EXHIBITION
-
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023
2023. 9. 22 Fri. - 2023. 9. 24 Sun.
「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」が、9月22日(金)-24日(日)[内覧会:21日(木)]の日程で、福岡マリンメッセB館にて開催されます。
DMOARTSからは、Chari、hin、三浦光雅、Rooo Lou、山下良平の5名のアーティストの作品をご紹介いたします。
[アーティスト]
Chari
東京を拠点として活動しているアーティスト、イラストレーター。
主人公の白い犬「Chan」と、その仲間たちが住む世界を描いた「Chans」を題材に作品を制作している。そこは、動物やモンスター、人などの多様な生き物が共存する、温かい世界である。主人公の「Chan」は自身の愛犬がモデルとなっている。
国内外でのグループ展参加や個展開催などで作品を発表している。また、書籍やテレビ番組、動画作品などのイラストレーションも手がけている。
instagram:@chari_o_o_o_o
hin
美術家。
1990年千葉県生まれ、東京都在住。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
"Digital Detoxによるセラピー"を制作コンセプトとし、絵画を通じたリラクゼーションを探求している。
Digital Detoxは「情報過多を、アートを通じて融解する事」を趣意としている。
ピクセルを用いてDigital(情報)を実体化し、スプレーに見立てたvirtualspray (バーチャル・スプレー)という手法で人間の外と内からの情報のDetoxを試みている。
instagram:@hin_ss
三浦光雅 | Koga Miura
1997年東京都出身。2021年京都芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻油画領域修了。
「偶然性」「作為/無作為」を主なテーマに平面作品を制作。構図や配色といった意思決定の段階において乱数や指示書を用いることによって、制作者の意識的な作為を排除する。このことにより、身体による出力時のブレ、偶然性を純粋に浮かび上がらせる方法をとる。指示に従って機械的に描かれた作品にも固有の表情が生まれるように、淡々とした日々にも偶発性を見出し、イレギュラーな事象を肯定するために制作を続けている。
instagram:@koga_miura
Rooo Lou
1988年生まれ、大阪府出身。
デザイナーとして活動後、表現の手法をイラストレーションへ移行。
以後アパレルブランドや広告へのアートワーク提供を行う。
近年はミニマルなポートレート作品を中心に、国内外で作品発表を行っている。
instagram:@rooo_lou
山下良平 | Ryohei Yamashita
「躍動」を一貫したテーマに作品を制作。代表作はサムライやアスリートシリーズ。自身のアートブランド「LIKE A ROLLING STONE」を立ち上げ作品の発表を行う。 2015年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」で「イープラス賞」を受賞。
イラストレーションの分野ではマガジンハウス「Tarzan」 表紙をはじめ、ナイキなどスポーツやアスリートに特化したビジュアル作成、 横浜マラソン公式ビジュアル作成などを手がける。
主な実績は、東京メトロ銀座線パブリックアート、トヨタ自動車2020年カレンダー、セーリング五輪日本代表チーム公式ビジュアル、アキレス「瞬足」アートワーク、みずほFG五輪関連広告など。
instagram:@yashitama
[フェア概要]
・開催日時
【VIP View】
9/21(木) 16:00 – 20:00
9/22(金) 11:00 – 14:00
【Public View】
9/22(金) 14:00 – 19:00
9/23(土) 11:00 – 19:00
9/24(日) 11:00 – 17:00
・会場
マリンメッセ福岡B館
(福岡県福岡市博多区沖浜町2-1)
DMOARTS / Booth No.W05
・公式ホームページ
https://artfair.asia/
「ART FAIR ASIA FUKUOKA」は2015年より福岡で開催している、アジアをコンセプトとした日本唯一のアートフェアです。
地理的にも歴史的にもアジアの玄関口として機能する福岡の街で、「日本とアジアのアートマーケットの架け橋に」をテーマに掲げ、アジアのこれからを背負うアーティストを紹介するとともに、国内の文化芸術の魅力をアジアへ発信し、アジアのアートマーケットを活性化する、グローバルなアートフェアを目指しています。