EXHIBITION

  • Haruka Kanzaki Solo Exhibition “ON THE WAY BACK HOME”

    2019. 6. 14 Fri. - 2019. 6. 27 Thu.

    2019 6/14 Fri. - 6/27 Thu.
    10:00-21:00(最終日のみ18時クローズ)

    Reception Party 6/15 Sat. 19:00-
    Gallery Talk 6/15 Sat. 19:00-



    この度、DMOARTSでは昨年に続き2度目となる神崎遥の個展「ON THE WAY BACK HOME」を開催します。
    神崎は東京を拠点にデザイナー / イラストレーターとして活動しています。 シャープさと滲みのリズムが心地良いインクの線描で、ありふれてしまった日常を新鮮に軽やかに描き上げます。 昨年はアートブック「digmeout 07」への参加や、さまざまなコミッションワークを手掛けるなど、そのスタイルが共感を呼んで活躍の機会を広げてきました。
    今回の個展で表現するのは、作家自身の心に思い浮かんだストーリーがベースになっています。 誰にとっても見たことがあるような、あるいは旅先で見たもののような。 ある人にとってはどこかに向かう途中で、またある人にとっては家路に着く途中で。 続いていく日々の中で折り重なる物語を、ぜひご高覧ください。



    [Artist Statement]
    4月のあたま、土曜の朝。徹夜まがいな1日がまた終わり、何日も締め切っていた窓を開ける。時計がわりにつけっぱなしのテレビでは、天気予報士かアナウンサーが初夏の陽気とはしゃいでいる。 気がつけば桜の頃も終わってしまい、仕舞われていない冬物が窮屈そうにベッドの隅に縮こまっている。
    女。はー、あったかいなー、海行きてえなあ、っていうか今日も締め切りなかったら完全に海行ってんのになあ、と、ひとりごちながら床に落ちていた紙くずをごみ箱に押し込む。
    次のシーン。女は車に乗り橋を渡っている。窓は全開、車内には大音量の音楽が流れている。サングラスをかけているため表情はわからないが鼻歌を歌っている。
    なんてことが起こらないかなと思いつつ描いた展示です。 「どこ行くの?」「うーん、家に帰る途中」とか言いながら延々と旅をしていたい。飽きたら戻ってこればいい。



    [Profile]
    神崎遥 / Haruka Kanzaki
    2017年 桑沢デザイン研究所卒業
    グラフィックデザイナー / イラストレーター
    会社員として勤める傍らフリーランスとして活動中。
    https://digmeout.net/artists/haruka-kanzaki/