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DMOARTS in ART OSAKA 2018
2018-06-24 10:00
DMOARTSは今年も大阪で開催されるアートフェア「ART OSAKA 2018」に出展します。
ART OSAKAは、現代美術に特化したアートフェアとして日本で最大規模であり、一番長く支持されてきた定評あるアートフェアです。参加ギャラリーは国内外から54ギャラリーがラインナップ。若手作家から著名作家まで、ジャンルも絵画・彫刻・版画・写真・空間全体を使ったインスタレーションまで、ギャラリスト達が選りすぐりの現代美術を展示販売されます。
DMOARTSは2部屋で、現代美術の作品を紹介します。ROOM 6217では、松村咲希、顧剣亨、倉崎稜希、近藤大祐、森下茅、大東真也の6名、ROOM 6227ではソロ展示として山城優摩の作品を展示します。
大阪駅直上のホテルグランヴィア大阪で開催される、年に1度のアートの祭典 ART OSAKA 2018へご来場いただき、アートコレクションを通じて、現代美術の世界にコミットする楽しさを味わっていただければ幸いです。
・開催日時 :2018年7月6日(金)-7月8日(日)
プレビュー:7月6日(金) 14:00-20:00 ※プレス/招待者のみ
一般公開 :7月7日(土) 11:00-20:00
7月8日(日) 11:00-19:00 ※ご入場はフェア終了の1時間前まで
・会場
ホテルグランヴィア大阪 26階
〒530-0001 大阪市北区梅田3-1-1
・入場料
¥1,500 / 1 DAY PASS
https://www.artosaka.jp
・お問い合わせ
DMOARTS(担当:高橋)
〒530-8558 大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA 1100 7F
06-6450-8187
www.dmoarts.com
【出展アーティスト】
山城優摩 / Yuma Yamashiro (ROOM 6227)
関西を中心に活動する美術作家。大学では洋画を学び、現在は半立体的な作品や、立体構造物の制作をする。建築模型のようなビジュアルの作品は、建築構造や都市設計などから影響を受けて制作したオリジナルのもの。実在 、そして非実在のものを俯瞰的に捉え、ひとつの画面の中で構成している。
https://dmoarts.com/artists/yuma-yamashiro/
松村咲希 / Saki Matsumura (ROOM 6217)
京都造形芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻ペインティング領域を修了。「ターナーアクリルガッシュビエンナーレ2017」入選、「トーキョーワンダーシード2017」入選。アクリルペインティング、シルクスクリーン、ステンシルなどを組み合わせ、入り組んだレイヤーによる複雑な構造を持つ作品は、観る人の認識と実在のズレや歪みに気づかされる。
https://dmoarts.com/artists/saki-matsumura/
顧剣亨 / Kenryou Gu (ROOM 6217)
1994年京都生まれ、上海育ち。京都造形芸術大学現代美術・写真コース卒業。大学在学中フランス アルルの国立高等写真学校へ留学。現在東京を拠点に活動。自然と人間が混ざり合っている状況に惹かれ、その関係性が視覚的、感覚的に表出する風景を写真で記録している。
2018年、「KG + 2018」でグランプリを受賞。2019年、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のメインプログラムアーティストとして展示することが決定。
http://kenryougu.com/
倉崎稜希 / Ryoki Kurasaki (ROOM 6217)
1995年 福岡県北九州市出身。近作では、キャンバスを燃やすことで発生する現象と物質、露出する空間とキャンバス自体の構成要素などを用いることで、描かれたモチーフのリアリティの追求を試みている。
http://ryokikura.wixsite.com/ryoki/burn
近藤大祐 / Taisuke Kondouh (ROOM 6217)
2018年、京都造形芸術大学大学院芸術専攻ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に活動。記憶や感情といった人間特有の要素を「色彩」というエネルギーに変換し、画面と対峙して作品を制作。色面で空間が分断された画面には、人の複雑な内面の感情が凝縮されており、互いに響き合うようなイメージを生み出す。あらかじめ計算して配合したメディウムとアクリル絵の具を注射器に詰め、それを針からキャンバス上に注入する制作方法を取る。
https://dmoarts.com/artists/taisuke-kondouh/
森下茅 / Kaya Morishita (ROOM 6217)
2016年、京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻ペインティング領域修了。主にネット上の画像をモチーフに絵画制作を行う。現代社会において自身がどのように情報を消費しているのかに着目し、キャンバスではなく紙に油彩というかたちで表現。DMOARTSより「ART OSAKA 2016」、「plus ultra 2016」、「Art in PARK HOTEL TOKYO 2017」等に出品。その他、HOTEL ANTEROOM KYOTOでの常設展示、KYOTO ARTLOUNGEグループ展への参加など。
https://dmoarts.com/artists/kaya-morishita/
大東真也 / Masaya Daito (ROOM 6217)
京都精華大学大学院在学中のアーティスト。主にガラスをマテリアルにして作品を制作している。地球に存在する様々な素材の中でも硬質なもの、透過性・反射性の高いものに魅力を感じるという大東。特に、日常の中にも使用されている事が多い、金属やガラスに着目しており、日常に埋もれ無意識に見過ぎしてしまうそれらの形に手を加えることにより、通常とは異なる視点を表現している。
https://masaya-daito.amebaownd.com