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  • Affordable Art Fair Singapore

    2015-11-12 23:55

    日時:11/12(木)-11/15(日)
    場所:F1 Pit Building No.1 Republic Boulevard Singapore 038975

    Affordable Art Fair Singapore 2015は、買いやすい価格帯の作品を中心に展示・販売するアートフェア。
    シンガポール以外にも、ニューヨークやロンドン、香港など世界各国で開催されています。
    今回のフェアでは、86もの国内外のアートギャラリーによってセレクトされた600名以上のアーティストの作品が展示されます。
    F1のピットの建物の上階にて開催されるシンガポールでのAffordable Art Singaporeは6年目、DMOARTSはシンガポール「ARTTAG Circle」の協力ギャラリーとして、2015年春の出展に続き、2回目の作品出品。朝日聡子、谷川千佳、新田美佳、松園量介、riyaの作品を展示販売します。
    シンガポールにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

    朝日聡子 Satoko Asahi
    2003年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
    2004年 シェル美術賞 本江邦夫審査員賞受賞
    マクロの視点で描かれた動物や植物、昆虫。
    それらが慎重に配置されることによって生まれる博物画にも似た風景を描く。
    花鳥風月をも思わせる画風は大胆なトリミングもあいまって独特のパースペクティブを見せ、小さな世界を描きながら大自然へとつながっていく。
    同時に、絵画のなかで蓄積されていく時間を観る人に感じさせる。

    谷川千佳 Chika Tanikawa
    1986年、富山県生まれ、大阪府在住。
    日常で感じる想いに物語を加え、自身の記憶などをコラージュ的に再構成し、主に人物(女性)画を通して表現している。
    夢と現実の間の 儚く曖昧な世界の中の中に描かれる憂いを帯びた表情をした女性を描く。

    新田美佳 Mika Nitta
    1986年茨城県生まれ、奈良県在住。
    普段目に写らない微小な世界に想いを馳せ、アニミズム的思考を通して少女と生き物が共存する世界を描く。
    主に日本画の技法を用いて制作する作品は繊細にして優美。
    命や時間の儚さ、切なくも生きる喜びや、森羅万象に宿ることをすくいとり、世界を包みこむような作品を制作し続けている。

    松園量介 Ryosuke Matsuzono
    1984年生まれ、東京在住。カラーインクで描く人物や風景はどこか冷たくもファニーな印象をも与える。
    イラストレーターとしても活動中の作家。

    riya
    切り絵作家。1985年アメリカ、シカゴ生まれ。
    切り絵の手法で、動物や人間、波、雲、炎、星などのアイコンを並べ、エコロジカルな視点を感じさせながら、どこか呪術的、民族的な作品を制作する。原画での作家活動をベースに、雑誌イラストや映像作品、テキスタイルデザイン、ファッション、コラボグッズのデザインなど、切り絵で幅広く活動中。