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  • DMOARTS in ART OSAKA 2019

    2019-07-05 08:00

    DMOARTSは今年も大阪駅直結ホテルグランヴィア大阪で開催されるアートフェア「ART OSAKA 2019」に出展します。

    ART OSAKAは、現代美術に特化したホテル型アートフェアとして日本で最大規模であり、一番長く支持されてきた定評あるアートフェアです。ラインナップは国内外から54のギャラリー。若手作家から著名作家まで、絵画・彫刻・版画・写真から空間全体を使ったインスタレーションまで、選りすぐりの現代美術が展示販売されます。

    DMOARTSは木村華子、松村咲希、近藤大祐、大東真也、小谷くるみ、野田ジャスミンの6名を、ROOM 6012でご紹介いたします。ぜひART OSAKA 2019へご来場いただき、アートコレクションを通じて現代美術の世界にコミットする楽しさを味わっていただければ幸いです。

    ART OSAKA 2019
    開催日時 :2019年7月5日(金) - 7月7日(日)
    プレビュー:7月5日(金) 14:00-20:00 ※招待客・プレス関係者のみ
    一般公開 :7月6日(土) 11:00-20:00
          7月7日(日) 11:00-19:00 ※ご入場はフェア終了の1時間前まで

    ・会場
    ホテルグランヴィア大阪 26階
    〒530-0001 大阪市北区梅田3-1-1
    ・入場料
    ¥1,800 / 1 DAY PASS
    www.artosaka.jp

    ・お問い合わせ
    DMOARTS (担当:高橋・金子)
    〒530-8558 大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA 1100 7F
    06-6450-8187
    www.dmoarts.com



    【出展アーティスト】
    木村華子 / Hanako Kimura
    京都府出身、大阪市在住。同志社大学文学部美学芸術学科卒業。フォトグラファー。
    UNKNOWN ASIA 2018 グランプリ。
    第16回写真「1_WALL」審査員奨励賞受賞 (菊地敦己氏選)。
    「存在する」と「存在していない」などの両極端と捉えられている事象の間に横たわる広大なグレーゾーンを、写真の力を借りて触れることをテーマに定期的に作品を制作している。近年は写真に留まらず、立体作品、ドローイング、インスタレーションなども手がける。
    https://digmeout.net/artists/hanako-kimura/

    松村咲希 / Saki Matsumura
    2017年京都造形芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻ペインティング領域修了。
    「ターナーアクリルガッシュビエンナーレ2017」入選、「トーキョーワンダーシード2017」入選。 アクリルペインティング、シルクスクリーン、ステンシルなどを組み合わせ、複雑なレイヤーと立体感を持つ絵画作品で、抽象的な概念を視覚化しようと試みている。
    地と図の関係を錯覚させる表現や、スプレーによってその凹凸を強調されたマチエールなど、観る人の視認と実在との間にズレを生み出し、認識の歪みを気づかせる。
    https://dmoarts.com/artists/saki-matsumura/

    近藤大祐 / Taisuke Kondouh
    2018年京都造形芸術大学大学院芸術専攻ペインティング領域修了。
    記憶や感情といった人間特有の要素を「色彩」というエネルギーに変換し、画面と対峙して作品を制作する。色面で空間が分断された画面には、人の複雑な内面の感情が凝縮されており、互いに響き合うようなイメージを生み出す。あらかじめ計算して配合したメディウムとアクリル絵の具を注射器に詰め、それを針からキャンバス上に注入する制作方法を取る。
    https://dmoarts.com/artists/taisuke-kondouh/

    大東真也 / Masaya Daito
    京都精華大学大学院在学中。
    大東の彫刻は一見してガラス瓶と判るマテリアルだが、もはや無機質な工業製品ではなく、人体のフォルムのような有機的で生命を感じる姿である。
    第三者の介入することの出来ない窯の中をひとつの宇宙空間ととらえ、自然の摂理、つまり高温で溶解するガラスの性質と重力に従って偶然的に変形させることにより、新しい視点を表現している。
    https://digmeout.net/artists/masayadaito/

    小谷くるみ / Kurumi Kotani
    2019年京都造形芸術大学大学院芸術専攻ペインティング領域修了。
    関係や気配、存在の痕跡というテーマで絵画を制作。
    その署名的絵画シリーズ「21g」では、画面全体が「窓」として想定され、結露したガラスの表面に何者かが触れた痕跡が残されている。神秘的、あるいは超自然的な現象に関心があるという彼女は、ホラー映画の一場面を連想させるような画面を創出させ、そこに見えない何者かの気配、不確かな存在を浮き上がらせている。
    https://digmeout.net/artists/kurumi-kotani/

    野田ジャスミン / Jasmine Noda
    1996年タイ国ウタイ県生まれ、2003年来日。セラミックアーティスト。
    京都精華大学2019年卒業・終了制作展にて、母国の風景、宗教と工芸、陶芸と現代美術をテーマとして制作した「記憶のスワン04/祈祷」で学長賞を受賞する。
    工芸としてのセラミックでアート作品を制作しながら、時代性に伴った陶芸の姿を提示するHAKUHA PROJECTを設立。アートプロデュースを行っている。
    https://digmeout.net/artists/jasmine-noda/