EXHIBITION

  • 3331 ART FAIR 2022

    2022. 10. 28 Fri. - 2022. 10. 30 Sun.

    川村摩那 | Mana Kawamura

    木津本麗 | Rei Kizumoto

    三浦光雅 | Koga Miura

    鮫島ゆい | Yui Samejima

    新平誠洙 | Seishu Niihira

    NAZE

    松村咲希 | Saki Matsumura

    小谷くるみ | Kurumi Kotani

    DMOARTSはこの度、東京で開催されるアートフェア「3331 ART FAIR 2022」に出展いたします。DMOARTSからは川村摩那、木津本麗、三浦光雅の作品を展示いたします。
    また、Selection-GYMでは、当ギャラリーのディレクターを務める高橋亮による推薦として、小谷くるみ、鮫島ゆい、NAZE、新平誠洙、松村咲希の作品を展示いたします。どちらも合わせてご覧ください。

    [アーティスト]
    川村摩那 | Mana Kawamura
    国内外の文学作品から引用してきたテキストを、絵具が流れ落ちて文字の輪郭だけが残るという現象で表現したアクリル絵具の作品と、『古事記』などの日本神話に登場してくる神々や動物、近代小説作品に描かれるモチーフなどからインスパイアを受けて描いた油絵を制作している。
    「文字」と「絵」が隣り合って生まれる関係性の中で、両作が横断しながら互いに意味を創出することに意識を向けている。
    instagram:@kawamura_drawing

    木津本麗 | Rei Kizumoto
    一つの色面に別の色面が重なる。そこに空間が作られ、色は互いに影響し合う。面が重なる瞬間、生じるこの現象はいつも私の心をときめかせる。
    配置される面の色や形は私の意識と無意識との間で揺れ動き、支持体の上で調和していく。
    私たちは視覚によって硬さと柔らかさを感じとるができる。それは色や形、質感を認識することからはじまる。日々の中でつい忘れてしまう小さな感覚から表現を試みたい。
    instagram:@rei2painting

    三浦光雅 | Koga Miura
    「意識と無意識」「作為と無作為」「生産と非生産」を主なテーマとして、乱数や指示書を用いた平面作品を制作している。
    構図や配色といった、制作過程で特に作家の意思決定を必要とする工程を乱数によって決定し、自身の身体を通して出力する。
    指示に従って単純な作業を繰り返すなかで、自身では制御することが出来ない偶発的な表情が生まれるように、日々の生活の中に生まれる思惑はずれなことを再認識し、肯定するために制作する。
    https://dmoarts.com/artists/kogamiura/
    instagram:@koga_miura2343

    [概要]
    『3331 ART FAIR 2022』
    会期:10月28日(金)-30日(日)
    10/28(金) 15:00-20:00 *ご招待者のみ
    10/29(土) 12:00-20:00
    10/30(日) 12:00-18:30

    *入場受付は開場30分前より/会期中の最終入場は閉場30分前まで

    場所:3331 Arts Chiyoda
    〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14

    ■ギャラリーブース
    ・川村摩那
    ・木津本麗
    ・三浦光雅

    ■Selection-GYM
    ・小谷くるみ @kurumi_kotani

    ・鮫島ゆい  @yuisamejima
    [Profile]
    1988年 京都府生まれ。2010年京都精華大学芸術学部版画専攻卒業。主に絵画表現を中心とした美術作品の制作、発表を行う。
    現在は、時間・存在の概念において異なる事物の断片を組み合わせるように描く手法を用いて、「みえるもの」と「みえないもの」をつなぎ、あるいは両者の境界を示すことを試みている。 近年の主な展覧会に、「ブルーピリオド展 / BLUE ART COLLABORATION 」(寺田倉庫/東京/2022)、「 エマージング・アーティスト展 」(銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM/東京/2021)などがある。

    ・NAZE    @naze.989

    ・新平誠洙  @seishuniihira

    ・松村咲希  @sakimatsumura_
    [Profile]
    1993年長野県生まれ。2017年京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了。現在、京都を拠点に制作活動をおこなう。
    スプレーやシルクスクリーンによるハードエッジな色面と、絵の具が激しく盛られた凹凸の組み合わせによる躍動的なペインティング作品を制作する。異なった要素のぶつかり合いは奇妙な調和を見せ、新たな感覚へのイマジネーションを膨らませる。
    これまでの主な個展に、「The eyes : They see」(DMOARTS/2019年)、「– see sew scene –ARTISTS’ FAIR KYOTO SATELLITE」(ygion/2021年)。
    主なグループ展、アートフェアに、「アートアワード東京丸の内」(2017年)、「ARTISTS'FAIR KYOTO」(2018年)、「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019」(2019年)、「ART TAIPEI 2020」 (2020年)、「ART OSAKA WALL」 (2020年)、「DELTA Exhibition」(2021年)等。

    HPはこちらから▼
    https://artfair.3331.jp/