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内田文武 個展「UKIYOREMIX」
2018-01-18 18:20
内田文武 個展「UKIYOREMIX」
2018.1/12 Fri. - 1/25 Thu. (最終日のみ18時クローズ)
レセプションパーティー 1/13 Sat. 18:00-21:00
昔の大衆が楽しんだ浮世絵は、現代では高尚な芸術として扱われることもしばしばですが、そこに少しのユーモアを加えるだけで過去を現在に更新し、大衆的な多くの人が楽しめるアートに変化をとげます。
先日NETFLIXでウディ・アレンの映画、ミッドナイトインパリを流し見している時に聞こえたセリフが印象的でした。
「ある世代には平凡だった物も
時の流れに変質を遂げる
魅惑的な自虐のステータスへと」
内田文武 Fumitake Uchida
1981年、京都生まれ。京都造形芸術大学卒。
おもな個展に「肌鏡」(2010年、GALLERY SPEAK FOR)など。’08年、MoMAが開催する”DESTINATION JAPAN”に作品4点が選定され、世界的なクリエイター年鑑 「LE BOOK」のニューヨーク、パリ、ロンドン版の装画を担当する。MISIA with 星空のオーケストラ2010「星空のライヴ V Just Ballae」など音楽DVDやCDのジャケットを手がけ、宮本亜門氏の演出ミュージカル「テイクフライト」にて舞台全面に投影された絵も話題に。2013年4月にファーストアルバム「Sleeping Forest」をリリースするなど、音を用いた表現も展開している。大阪在住。