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ART OSAKA 2021
2021-06-18 18:00
現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2021」が7月18日(日)-20日(火)[内覧会:18日(日)12:00-16:00]の日程で、大阪市中央公会堂(国指定重要文化財)にて開催されます。DMOARTSからは倉崎稜希、三浦光雅の2アーティストの作品をご紹介します。
[アーティスト]
倉崎稜希 / Ryoki Kurasaki
油彩で描いたポートレートの目であった部分を燃やすことでモチーフのリアリティの追求を試みている。命のメタファーとしての炎によって発生する現象と物質、露出する空間とキャンバス自体の構造が、その作品の重要な構成要素である。
https://dmoarts.com/artists/ryoki-kurasaki/
三浦光雅 / Koga Miura
「偶然性・無作為性・手作業と機械作業の境界・労働」をテーマに主に平面作品を制作している。配色や構図といった意思決定を乱数によって決める制作方法は、イメージをつくる過程で生じる躊躇いを画面から排除し、無意識的で純粋な行為を映し出すためのものである。機械的に描かれた作品にも固有の表情が生まれるように、淡々とした日常を見つめ直すために制作する。
https://dmoarts.com/artists/kogamiura/
[フェア概要]
・開催日時
2021年7月18(日)―20日(火)
・プレビュー
7月18日(日) 12:00―16:00 ※VIP・招待者、プレス関係者のみ
・一般公開
7月18日(日) 16:00―20:00
7月19日(月) 12:00―20:00
7月20日(火) 11:00―17:00 ※ご入場はフェア終了の30分前まで
・会場
大阪市中央公会堂 3階 [中集会室/小集会室]
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
・公式ホームページ
https://www.artosaka.jp/2021/jp/
※本フェアは会場内の人数を制限するため、事前予約制となっております。ご来場の際にはあらかじめ公式ホームページよりご予約いただきますようお願いいたします。
第19回目となる現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2021」を7月18日(日)ー20日(火)[内覧会:18日(日)12:00-16:00]の日程で、大阪市中央公会堂(国指定重要文化財)にて開催致します。「ART OSAKA」は現在進行中の国内のアートフェアのなかで最も長い歴史を持ち、現代美術に特化したホテル型アートフェアとして支持されてきました。今年はホテルから飛び出て、大阪を代表する近代建築とコラボレーションし、新たな一歩を踏み出します。
会場となる大阪市中央公会堂は中之島に位置し、大正7年竣工以来、文化芸術・社会活動の場として多くの人々に親しまれてきました。周辺には国立国際美術館や大阪府立中之島図書館、フェスティバルホール等多くの文化スポットが集まるほか、2022年には大阪中之島美術館が新たにオープンするなど注目のエリアです。また、中之島は北に堂島川、南に土佐堀川が流れ、都心でありながら水と緑に囲まれた環境も魅力です。
この美しい文化芸術エリアで繰り広げられる「ART OSAKA 2021」。今年は46軒の実力派ギャラリーが揃い、ギャラリスト独自の審美眼で選びぬいた絵画・彫刻・写真・映像・版画、インスタレーションまでが一堂に会します。気に入った作品はその場でご購入いただけますので、皆様にとって特別な1点に出会える機会となれば幸いです。大正時代から続く文化芸術の息吹を感じる公会堂と、いまを生きる現代美術作品との融合、ぜひご期待ください。
ご入場に関しては、完全事前予約制とし会場内の人数を制限いたします。 皆様に安心してフェアをお楽しみいただけるよう、新型コロナウィルス感染症対策のガイドラインに従って細心の注意を払い、安全に実施いたします。ご理解・ご協力のほど心よりお願い申し上げます。