NEWS
-
第10回 青参道アートフェア に参加します。
2016-10-20 01:40
「青参道アートフェア」とは、2007年に青山通りと表参道を結ぶ「青参道」で初めて開催されたアートフェアです。
青参道を拠点に、アートで通りが賑わうこと、そして現代アーティストの作品を楽しむことを目的としたエリア型アートイベントです。
このイベントの特徴は、店舗スペースがそのままアートを展示する会場になるということ。
ショッピングやカフェを楽しむようにアートを楽しみ、欲しくなったら購入することもできます。
記念すべき 10 回目のテーマは「私の好奇心に火がつくような」。
通りを彩るアート、作品と参加ショップのコラボレーション、パーティーや体験型ワークショップ、屋外カフェなど芸術の秋、そして文化の秋に、青参道で好奇心に火がつくような経験をお楽しみください。
DMOARTSからは、弊廊ディレクターの高橋亮がbuggy、riya、冨永絢美の3作家の作品をキュレーションしました。
buggy、riyaの作品は、「THE BURGER STAND FELLOWS」で展示します。
ジューシーな炭火焼きバーガーを頬張りつつ、アメリカンな気分に浸ってみてはいかがでしょう。
【buggy】
女性ファッション誌のイラストレーションを中心に、CDジャケットやTシャツのデザイン、ライブペインティングなど、常にファッションとポップカルチャーのシーンの中で活動し、話題を集める。
「ASOKO」のファサードやコンセプチュアルホテル「Rock Star Hotel」の全ヴィジュアルを手掛けるほか、グループ展や個展などでも活躍する。
その他、ブランドやメーカーとのコラボレーションでオリジナル商品なども多数リリースするなど、多岐に渡って活動を続ける。
【riya】
1985年アメリカ、シカゴ生まれ。
切り絵作家。切り絵の手法で、動物や人間、波、雲、炎、星などのアイコンを並べ、エコロジカルな視点を感じさせながら、どこか呪術的、民族的な作品を制作する。
なお、同会場では TEZUKAYAMA GALLERY の岡田慎平氏キュレーションによる岩田小龍氏の作品も合わせてご覧いただけます。
【「THE BURGER STAND FELLOWS」について】
100%ビーフを使用したパティは毎朝手作りで、野菜は契約農家より毎日直送。
注文をもらってから炭火でビーフパティを焼き上げるという、美味しさをとことん追求している炭火焼きバーガースタンド。
一方、冨永絢美は、地中海料理が楽しめる「表参道BACCHUS」の1Fで展示をします。
冨永は東京での発表の機会はないので、この機会にぜひご覧ください。
【冨永絢美】
1988年生まれ。長崎出身。
コラージュ作品を中心に制作。
特に作品にテーマを与えず、感を頼りに画面構成していく。
デザイン性があり鮮やかで軽やかな抽象平面が特徴。
2016年 京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科 卒業
こちらの会場では、hpgrp gallery tokyo の坂井俊之氏キュレーションによる福井伸実氏のイラストレーション作品も合わせてご覧いただけます。
【「表参道BACCHUS」について】
地中海料理を楽しめるレストラン。
30種以上のワインを用意している。
隔週木曜日には、フラメンコギターライブも開催される(ライブの開催日が変更になる場合もあり)。
【開催概要】
第10回青参道アートフェア 私の好奇心に火がつくような -
会期: 2016年10月20日(木)~10月23日(日)
時間: 参加店舗の営業時間に準ずる
オープニングパーティー:10月20日(木) 18:00-21:00
(一部パーティーを行わない店舗もございますのでご了承ください。)
対象エリア・会場: 青参道一帯の店舗他、青山、表参道、原宿など約40店舗
入場料:無料
主催:アッシュ・ペー・フランス株式会社
企画:青参道アートフェア実行委員会
URL:http://hpgrpgallery.com/aosandoartfair