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  • DMOARTS「LUCUA 1100」での営業終了のご案内

    2019-07-02 12:00

    いつもDMOARTSを応援していただき、ありがとうございます。

    この度、7月28日をもちましてDMOARTSの「LUCUA 1100」での営業を終了することになりましたので、お知らせいたします。

    2011年からスタートし、大阪駅上という最高の立地で「アートを身近に、親しみやすく」をテーマに、これまでさまざまな展覧会を行ってまいりました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。

    DMOARTSは「若手のアーティストを美術マーケットに送り出す実験の場所」としてのコンセプトはそのままに、より自由度の高いアートプロジェクト、ギャラリーとしての可能性を追求してまいります。DMOARTSの新たな展開については詳細が決まり次第、改めて皆様にご案内させていただきます。
    今後ともDMOARTSをよろしくお願いします。

  • ネコチアキ5年ぶり再結成!11月30日から展覧会も予定

    2019-06-23 11:00

    猫将軍とチアキコハラによるユニット「ネコチアキ」。

    『2人の待ち時間の落書きがきっかけ』というコラボレーションは、
    キュートでダイナミック、そしてとっても自由!

    2014年にいくつかのイベントで披露され、
    交代で1枚の絵を仕上げていく画面の中のコミュニケーションに、見る人を魅了しました。

    そんなネコチアキが5年ぶりに再結成し、
    DMOARTS group show “From The Station”
    でライブドローイングを披露!

    [6.29 Sat.]
    Special Live Drawing by チアキコハラ×猫将軍(ネコチアキ)14:00-16:00 / 17:00-19:00
    DMOARTS group show “From The Station” Reception Party 19:00-21:00
    https://dmoarts.com/exhibition/2019/fromthestation/


    【速報】
    2019.11.30 Sun
    ネコチアキ Special Exhibition 開催予定!
    続報はDMOARTSウェブサイト、SNSにて


    [Profile]
    猫将軍 | NekoshowguN
    昆虫、動物、女性等をモチーフに、ダイナミックな白黒のコントラストとディテールに富んだ毒々しくも艶やかなスタイルで支持される。
    動画サイトから火が付き、日本のみならず欧米でも人気の高いアーティスト。 digmeoutプロジェクトでの個展のほか、ゲームのコンセプトイメージやジャケットイラストなど、数多くのアートワークを手掛ける。
    https://digmeout.net/artists/nekoshowgun/

    chiaki kohara|チアキコハラ
    アクリルガッシュとボタンやレース、お菓子のパッケージなど様々な素材で、女の子なら一度は憧れたであろうワンダーランドを描くアーティスト。ユニクロクリエイティブアワードで「草間彌生賞」を受賞。
    「canvas@sony2012」でグランプリを獲得。現在は、描くことから飛び出したテクノロジー×アートのパフォーマンスに挑戦中。
    https://digmeout.net/artists/chiaki-kohara/

  • DMOARTS group show “From The Station”

    2019-06-19 14:00

    2019.6.28 Fri. - 7.15 Mon.
    [6.29 Sat.]
    Special Live Drawing by チアキコハラ×猫将軍(ネコチアキ)14:00-16:00 / 17:00-19:00
    Reception Party 19:00-21:00


    この度、DMOARTSではグループショー“From The Station”を開催します。
    ラジオステーションFM802 / FM COCOLOのアートプロジェクトdigmeoutが、大阪駅からアートを発信するギャラリー、DMOARTS。
    異なる表現スタイルを持つ9人の「DMOARTSがいまお届けしたいアーティスト」による展覧会です。ぜひご高覧ください。

    [Artists]
    chiaki kohara / 猫将軍 / 中村muchoよしてる / 寺田マユミ / riya / 藤井桜子 / 透明回線 / ちぎらしょうこ / ゴトウヨシタカ


    chiaki kohara|チアキコハラ
    アクリルガッシュとボタンやレース、お菓子のパッケージなど様々な素材で、女の子なら一度は憧れたであろうワンダーランドを描くアーティスト。ユニクロクリエイティブアワードで「草間彌生賞」を受賞。
    「canvas@sony2012」でグランプリを獲得。現在は、描くことから飛び出したテクノロジー×アートのパフォーマンスに挑戦中。
    https://digmeout.net/artists/chiaki-kohara/

    猫将軍 | NekoshowguN
    昆虫、動物、女性等をモチーフに、ダイナミックな白黒のコントラストとディテールに富んだ毒々しくも艶やかなスタイルで支持される。
    動画サイトから火が付き、日本のみならず欧米でも人気の高いアーティスト。 digmeoutプロジェクトでの個展のほか、ゲームのコンセプトイメージやジャケットイラストなど、数多くのアートワークを手掛ける。
    https://digmeout.net/artists/nekoshowgun/

    中村muchoよしてる|Nakamura Mucho Yoshiteru
    日常で見つけた素材でコラージュするアーティスト。
    マッチ箱や切手、古着Tシャツなど様々なものから愛くるしい作品を生み出す。2018年からイラスト作品を制作。DMOARTSをはじめ、展覧会を中心に活動する。
    FM802 MEET THE WORLD BEAT 2015ビジュアル、大阪マラソン2016なないろチャリティTシャツなどを手がける。
    https://digmeout.net/artists/nakamuramuchoyoshiteru/

    寺田マユミ|Mayumi Terada
    大阪府在住。甲南大学文学部卒。書籍、雑誌、広告、グッズアートワーク、展示等で活動中。
    THE CHARM PARK、ノラオンナ、たなかりか、ビューティフル・ハミングバード等のCDジャケットアートワークを手がける。
    著書として2016年6月かもめブックスより「きっと いい日になりますように」
    共著として京都文鳥社より「100年後あなたもわたしもいない日に」発刊。
    物語を想定しながら制作をする。
    https://digmeout.net/artists/mayumiterada/

    riya|リヤ
    1985年アメリカ、シカゴ生まれ。
    切り絵の手法で、動物や人間、波、雲、炎、星などのアイコンを並べ、エコロジカルな視点を感じさせながら、どこか呪術的、民族的な作品を制作する。
    原画での作家活動をベースに、雑誌イラストや映像作品、広告、テキスタイル、ファッション、コラボグッズのデザインなど、切り絵で制作活動中
    https://digmeout.net/artists/riya/

    藤井桜子|Sakurako Fujii 2018年京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。イラストレーター、グラフィックデザイナー。 身体性を象徴するカラフルなブラシのストロークと、データ上でデザインされたモノクロのラインは、メロディとリズムの関係を想起させます。 アナログとデジタルを行き来しながら表現されたこの豊かな「かたち」は、緻密かつ直観的に描かれた人物と一体となり、装飾を超えた肉体そのものの美を表現しています。 https://digmeout.net/artists/sakurako-fujii/

    透明回線|towmeiline
    2012年大阪芸術大学で結成。関西を中心に活動するクリエイターチーム。
    うきち(ペイント・デザイン)、SHUN(ペイント・イラスト)、としお(映像・音響)の3名で構成、ライブペイントとプロジェクションマッピングを組み合わせたパフォーマンス作品を主とする。
    近年ではライブパフォーマンスに加え、MVやアニメーション制作などの映像作品や、企業へのグラフィックやイラストの提供、Suchmosの渋谷・原宿ジャック広告企画への参加など、表現の可能性を広げている。
    国際アートフェア「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2018」レビュアー特別賞受賞。
    https://digmeout.net/artists/towmeiline/

    ちぎらしょうこ|Shoko Chigira
    沖縄県出身、東京在住。大阪芸術大学美術学科銅版画専攻卒業。
    白の下地材を多重にドリッピングさせる「堆積シリーズ」では、堆積する生命をテーマとしている。
    循環こそが生命であるという作家自身の考えに、大きな疑問を提示した故郷沖縄の白浜を構成する珊瑚=生と死の「堆積」。私たちの営みと生命の循環が、あらゆる土台の「積み重ね」の上に成り立っていることを示している。
    https://digmeout.net/artists/shoko-chigira/

    ゴトウヨシタカ|Yoshitaka Goto
    京都産業大学経営学部卒。フリーカメラマン。
    CGやSF映画の様な世界を、フィルムカメラでの多重露光やクロスプロセス現像といったアナログ手法で制作。時に幻想的で時にクレイジーな作品は、様々なコンペで評価を受ける。東京、大阪を中心に個展を開催し、国内外のアートフェアにも出展。作品の多くはLomography公式サイトをはじめ、各種広告や書籍の装幀などのアートワークに採用される。フィルムカメラによるワークショップの講師、専門学校での客員講師、トークイベントのゲスト出演など、国内外で活動。
    https://digmeout.net/artists/yoshitaka-goto/

  • アートはじめの一歩。「HOP ART」デビュー!

    2019-06-18 16:00

    HOP ARTはアート作品を暮らしに取り入れる「最初の一歩」となるようにデザインされました。

    お部屋に絵を飾るのには憧れるけれど、広い場所がない、壁に穴をあけられない、金額が高い、何を選んだらよいかわからない、など、一歩を踏み出せないという声にお応えしています。

    シックなチャコールグレーの額にはじめから絵がセットされています。
    A4より一回り小さいくらいのサイズなので、ご自宅のちょっとした場所にも飾ることができます。
    絵と一緒に組み立て式のスタンドが付いているので、写真立てのように棚に置いたり、画びょうで簡単に壁にかけることができます。


    HOP ART
    【第一弾参加アーティスト】
    玉村ヘビオ / ももよん / 加藤正臣 / 井上たつや / 猫りんな / JOJO YAN / LISE / オオヤマネコ / ユカイズハラ

    【サイズ】
    本体:約265×220mm
    台座使用時:約280×220×80mm

    【素材】
    フレーム・台座:紙
    袋・保護板:プラスチック

    【価格】
    3000円(税抜き)

    【オンライン販売 RADIPASSTORE】
    https://funky802.com/shop/

    【お問い合わせ】 DMOARTS
    onlineshop@dmoarts.com

  • ホテル・ロッジ舞洲 × digmeout アート展開開始

    2019-06-17 19:00

    2019年6月から、大阪市中心部からもアクセスの良い舞洲エリアにある宿泊施設「ホテル・ロッジ舞洲」とdigmeoutとのコラボレーション企画が始動しました。 第一弾の展開として、digmeoutがプロデュースしたアート作品のシリーズ「My First ART」をホテルフロントに設置し、現地では鑑賞、そして購入ができます。また、今後も施設内にアート作品を展開していく予定です。 自然あふれるホテル・ロッジ舞洲でアートもお楽しみください。


    大阪リゾート ホテル・ロッジ舞洲
    〒554-0042
    大阪市此花区北港緑地2-3-75
    TEL : 06-6460-6688
    https://www.lodge-maishima.com

  • Haruka Kanzaki Solo Exhibition “ON THE WAY BACK HOME”

    2019-06-14 10:00

    2019 6/14 Fri. - 6/27 Thu.
    10:00-21:00(最終日のみ18時クローズ)

    Reception Party 6/15 Sat. 19:00-
    Gallery Talk 6/15 Sat. 19:00-



    この度、DMOARTSでは昨年に続き2度目となる神崎遥の個展「ON THE WAY BACK HOME」を開催します。
    神崎は東京を拠点にデザイナー / イラストレーターとして活動しています。 シャープさと滲みのリズムが心地良いインクの線描で、ありふれてしまった日常を新鮮に軽やかに描き上げます。 昨年はアートブック「digmeout 07」への参加や、さまざまなコミッションワークを手掛けるなど、そのスタイルが共感を呼んで活躍の機会を広げてきました。
    今回の個展で表現するのは、作家自身の心に思い浮かんだストーリーがベースになっています。 誰にとっても見たことがあるような、あるいは旅先で見たもののような。 ある人にとってはどこかに向かう途中で、またある人にとっては家路に着く途中で。 続いていく日々の中で折り重なる物語を、ぜひご高覧ください。



    [Artist Statement]
    4月のあたま、土曜の朝。徹夜まがいな1日がまた終わり、何日も締め切っていた窓を開ける。時計がわりにつけっぱなしのテレビでは、天気予報士かアナウンサーが初夏の陽気とはしゃいでいる。 気がつけば桜の頃も終わってしまい、仕舞われていない冬物が窮屈そうにベッドの隅に縮こまっている。
    女。はー、あったかいなー、海行きてえなあ、っていうか今日も締め切りなかったら完全に海行ってんのになあ、と、ひとりごちながら床に落ちていた紙くずをごみ箱に押し込む。
    次のシーン。女は車に乗り橋を渡っている。窓は全開、車内には大音量の音楽が流れている。サングラスをかけているため表情はわからないが鼻歌を歌っている。
    なんてことが起こらないかなと思いつつ描いた展示です。 「どこ行くの?」「うーん、家に帰る途中」とか言いながら延々と旅をしていたい。飽きたら戻ってこればいい。



    [Profile]
    神崎遥 / Haruka Kanzaki
    2017年 桑沢デザイン研究所卒業
    グラフィックデザイナー / イラストレーター
    会社員として勤める傍らフリーランスとして活動中。
    https://digmeout.net/artists/haruka-kanzaki/

  • Rooo Lou exhibition “LIFE“

    2019-05-31 08:00

    2019.5/31 Fri. - 6/13 Thu.
    10:00 - 21:00 (最終日のみ18時クローズ)



    Reception Party 5/31 Fri. 19:00-
    Gallery Talk 5/31 Fri. 19:00-



    この度、Rooo Lou 個展「LIFE」を開催します。
    Rooo Louはシンプルな線描で描かれた人物と柔らかいなカラーリングが特徴的なデザイナー / イラストレーターです。現在は東京を拠点に活動している作家にとって、地元大阪での個展は初開催となります。 本展では、アート作品約30点に加え、グッズも販売する予定です。ぜひこの機会にご覧ください。



    [Artist’s Statement]
    この数年ずっと「人」にフォーカスして制作してきました。 笑っているのか、怒っているのか、悲しんでいるのか。 それぞれの作品を、それぞれの解釈で楽しんでもらえると嬉しいです。



    [Profile]
    Rooo Lou
    デザイナー / イラストレーター
    最小限の表現と色でシンプルながらも、感情と個性を感じさせるような人物画を中心に活動中。
    https://digmeout.net/artists/rooo-lou/

  • ayako anemone POP-UP

    2019-05-27 20:00




    2019.6.8 Sat.-



    刺繍とテキスタイルのブランド”ayako anemone"がDMOARTSに初登場します。
    「誰かの宝箱に入っているもの」をコンセプトとした、
    繊細でカラフルなボタニカルモチーフのアクセサリーが魅力です。


    ayako anemone
    植物をテーマにテキスタイルを制作するデザイナー・藤原綾子による、毎日がカラフルに楽しくなる刺繍のアクセサリーブランド。

  • ”My First ART in BBG” 会期後半のお知らせ

    2019-05-17 16:18

    “My First ART in BBG” レセプションパーティ
    2019.5.24 Fri. 18:00-
    BANK BED GALLERY in GUEST HOUSE DENCHI
    〒111-0035 東京都台東区西浅草2-8−5

    浅草・BANK BED GALLERY in GUEST HOUSE DENCHIにて開催中のDMOARTS企画展「My First ART in BBG」のレセプションパーティを開催します!
    また、会期後半が始まるこの日からは、秋元机のアート作品、ALTERNATIVE TEXTUREのバッグ、My First ARTの妹分的アートシリーズ「HOP ART」が新たに登場します!
    どなたもお気軽にお立ち寄りください。


    ■秋元机
    DMOARTSでも好評を博した奇妙・脱力・無国籍・圧倒的な存在感が魅力のアーティスト秋元机氏の作品を展示販売!アジアの展覧会でも絶大な指示を得た、くせになる世界観をお楽しみください。



    ■秋元机「コラージュブック作りワークショップ」
    日 時:2019年5月25日(土)、26日(日)
    参加費:冊子 1620円/シート1080円(税込)
    所要時間:30分~
    秋元机の作業場から、各国で集めた印刷物や切り抜きがBANK BED GALLERYにやって来ます!自分だけの不思議なコラージュを、お好みで作ってみませんか?
    ルールは無用、創造力を働かせてお楽しみください!

    13時ごろから作家が在廊しています。どなたも飛び込みでご参加いただけます。事前に参加ご予約いただいた方にはささやかなプレゼントをご用意しております。
    予約・お問い合わせ先:bbg@denchi-asakusa.jp / 050-1194-0168



    ■ALTERNATIVE TEXTURE「ドライフラワーバッグ」
    ALTERNATIVE TEXTUREのドライフラワーバッグはビニールバッグの中に様々なカラーのドライフラワーがそのまま封じ込められています。バッグの前面、後ろ、ハンドルに至るまで天然の花が彩る、華やかで大胆などこでも見たことのないアイテムです。
    BANK BED GALLERYではイラストレーター鬼頭祈とコラボレーションした限定デザインや、新作のサコッシュバッグも販売いたします。
    alternativetexture.com



    ■ digmeout presents「HOP ART」
    額込み10,000円のアートシリーズ「My First ART」をプロデュースするdigmeoutより、リクエストの多かったさらにお求めやすいアートシリーズ「HOP ART」がBANK BED GALLERYに初登場!
    私の部屋に、あの人へのプレゼントに。アートを買う最初の一歩として、これからが注目される若手アーティストによる一律3,000円のアートから、お好きな1枚をお選びください。
    アーティスト:玉村ヘビオ、ももよん、加藤正臣、井上たつや、猫りんな、JOJO YAN、LISE、オオヤマネコ、ユカイズハラ


    “My First ART in BBG”
    2019.4.26 Fri. ~ 2019.6.23 Sun. My First ART 参加アーティスト:
    chiaki kohara / 猫将軍 / Palm Graphics / ヘロシナ キャメラ / ももよん / 谷川千佳 / 曄田依子 / 山下良平 / Sachicafe /星野勝之 / eimi / riya / 小川恵子 / 木野下 円 / タニグチカズコ / 山崎ひかり / WORD ART PRESS & SUPPLY / buggy / 宮島亜希 / groovisions and more!

    BANK BED GALLERY in GUEST HOUSE DENCHI
    〒111-0035 東京都台東区西浅草2-8−5
    050-1194-0168
    info@denchi-asakusa.jp
    www.denchi-asakusa.jp

  • 倉崎稜希 個展 「Traces Of The Soul」

    2019-05-04 12:00

    2019.5/17 Fri. - 5/30 Thu.
    10:00-21:00 (最終日のみ18時クローズ)


    Reception Party 5/18 Sat. 18:00-
    Gallery Talk 5/18 Sat. 19:00-



    この度、DMOARTSでは倉崎稜希個展「Traces Of The Soul」を開催します。
    倉崎は油彩をベースにポートレートを描き、描き終わった人物の目の部分を燃やすことで作品としています。キャンバスを燃やすことで発生する現象と物質、露出する空間とキャンバス自体の構成要素などを用い、描かれたモチーフのリアリティの追求を試みています。 今回の展示では、キャンバスを燃やすことで発生する煤や燃え跡で生命や魂を表現した「Traces Of The Soul」シリーズと、死が遠い現代社会で生きる、我々の死に対する向き合い方や姿勢などを死者をモチーフにぼかした描写と目を燃やすことで表現した「Blindness」シリーズを展示します。 UNKNOWN ASIAやART OSAKAでも好評を得た作家の大阪初個展です。この機会にぜひご高覧ください。



    [Artist's Statement]
    火はしばしば生命に喩えられてきました。
    炎の”燃料を消費しつつ燃える”ことが人の”摂食しつつ活動する”ことに似ていることや、”火が消える”ことが”死”を連想するなど様々な関係性があるためです。
    私は火を作品の中に取り込むことにより、描かれたモチーフのリアリティへのアプローチを試みます。



    [PROFILE]
    倉崎稜希 / Ryoki Kurasaki
    1995 福岡県北九州市生まれ
    2016 九州デザイナー学院 卒業


    ・展示
    2016
    「Heart Art in FUKUOKA 2016」福岡アジア美術館 福岡
    「地元ニュークリエイター合同展示会」岩田屋 福岡
    2017
    「パリ ファッションウィーク」Amijedブース フランス
    「DISCOVER THE ONE JAPANERE ART」 Galerie JOSEPH Saint Martin  フランス
    「UNKNOWN ASIA 2017」 大阪
    2018
    「A SIGN OF EMOTION」 Masataka contemporary 東京
    「第13回タグボートアワード入選者グループ展」 東京
    「UNKNOWN ASIA 2018」大阪


    ・アートフェア
    2018
    「ART OSAKA 2018」大阪(DMOARTS)
    「Art Expo Malaysia 2018」 マレーシア(LSD)
    「PARIS CONTEMPORARY ART SHOW」フランス(Gallery小暮)
    「ART ASIA 2018」韓国(Gallery小暮)
    2019
    「Taipei Dangdai 2019 」台北(Roentgenwerke AG)
    「ART FAIR PHILIPPINES 2019」フィリピン(Gallery小暮)
    「ART FAIR TOKYO 2019」東京(Gallery小暮)
    「ART CENTRAL 2019」香港(Gallery小暮)


    ・受賞歴
    第13回タグボートアワード 入選
    UNKNOWN ASIA 2018 審査員松尾良一賞 (TEZUKAYAMA GALLERY)


    ・メディア掲載
    2017 「The Guide Artists」8巻・10巻掲載 スペイン
    2018 「The Guide Artists」日本人アーティスト特集号 表紙・作品掲載
        日経プラス10 「アート特集」
    2019 アートコレクターズ 3月号