooo_lou

    [フェア概要]
    ・開催日時
    2022年9月30(金)―10月3日(月)
    (※ホテルオークラ福岡のみ10月2日終了)

    ・プレビュー ※VIP・招待者のみ
    9月30日(金) 12:00-16:00
    10月1日(土) 11:00-12:00
    10月2日(日) 11:00-12:00

    ・一般公開
    9月30日(金) 16:00-19:00
    10月1日(土) 12:00-19:00
    10月2日(日) 12:00-19:00
    10月3日(月) 11:00-17:00

    ・会場
    福岡国際会議場(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
    ホテルオークラ福岡(福岡県福岡市博多区下川端町3-2)
    ※DMOARTSの展示は福岡国際会議場のみになります。

    ・公式ホームページ
    https://artfair.asia/

    アートフェアアジア福岡は2015年より開催している、九州・中四国・沖縄地域で唯一のアートフェアです。
    福岡は、地理的にも歴史的にもアジアの窓口として機能していたことから、「日本とアジアのアートマーケットの架け橋に」をテーマに掲げ、アジアのこれからを背負っていくアーティストを紹介するとともに、国内の文化芸術の魅力をアジアへ発信し、アジアのアートマーケットを活性化する、グローバルなアートフェアを目指しております。
  • MIE TAKAHASHI SOLO EXHIBITION WORKS

    2022. 9. 29 Thu. - 2022. 10. 10 Mon.

    この度、神奈川県を拠点に活動するアーティスト高橋美衣の個展「WORKS」を開催します。
    高橋は主にテラコッタをマテリアルにして造形した立体作品を制作するアーティスト。日々書き留めているドローイングをもとに成形し、色鮮やかな着彩とマットな質感が特徴的な作品で好評を集めています。今回の個展「WORKS」では、ライフワークの中で自然に生まれた作品を展示することにフォーカスし、福岡で初個展となる高橋の作品を幅広くご紹介します。ぜひこの機会にご高覧ください。
    *会期中9/30(金)-10/3(月)に福岡国際会議場で同時開催されるアートフェアアジア福岡にDMOARTSから出展します。



    Dates | 2022.09.29 Thu. - 10.10 Mon.
    Venue | TAGSTA (福岡市中央区春吉1-7-11スペースキューブ1F)
    Open | 7:00 - 20:00 (会期中無休 / 入場無料)
    Organizer | DMOARTS



    高橋美衣 / アーティスト
    1994年北海道生まれ、神奈川県在住。2017年横浜美術大学工芸領域卒業。
    日々何気なく描き続けている落書きの線や形をもとに立体作品を制作している。
    主な展覧会に2019年「Floating Forms」(ANAGRA/東京)、 2021年「知らないかたち」(KYOTO ART HOSTEL kumagusuku/京都)、 2022年「REPEAT」(B GALLERY/東京)など。
    Instagram @mie___takahashi

  • ART OSAKA 2022

    2022. 7. 08 Fri. - 2022. 7. 10 Sun.

    Ryoki Kurasaki

    Kenji Hirasawa

    Saki Matsumura

    Koga Miura

    現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022」が7月8日(金)-10日(日)[内覧会:8日(金)12:00-16:00]の日程で、大阪市中央公会堂にて開催されます。DMOARTSからは倉崎稜希、平澤賢治、松村咲希、三浦光雅の4アーティストの作品をご紹介します。

    [アーティスト]
    倉崎稜希 | Ryoki Kurasaki
    油彩で描いたポートレートの目であった部分を燃やすことでモチーフのリアリティの追求を試みている。命のメタファーとしての炎によって発生する現象と物質、露出する空間とキャンバス自体の構造が、その作品の重要な構成要素である。
    https://dmoarts.com/artists/ryoki-kurasaki/
    instagram:@ryokikura

    平澤賢治 | Kenji Hirasawa
    平澤賢治(1982年東京都生まれ)は、日本の写真家。2006年に慶應義塾大学環境情報学部卒業後、スタジオ勤務を経て独立、渡英。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで写真専攻修士課程を修了する。ヨーロッパ、日本で数々のグループ展に参加するほか、SHOWstudioでも活躍。2011年、写真集『CELEBRITY』(Bemojake)を発表し、ロンドンのギャラリーKK Outletにて同タイトルの個展を開催。写真雑誌『Photoworks』、『GUP』の表紙を飾るなど注目を集める。2016年には『HORSE』シリーズが、ISSEY MIYAKE MEN 2016年秋冬コレクションに起用される。現在は東京とロンドンを拠点に活動する。 http://www.kenjihirasawa.com/
    instagram:@kenjihirasawa.ig

    松村咲希 | Saki Matsumura
    1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
    スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
    https://dmoarts.com/artists/saki-matsumura/
    instagram:@sakimatsumura_

    三浦光雅 | Koga Miura
    「意識と無意識」「作為と無作為」「生産と非生産」を主なテーマとして、乱数や指示書を用いた平面作品を制作している。構図や配色といった、制作過程で特に作家の意思決定を必要とする工程を乱数によって決定し、自身の身体を通して出力する。指示に従って単純な作業を繰り返すなかで、自身では制御することが出来ない偶発的な表情が生まれるように、日々の生活の中に生まれる思惑はずれなことを再認識し、肯定するために制作する。
    https://dmoarts.com/artists/kogamiura/
    instagram:@koga_miura2343

    [フェア概要]
    ・開催日時
    2022年7月8(金)―10日(日)
    ・プレビュー
    7月8日(金) 13:00―20:00 ※VIP・招待者、プレス関係者のみ
    ・一般公開
    7月9日(土) 11:00―20:00
    7月10日(日) 11:00―17:00

    ・会場
    大阪市中央公会堂 3階 [中集会室/小集会室/特別室]
    〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号

    ・公式ホームページ
    https://www.artosaka.jp/2022/jp/

    記念すべき第20回目となる現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022」を7月6日(水)〜11日(月)の日程で開催致します。「ART OSAKA」は国内の現在進行形のアートフェアの中で最も長い歴史を持ち、若手から中堅アーティストの動向が見られる場として親しまれてきました。
    今年は、昨年に引き続き、大阪を代表する文化エリアにある大阪市中央公会堂(国指定重要文化財)と、新たな会場として、アーティストのアトリエなどが集まる北加賀屋エリアにある名村造船所跡地-クリエイティブセンター大阪(近代化産業遺産)の2会場にて開催いたします。
    大阪中之島美術館がオープンし注目を集める文化エリアの中之島と自由で包容力のある北加賀屋をアートで繋げ、大阪の街ごと楽しめる「ART OSAKA 2022」を是非お楽しみ下さい。
  • 三浦光雅 個展「come and go」

    2022. 5. 27 Fri. - 2022. 6. 05 Sun.

    equality (red) アクリル、綿布、パネル、900×900×30mm、2022

    この度、関西を拠点に活動するアーティスト三浦光雅の大阪で初となる個展「come and go」を開催いたします。
    三浦は1997年山口県生まれ、2021年京都芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻油画領域修了。「意識と無意識」、「作為と無作為」、「生産と非生産」をテーマにした平面作品を制作しています。

    使用する配色や構図は乱数から導かれて決定されるためアーティストによってコントロールできない一方、制作作業はアーティストによるアナログ作業によって進められるため、“機械的であること”と“人間的であること”とを行き来することで生み出された作品となっている。

    本展は、国内外で数多くのグループショーやアートフェア等に出展してきた三浦にとって、キャリア初となる大阪での個展。これまでに発表してきた作品シリーズの新作に加え、本展に合わせて発表する新たな作品のシリーズもこの機会に展示します。

    また、会期中にはアートフェア「art stage OSAKA 2022」の開催が予定され、サテライトイベントである「ART WALK 堂島/中之島」の会場のひとつとしての展覧会でもあります。初夏の大阪でのアート鑑賞の機会にぜひご高覧ください。

    [アーティストステートメント]
    「意識と無意識」「作為と無作為」「生産と非生産」を主なテーマとして、乱数や指示書を用いた平面作品を制作している。構図や配色といった、制作過程で特に作家の意思決定を必要とする工程を乱数によって決定し、自身の身体を通して出力する。指示に従って単純な作業を繰り返すなかで、自身では制御することが出来ない偶発的な表情が生まれるように、日々の生活の中に生まれる思惑はずれなことを再認識し、肯定するために制作する。

    [主な展覧会歴]
    ・AIFA gallery opening exhibition / AIFA gallery
    (スイス、2022)
    ・Light Vision / humarishclub(マカオ、2022)
    ・ART OSAKA / 中央公会堂(大阪、2021) / DMOARTSより出展
    ・DAWN-EXPOSITION 2021.04- / 銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM(東京、2021)
    ・シェル美術賞 2020 / 国立新美術館(東京、2020)
    他多数

    [展覧会概要]
    三浦光雅 個展「come and go」

    ・会期
    5/27(金)-6/5(日) 13:00-19:00
    *会期中の木-日 OPEN、最終日のみ17:00 CLOSE
    Preview : 5/26(木) 17:00-20:00 *招待者、関係者のみ入場可

    ・会場
    大阪市中央区北浜2-1-16 THE BOLY OSAKA B1F

    ・主催, 企画
    DMOARTS

    三浦光雅instagram:https://www.instagram.com/koga_miura2343
  • art stage OSAKA 2022

    2022. 6. 03 Fri. - 2022. 6. 05 Sun.

    倉敷 安耶 / Transition #Ophelia

    木製パネルと麻布にメディウム転写 / H2400×W5000×D70mm / 2019

    七海 / The Forest of Death and Life (2021)

    200×120×100/Ceramic, Iron, Glaze

    野田 ジャスミン / ghost 元柳葉紋色絵姫茶碗

    ceramics / 2022

    長谷川 由貴 / 不眠症の物語 “Tale of Insomnia”

    1300 x1620mm / oil on canvas / 2020

    hin / blank papaya

    spray / acrylic and ink on canvas / 455 x 530 mm

    薬師川 千晴 / 右手と左手の絵画

    クリムソン×パールピンクゴールド / 2021 / 顔料 / 練り込みテンペラ / シナベニヤパネル / 1000×1220mm

    大阪を舞台にした国際的アートフェア「art stage OSAKA」が6月3日(金)-5日(日)[内覧会:2日(木)]の日程で、堂島リバーフォーラムにて開催されます。DMOARTSからは倉敷安耶、七海、野田ジャスミン、長谷川由貴、hin、薬師川千晴の6アーティストの作品をご紹介します。

    [アーティスト]
    倉敷 安耶|Kurashiki aya
    1993年 兵庫県生まれ。現在は東京を拠点に活動。2018年 京都造形芸術大学修了。2020年 東京藝術大学大学院修了。公益財団法人佐藤国際文化育英財団 第26期奨学生。公益財団法人クマ財団 第3期奨学生。
    倉敷は転写技法を用いた平面作品を中心に、パフォーマンス、インスタレーションなど複数のメディアを取り扱い、他者との繋がりを軸に活動を行う。例えば性や国籍といったカテゴリー、個人の所持する背景や環境によって形成された価値観などにより、個人は区別される。また肉体という物質は決して他者と融合することはない。倉敷は作中で他者との密接なコミュニケーションや共存の模索、あるいは融合などを試みる。
    ・instagram:@ayakurashiki

    七海|Nanami
    1996 年⼤阪⽣まれ。東京藝術⼤学 先端藝術表現 修⼠2年在籍。
    ⻄洋哲学や仏教やアニミズムなどの思想に影響された⾃⾝の哲学に基づき、主に屋久島でのフィールドワークを通して陶芸作品を制作している。NANAMI は陶芸作品の焼成過程で、素材の融合や焼成後の凝固など⾃然条件により⽣まれる姿と屋久島でのフィールドワークで触れた縄⽂杉の「⽣死の交錯」を重ねている。
    ・instagram:@nanamikiti

    野田 ジャスミン|Noda Jusmin
    1996年タイ生まれ。器物作品および、それらを用いたインスタレーション作品を制作。
    多面性をもつ現代工芸のカタチを明確にすることを目的に、器物作品を通じて「工芸とアート」の関わりについて言及している。「ghost」シリーズでは、「割れ」を造形より派生した装飾技法として用いて、器物から用途のみを抜き出し、《用途からなる表象と造形》といった表裏する要素のあいだにあるアンビバレントな表現を行っている。
    ・instagram:@jusmin_noda

    長谷川 由貴|Hasegawa Yuki
    ペインター。大阪府在住。京都市立芸術大学大学院修士課程絵画専攻油画修了。
    京都の共同スタジオ「punto」拠点。様々な植物を育てるうちに、植物が人間とはまったく異なる生命維持システムと時間の流れを持つ生き物であることに興味を持ち、人間が植物と関わってきた歴史や文化を参照しながら、他者としての植物の姿を絵画に描いている。
    ・instagram:@hasegawayuki_works

    hin
    美術家。
    1990年千葉県生まれ。2014年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
    Digital Detox(デジタルデトックス)を制作コンセプトとし、ピクセル表現を「情報の実体化」として用いることで、情報過多を解毒しようと試みる。
    ・instagram:@hin_ss

    薬師川 千晴|Yakushigawa Chiharu
    “対”の関係性を主題とし、様々な方法で独自の絵画を展開する薬師川千晴。
    右手と左手に直接絵具をつけ手で描く《右手と左手》シリーズでは自ら調合した顔料絵具で描く事で個と個の互いの混じり合いを表現、また、SNSの発達した社会における自己と他者の関係性について、相手の領域に入る前の合図であるノックという行為に着目し制作した《ノック》シリーズを展開するなど、作品ごとに様々な表現方法を選択し、発表を続けている。
    ・instagram:@yakushigawa.chiharu


    [フェア概要]

    ・開催日時
    2022年6月3日(金) 11:00 ~ 19:00
    2022年6月4日(土) 11:00 ~ 19:00
    2022年6月5日(日) 11:00 ~ 16:00
    ※6月2日(木)は、プレス・関係者のみの特別内覧会となります。

    ・会場
    堂島リバーフォーラム
    大阪府大阪市福島区福島1丁目1-17

    ・公式ホームページ
    https://artstageosaka.com/



    「art stage OSAKA 2022」は、東京で開催の「アートフェア東京」に続き、大阪での国際的アート見本市として、はじめて開催いたします。戦後美術の盛んだった堂島・中之島で国内外の厳選されたギャラリーが、国内外のアートシーンを凝縮した現代アートの展示・販売を行います。
    国際的で多様なアートマーケットのプラットフォームである「art stage OSAKA 2022」は、アートファンやアート関係者のみならず、各国大使、行政関係者、経済界の主要な人々の情報交換・社交の場として、多様な企画展示やプログラムを展開いたします。
    「アートを鑑賞する」から「アートを保有する」という新しいライフスタイルを、そして文化社会資本としてのアートを通じて人々の心と暮らしをより豊かための「新しい時代のアートとの向き合い方」を提案していきます。
    そして「art stage OSAKA 2022」が契機となり、来るべき国際博覧会に向けた大阪圏におけるアート市場の活性化、アーティストやアート文化人材の育成を含めた、文化芸術振興、社会経済の活性に寄与してまいります。
  • ART WALK 堂島/中之島

    2022. 5. 27 Fri. - 2022. 6. 13 Mon.

    Mie Takahashi

    Koga Miura

    大阪で初開催となるアートフェア「art stage OSAKA 2022」と同時開催される「ART WALK 堂島/中之島」は、アートの街として注目を集め、今後ますますの発展が期待される堂島・中之島エリアにゆかりのある美術館、団体、メディア、店舗、協賛企業様等のご参加により、各スポットにてこの期間だけの特別な展示やイベント、特典の提供などが行われる、エリア回遊型アートフェスです。
    DMOARTSからは高橋美衣、三浦光雅の展示をART WALK堂島/中之島の枠組みで紹介しています。



    ■高橋美衣
    会場 | リーガロイヤルホテル
    日程 | 5/31(火) - 6/13(月)
    小出楢重や小磯良平らの作品があるメインラウンジをはじめ、館内には近現代の日本人画家の絵画作品が数多く飾られる。また、メインバーの「リーチバー」は英国人陶芸家バーナード・リーチが構想したもので、河井寛次郎や濱田庄司らの民藝作品が置かれる。
    FM802とFM COCOLOのアートギャラリー「DMOARTS」がART WALK堂島/中之島とコラボレーションした作品展示。中之島エリアを代表するホテルのひとつであるリーガロイヤルホテルの1F特設スペースを舞台に、現代アーティストの高橋美衣さんの作品を展示します。テラコッタを素材に作られ、目にも鮮やかなカラーリングが特徴的な彫刻作品です。



    ■三浦光雅
    個展 「come and go」
    会期 | 5/27(金) - 6/5(日) 13:00-19:00
    *会期中の木-日 OPEN、最終日のみ17:00 CLOSE
    Preview : 5/26(木) 17:00-20:00 *招待者、関係者のみ入場可
    会場 | 大阪市中央区北浜2-1-16 THE BOLY OSAKA B1F
    https://dmoarts.com/exhibition/2022/kogamiura/