EXHIBITION
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chiaki kohara 「カクメイ展」-その時であることー
2013. 12. 18 Wed. - 2014. 1. 07 Tue.
確かめるほど不確かになっていく過去容赦なく消えていく純粋な今ー。 私は2008年から作品を展覧会で発表しはじめて絵を通じて多くの人たちと出逢いたくさんのコトバに勇気づけられ煌めきとうごめきの中を進んでいく事ができました。 まぶしくて脆くてキラキラしたもの。全部。 その全てを抱きしめて私、chiaki koharaは「カクメイを起こしたい」のです。 自分がつくるアートで、自分でさえも想像しなかった「その先」の世界に行ってみたい。 それも、自分一人で起こす「カクメイ」ではなく、それを応援してくれている人たちを一緒に、まだ見ぬ場所へ連れて行く「カクメイ」にしたい。 何をするかは、この展覧会場で発表します。 みんな、チカラを貸してください。 出逢ってきた「いままで」と、きっと手に負えない「これから」を乗せて一緒にもっともっと高く飛びましょう。 まさに今が、その時なのです。 チアキコハラ 2013年、アートフェア東京、アート大阪、アート台北と日本、海外のアートフェアに積極的に参加し話題を集めて来たチアキコハラ、1年半ぶりの個展を開催します。 タイトル通り「アートでカクメイを起こしたい」と語るチアキコハラは、来年春の完成に向けてドリームプロジェクトを進行中。 その途中経過を展覧会形式で見せるユニークな試み。 会場では、チアキコハラと一緒に「アートでカクメイを起こす」メンバーを募集します。 見たことがないワクワクとキラキラを共有できる展覧会。 チアキ、すごいこと考えてます!
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猫将軍個展「Appetite for Madness」
2013. 11. 27 Wed. - 2013. 12. 17 Tue.
猫将軍、約1年ぶり、待望の個展開催です。 「Appetite for Madness」をテーマに今回は人物ポートレイトにフォーカスをあてた作品展です。オール新作。 オープニングレセプション、ライブペインティングなど、企画も満載です。 ご期待下さい。 Live Paingitng Performance 11/30 (土)13:00-18:0012 / 8 (日)13:00-18:0012/14 (土)13:00-18:00 猫将軍 動画サイトから火が付き、今や日本のみならず欧米でも人気の高いアーティスト、猫将軍。 個展では常に発表作品が完売。 2012年9月には氷室京介ニューシングルのアートワーク、映像にも起用され話題を集めている。 digmeoutに所属。 Birth: 1982 Tools: 鉛筆,木炭,インク,Mac,PhotoshopCS4WORKS2012 「wariorrs」氷室京介 ジャケット CMアニメーション制作(ワーナーミュージック・ジャパン) 2012 河合莞爾・著「デッドマン」装画 (角川書店) 2012 マチゲリータ・著「暗い森のサーカス」装画(PHP研究所) 2011 LOLLIPOPCHAINSAW 主人公側キャラクター&武器デザイン角川ゲームス グラスホッパー・マニファクチュア 2011 BS日テレ「ボーリング革命P★LEAGUE」OPイラスト。GUITERFREAKS,drummaniaシリーズ、クリップイラスト。 EXHIBITION 2012 大阪三越伊勢丹DMOARTS個展「Nekoixa」 2011 大阪三越伊勢丹DMOARTS個展「Beasts 」 2009 digmeoutART&DINER個展「DELICIOUS」 2008 acrymony(LA) にて個展 2006 digmeoutCAFEにて個展 http://nekoixa.com/
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中村muchoよしてる展「ZOO MATCH」
2013. 11. 06 Wed. - 2013. 11. 26 Tue.
マッチ箱をコラージュして生まれた色とりどりの小さな動物たち。 どこか人懐こくって愛くるしい表情の様々な動物たちが150作品以上。 digmeoutアーティスト、中村muchoよしてるの新作がDMOARTSの壁を埋め尽くします。 そこはまるで小さな動物園のよう。 素材のマッチ箱は、今ではあまり見かけることの少なくなったかつての喫茶店、レストラン、スナック、外国のパブやモーテルのもの。 レトロなマッチラベル、それぞれのデザインも楽しい! すべて1点もののコラージュ作品を展示販売します。お気に入りの動物を見つけて、ぜひあなたのお部屋に連れて帰って下さい。 中村 mucho よしてる 1978年生まれ。クラフトペーパーにペン、色鉛筆、クレヨンなどを素材に、イラストやコラージュを制作。 ギターやクルマ、ストローの袋、切手や牛乳瓶のフタなど、日常で見つけることの出来るモノを題材にした、丁寧で心温まる作品たち。 お気に入りのおもちゃをコレクションする少年の好奇心が、そのまま絵になったような楽しさであふれている。 http://mucho1978.blog37.fc2.com/ 佐藤竹善「cross your fingers vo.2」CDジャケット NISAAN WINGROADXdigmeout JAPAN TOUR SUPER J-HITS RADIOのwebイラスト(2007) 香港のショッピングモール「APM」カレンダーイラスト SAZABYプレス「carrying your life vol.4」 KIRIN「氷結」ナイロンバッグ(2008) T-shirts on line store「ARTEE」オリジナルTシャツ MSPC(master piece) メッセンジャーバッグ(2009) GUNZE「BODY WILD」アーティストコラボパンツ LOTTEのボトルガム「XYITOL」(2010) FM802/digmeoutカレンダー(2012) <個展>「PEN FRIEND」DMOARTS .osakla(2012) 「FACE」 Cafe nino,osaka? (2009) 「NISSAN WINGROAD X digmeout JAPAN TOUR 07」contemporary space CERO hiroshima (2007) 「BED ROOM」 galeria CERO osaka (2007) 「COLLECT ISSUE」 galeria CERO osaka (2006) 「at SAATCHI 」( 3 month ) cafe SAATCHI ,kobe (2005) 「FAB MOOD」 galeriaCERO osaka? (2005) 「MINIMUMS」 cafe SAATCHI ,kobe (2004) 「ART SCHOOL」 galeria CERO osaka (2004) 「BIG HITS」 ( OIL PAINT ) galeria CERO osaka (2003) <グループ展>「THE BEST OF DMOARTS」DMOARTS (2012) 「ARTEE SHOW 09」 digmeout ART&DINER (2009) 「ARTIST EXHIBITION」 galeria CERO / UI atelier? (2008) 「Xmas ART FAIR」 digmeout ART&DINER osaka (2007) 「OSAKA INNOCENT BALLADE」Kazuya Taoka x digmeout all stars.digmeoutART&DINER.osaka (2007) 「COLLECT ISSUE」 galeria CERO osaka (2006) 「digmeout EXHIBITION 06」 minascapes osaka (2006)
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村上周作品展「HOP OVER」
2013. 10. 02 Wed. - 2013. 10. 22 Tue.
アーティスト、アートディレクター、そしてプロダクトブランド amabroを手掛ける村上周によるEXHIBITIONを開催します。 既に存在している様々な創造物を見直し、時代やジャンルを飛び越えた、現代のスタイルに昇華させた村上周による、アート、デザイン、プロダクトたち。 新作アートをはじめ、「ART OF LIFE」というコンセプトのも作り出される amabro の新作や定番プロダクト、また、よりコンセプチュアルに色濃く作家性が反映された新ブランド「MURASAKI」のワン・オフ・アイテムの展示販売などを行います。 村上周(amane murakami) 1975年生まれ。 神戸芸術工科大学在学時にシルクスクリーンと出会い、イラストレーションやグラフィックデザインを学ぶ。 卒業後、創作活動を始めながら「AMDR」のアートディレクターとして、CDカバーやファッションカタログのデザインの他、オリジナルブランド「amabro」の監修も手掛ける。 また2012年には新たなプロダクトブランド「MURASAKI」を発表。 村上美術株式会社 代表取締役社長 http://www.amabro.com http://www.amabro.com/murasaki
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riya exhibition 「TRICK STER」
2013. 10. 02 Wed. - 2013. 11. 05 Tue.
【TRICK STER】 トリックスターとは、神話の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を引っかきまわすイタズラ好きとして描かれる生物のこと。 善と悪、破壊と再生、賢者と愚者など、全く異なる二面性を持つのが特徴。 いたずら心で火を盗み世界に火をもたらしたり、騙したり騙されたり、おどけたり、憎めない子供のような性格。 ワタリガラスやコヨーテ、ウサギから架空の精霊まで、世界の神話の中で姿を変えて見つける事が出来る。 ぐるぐる巡る物語の中をカラスの目かりてちらりのぞけば何見える riya(リヤ) 1985年アメリカ、シカゴ生まれ。 切り絵の手法で、動物や人間、波、雲、炎、星、瞳などのアイコンを並べ、呪術的、民族的な作品を制作するアーティストです。 1年ぶりの個展「TRICK STER」では、神話の世界のキャラクターを切り絵の手法で制作。 原画作品に加えお求めやすいMy First ARTシリーズの新作やオリジナルグッズも販売。 見る人に自由に物語を紡がせるriyaの作品にご期待下さい。 http://riyaweb.com/
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THE POP UP STORE : heteroqrom×YUGO FUJITA
2013. 9. 18 Wed. - 2013. 10. 01 Tue.
MAISON KITSUNE出身のデザイナー、青山翔太郎が立ち上げた新生ブランド「heteroqrom」と、そのアートワークを手掛ける藤田侑吾によるエクジビションスタイルのPOP UP SOTRE。 原画作品やTシャツをはじめとするコレクションアイテムの特別販売のほかに「heteroqrom」というブランドをキーワードに、デザイナーとアーティストがDMOARTSというギャラリー空間を新たな世界につくりあげます。 heteroqrom (エテロクロム)ブランド名はデヴィッド・ボウイのように「左右で瞳の色が違う」ことを意味するheterochromia”(ヘテロクロミア)”に由来。 右眼が「ファッション」、左眼が「音楽や映像」など異なるクリエーションを表現する heteroqromは、パリと東京でのコレクションの他にも、シーズン毎に制作する映像やサウンドトラックなども、デザイナー自身が手がけている。 藤田侑吾 (ふじたゆうご) 1985年生まれ。大阪府在住。 ロックバンド「SISTER JET 」のアートディレクションをはじめクラブイベントにまつわるデザインワーク等、ジャンルを超えて幅広く手掛ける。 2008年、2009年にdigmeoutART&DINERにて個展を開催。 http://heteroqrom.jp/
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BUGGY EXHIBITION VELVET CODE
2013. 8. 28 Wed. - 2013. 9. 17 Tue.
大阪で活躍中のアーティストbuggyの個展を開催します。 女性ファッション誌のイラストレーションを中心に、CDジャケットやTシャツのデザイン、ライブペインティングなど、常にファッションとポップ・カルチャーのシーンの中で活動し、話題を集めるbuggy。 今をときめくカリスマデザイナーやスーパー・モデルを素材に、独自のウィットを加えたアートワークは多くのファッション・アディクトたちの心をとらえ、すでに全国にファンが沢山存在します。 昨年は大阪、東京での個展に加え、マーク・ジェイコブスのアートワークや、ステラ・マッカートニーのパーティでのライブペインティング出演、大阪各所に彼のアートワークをモチーフにしたショップやホテルがオープンするなど更に活動範囲を拡大するbuggy。 彼が選んだテーマはSTUDIO 54。 1970年代ニューヨークに突如出現し、アンディー・ウォーホル、ミック・ジャガー、ライザ・ミネリ、イヴ・サンローラン、マイケル・ジャクソンなど名だたるセレブたちが毎夜宴を繰り広げ、新しい音楽、アートが生まれた伝説のディスコを、スタイリッシュなポートレイトとアイロニーを加えたアートワークで表現します。 OPENING PARTY8月31日(土)18:00-20:00 DRESS CODE : DISCO!
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永井博作品展「Summer Madness」
2013. 8. 07 Wed. - 2013. 8. 27 Tue.
30年ほどの時間が流れ去ったが、この見覚えのあるプールに立てば、時は止まったままだ。海から吹く風もあの日のままだ。 松本 隆 Summer Madness 永井博作品展 サマー・マッドネス 2013.8.7wed.-27tue.DMOARTS / digmeout ART&DINER(同時開催) ジャパニーズ・シティ・ポップの金字塔「ロング・バケーション」のアートワークで名高い永井博氏の過去と現在を俯瞰する展覧会をキタとミナミで同時開催します。 過去の名作の原画作品はもちろん、ジャンク・フジヤマのアートワークをはじめとした最新作の作品も展示。 またソウル・コレクターとしても名高い永井氏のトークイベントやDJパーティも企画。関西発。 往年のファンはもちろん、永井博初体験の若者たちにとっても、忘れられない夏になることは間違いありません。 ご期待ください。 オープニングレセプション8月10日(土) 16:00~18:00 DMOARTS 誰でも自由に参加できます。ト ークイベント& DJパーティ8月10日(土) 20:00~26:30 digmeout ART&DINER出演=永井博、松田岳二、常盤響チャージ=1,500円(ワンドリンク別) 永井博(HIROSHI NAGAI) 1947年徳島市生まれ、グラフィックデザイナーを経て1978年よりフリーのイラストレーターに。 トロピカルでクリアなイラストレーションは、数々の広告、ポスター、レコードやCDジャケット等に用いられ非常に評価は高い。 大瀧詠一のアルバムジャケットA LONG VACATION、NIAGARA SONG BOOK、AORコンピレーションCDbreezeシリーズ等のジャケットイラストレーションをはじめ、デザイン、音楽評論、FMでのパーソナリティー、DJなど、多岐にわたる活動を展開している。 出版物として、絵本A LONG VACATION、HALATION (CBSソニー出版)、NIAGARASONG BOOK (小学館)、画集Time goesby...(ぶんか社)がある。
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大槻香奈 個展「みんなからのなか+」
2013. 7. 17 Wed. - 2013. 8. 06 Tue.
昨年から今に至るまで、 東日本大震災以降に見出された「希望」から、 それを叶えるための「覚悟」について考えていた。 より良い変化が求められる時代の中で、 私は「自らの意志を持って生まれ変わる」事の イメージ化を試みていた。 そこで「蛹」というひとつの概念を見出した。 地を這う「青虫」と空を舞う「蝶」、その全く異なる 性質の間には「蛹」という期間が存在する。 蛹というのはいわば蝶を生むための卵で、本来ならば 蝶が蛹の状態で産むことが望ましいのだが、蝶には その体力がない。 そのため、一度小さな卵で産んでから青虫として 孵ってもらい、青虫自身に栄養を摂らせて自らまた 卵の状態になってもらう事をするのだと考えた。 日本が生まれ変わるイメージと、思春期の少女が 自らの意思で大人になっていくイメージを 「蛹」の性質と重ね合わせ、 決してそれらを自然現象として捉えず、 人の意思によるものとして作品制作を行った。 社会的、または個人的な事であっても、 蝶を夢見ながら蛹を生きる私達の為の作品になればと思います。 大槻香奈 イラストレーター / 画家である大槻香奈は、混沌とした時代を 逞しく生きる生命としての「少女」を描き続け、秘めたる女性性 や母性を少女のモチーフに込めています。 今回の個展は、昨年(2012年)にneutron tokyoで開催された 「みんなからのなか」の巡回展として、新作を交えて行われます。 SNSを通じて発信されるメッセージや作品が幅広い世代からの 共感を呼ぶ大槻香奈、久々の大阪での展覧会にご期待下さい。 オープニング・レセプション 7月20日(土) 18:00-20:00 DMOARTS どなたでもご自由に参加いただけます。 フライヤー作品「かみつばめ+」2013年 910×910mm キャンバスにアクリル、スプレー 「はな」2013年 455×333mm ケント紙にアクリル
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下田ひかり 個展「ひとりぽっち宇宙」
2013. 6. 26 Wed. - 2013. 7. 16 Tue.
最近ずっと宇宙の事を考えている。 世界にはたくさんの相対がある。 生と死は同じ地平に存在し、絶望がなければ希望は見えない。 正義も悪も立場で変わる。 闇があるから光が輝く。 この世に存在するもの全部の対、裏表、それがたくさん集まると、本当は相対など無いのだと気づく。 全てが一体なのだ。 全ての真実の混沌。 それが宇宙と言うらしい。 宇宙は、人の過去も未来も、夢も希望も絶望も心さえも一緒くたに混ざり合っていて、まるで大きな生き物みたいだ。 でもそれらは近づいて見るとすべて別々の何かだったり誰かだったりする。 全ての事象に名前はついているが、その意味を本当はまだ誰も知らない。 みんなその事に気がつかない。 そういう途方も無く果ても無い、ただ存在する膨大なものごとで出来た宇宙…。 神様やスーパーマンや魔法少女は、こんな宇宙をどうにかしないといけないのだ。 こんなにも無責任で、むちゃくちゃな世界を。 きっと私が魔法少女だったら、あまりの混沌に目がくらんでしまうだろう。 そして遠くから眺めて、宇宙なんて放っておけばいいんじゃないの、もうなるようにしかならないよ。 そう言いそうだ。 神様もスーパーマンも魔法少女も、今生きて、これから生まれてくる全ての命の事だ。 世界を救う役目を負わされて、今日もこの世界で生み出されている。彼らは絶望を知ってなお、永遠の孤独の中で希望を探していくに違いない。 (下田ひかり) 下田ひかり 1984年長野県生まれ 長野県在住 2005 京都嵯峨芸術大学短期大学部卒イラストレーション青山塾第9期、10期修了 個展 2013 神さまの死んだ国で/ The Art Complex Center Tokyo (新宿) 2012 この星の子ども / ヴァニラ画廊(銀座) 2011 Solo Exhibition / Hellion Gallery (portland oregon) 2011 Lonely Hero / DMO ARTS(大阪三越伊勢丹内) 2011 Me,as in the beast coat / Foley Gallery(New York) 2010 獣の皮をかぶったヒトちゃん / GALLERY TRINITY(六本木) 2009 Now,Here I am~今、ここのわたし~ / Gallery 156(銀座) 2008 Innner Children~わたしの中の子ども達~ / MOTT gallery(曙橋) フライヤー作品 「宇宙なんてしらない」(部分)2013年 900mm×1600mm(変形)パネルにキャンバス張り、アクリル、メディウム、シール、コラージュ、油彩裏面 「誰も知らない宇宙」2013年 318mm×410mmキャンバス、アクリル、メディウム、シール、コラージュ、油彩 左:「神様の行方5」2013年727mm×727mm キャンバス、油彩 右:「神様の行方5」2013年727mm×727mm キャンバス、油彩