EXHIBITION

安瀬英雄 / eimi / 神田ゆみこ / 下田ひかり / chiaki kohara / 猫将軍 / buggy / riya / 中村ムーチョよしてる / 宮島亜希 / 米増由香

2011年５月のオープンから１年半。
DMOARTSでは36の企画展を開催してまいりました。
中でも人気が高く、再開催のご希望が高かったアーティストの作品を集めスペシャルなオムニバス展を１ヶ月連続で開催します。
アーティストのサイン会やワークショップも続々開催。
My First ARTの新作も数多く登場。
ご期待ください。

オープニングパーティ11月17日（土）18:00-20:00DMO ARTS? ※どなたでも参加できます。

ココアパウダーを顔料に用い、チョコレートの記憶を視覚で表現する池田高弘。
コンピュータゲームのような画面構成のなかに現実世界を描こうとする鍛治本武志。
版画の手法でやわらかな触感に角度を加える白石萌。
記憶のかけらをコラージュし一枚の絵へと変換する田岡和也。
現代美術の新鋭作家たちをDMO ARTSならではのセレクションで紹介します。

＜参加アーティスト＞
池田高広
1983年滋賀生まれ。2007年大阪芸術大学卒業。
2011年「choco color」　[大阪／2kw gallery]、
「choco taste」、[兵庫/GALLREY 301due]
甘くて苦いチョコレートの魅力を装飾的抽象イメージで表現。
ココアパウダーを顔料に使用し質感や色などを本物に近づけることにより、誰もがチョコレートを口にしたときの記憶を呼び起こす美味しい作品を制作。

鍛治本武志
1974年大阪府生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。
2011年、 アートストリーム２０１１ FM802賞。
個展
「世界は万華鏡」[iTohen gallery]
グループ展[iTohen gallery]
「あたらしい謎がきた」[門真市民文化会館ルミエールホール］
デカルコマニーとマスキングの手法を駆使して作品を制作。
折り紙やビット画のような風景に、着ぐるみを着た人物のシルエット。
夢やゲームの中のような世界を通じて、作者の観ている現実を表現している。

白石萌
1989年生まれ。2012年大阪芸術大学卒業。
和紙に油性インク、シルクスクリーンの技法で作品を制作。
和紙による柔らかな雰囲気と版と和紙との間に凹凸を作ることによって生じるインクの滲みや溜りが特徴。
「様々な感触」をテーマとし、一度版に託すことによってまた少し違った角度からの感触を追求している。

田岡和也
1983年 香川県生まれ。2005年 大阪芸術大学美術学科卒業。
2011年 個展 [sottoprodotto/香川]、[ITALIAN erbaggio/香川]、[CAMP GALLERY/大阪]
2011年 萬福寺芸術祭 [黄檗宗大本山萬福寺/京都]
2012年 リアリティとの戯れ [なんばパークス/大阪]
現代美術作家として国内外での個展、グループ展を継続的に実施しつつ壁画制作、ワークショップなど多次元に活躍。
現在、CAP STUDIO Y3を拠点に日常的にアトリエを公開して制作活動中。

オープニングレセプション 11月３日（祝）18:00-20:00 誰でも参加できます。

今回の展覧会ではBUNNY FEVER!!!インスタレーションをDMOARTSに展開。
これまで、ロンドンのギャラリーでしか入手できなかったバニーズの展示・販売をするほか、MADBUNNY/BOYSDNTCRY.の最新グッズもラインナップ！
2013年、春、全編ロンドンで撮影された２冊目のドキュメント写真作品集「BYSDNTCRY./MY EX-BOYFRIENDS」を出版予定。
2013年、イランで撮影されたドキュメント写真作品集「ISLAMIC BLUES」を出版予定。

＜同時開催＞
ISLAMIC BLUES Photo ExhibitionKazuyoshi Tsuji / Akiyoshi Takada10/10-21 digmeout 

そのスピード感溢れるライフスタイルから昇華された「生と死」の感覚を、暖かくもどこか冷たく写真やドローイングに忍び込ませ、デッサンやコラージュというワン・アンド・オンリーな技法に、シルクスクリーンやステンシルという量産性のある技法をリミックスした作風でロンドンとベルリンをベースに世界各国でアートショーを開催。
2012年は約７ヶ月で９カ所 （ロンドン３カ所：ベルリン３カ所：日本３カ所）のショーを開催しており、年内はあと３ヶ月で７カ所のアートショーを予定。
この秋には、アップルストアでの写真展も予定され、世界中からのオファーが絶えないコンテンポラリーアーティスト。

また、プロスノーボーダーとして、世界メディア初となるイラン3,800mへ挑戦し無事帰還。
全国雑誌では異例の６ヶ月連続６０ページに渡るドキュメント特集が組まれるほど、その注目度はジャンルレス。
2011年よりSMASH.UK.唯一の日本人アーティストとして「FUJIROCK FESTIVAL」でアートインスタレーションを担当。
2012年のFUJIROCK FESTIVALでは、全会場にてインスタレーション「BUNNY FEVER!!!」を展開し14万人を超えるオーディエンスが一様に立ち止まり”BUNNYS”の写真を撮る姿が記憶に新しい。
そして、今会期と同時に開催されるPanasonic Presents “MINAMI WHEEL2012″ ではメインビジュアルを担当、さらにアメリカ村で行うアートプロジェクト ”REDBULL IGNITION” にてREDBULLが厳選した5人のアーティストの一人として抜擢されるなど国内外での活動を更に拡大している。
現在はロンドン在住。

MADBUNNY 
● http://www.madbunny.net/BYSDNTCRY 
● http://bysdntcry.com/MINAMI WHEEL 
● http://funky802.com/minami ?REDBULL 
● http://www.redbull.jp

今回の展覧会ではBUNNY FEVER!!!インスタレーションをDMOARTSに展開。
これまで、ロンドンのギャラリーでしか入手できなかったバニーズの展示・販売をするほか、MADBUNNY/BOYSDNTCRY.の最新グッズもラインナップ！
2013年、春、全編ロンドンで撮影された２冊目のドキュメント写真作品集「BYSDNTCRY./MY EX-BOYFRIENDS」を出版予定。
2013年、イランで撮影されたドキュメント写真作品集「ISLAMIC BLUES」を出版予定。

＜同時開催＞
ISLAMIC BLUES Photo ExhibitionKazuyoshi Tsuji / Akiyoshi Takada10/10-21 digmeout ART&DINER

数々のファッション誌のエディトリアル、広告などで活躍する今城純。
ポートレートはもちろん、風景写真においても、透明感のある光のなかで対象を優しく捉える写真手法で、多くのファンの支持を得ています。

本展は、今城純が5月にリリースした2冊の写真集のうち、「earl grey」（アールグレイ）から選りすぐった風景写真で構成します。
昨年5月にロンドン近郊の田舎街で撮影したシリーズ。
可愛らしい英国調の生活風景のなかにポエティックな癒しを感じていただけることでしょう。
オリジナルプリントの展示・販売に加え、過去の写真集、関連商品なども販売されます。
ご期待下さい。

今城 純（いまじょうじゅん）
フォトグラファー1977年、埼玉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。
横浪修氏に師事後、2006年よりフリーランス・フォトグラファーとして活動を始めた。
数多くのファッション誌やアパレル広告・カタログ、CDジャケットなどを手がけている。
「TOWN IN CALM」「ATMOSPHERE」「over the silence」等の写真集を刊行。
写真集「earl grey」「milk tea」2冊同時発売中　
定価 : 各2,940円（税込） 発行 : MATOI PUBLISHING

レセプションパーティ 9月29日（土）18:00-20:00　DMO ARTSどなたでも参加できます。

その類い稀な技術によって美しいシルクスクリーンを創りだす大阪の逸材、mocchi mocchiの作品展を開催できることは僕にとってもとても愉しみな出来事です。
動物、植物、風や光までも刷り上げてしまう彼女たちに僕がオーダーしたのは、侘び寂びを軽々と超えていくポップでカジュアルなオリジナルプリント。
観た人が、どうしてもお家に連れて帰りたくなる愛おしい作品が揃うはずです。
どうかご期待下さい。
 谷口純弘＜DMO ARTSディレクター＞

シルクスクリーンプリントとは、絹目（現在は、化学繊維）の間からスキージと呼ばれるヘラでインクを押し出し、印刷する技法です。
私達は、この技法で作品制作を続けてきました。
通常、フラットな表現に適しているとされるこの技法ですが、私達は、ここ近年、シルクスクリーンプリントで細かく複雑な表情を作り出し、作品に組み込むことに面白さを感じています。
それらを生み出すために、凹凸のあるフィルムに解き墨という描画材で表情を描いた後、版を焼き付ける感光作業の時間を調整する行程をたどります。
その作業を経て生み出される線や面の表情に、版画ならではの魅力を私達は感じています。
今回は、それらの魅力を、”複雑さと単純さが共存する面白さ”をテーマに作品展開いたします。

mocchi mocchi
望月佐知子・純子の姉妹で創作を手がける。
共にMasa Mode Academy of Art卒業。
シルクスクリーン版画で作品制作、販売をはじめ、布やインテリアの分野でのデザイン活動も行う。
最近の仕事として、PYRAMID INTERNATIONAL（英国）へのポスターデザイン、ANGELO TRADING Co（ベルギー）へのラグデザイン、旭興株式会社への壁紙デザインなど。
国内外を問わず活動を展開中。

www.mocchimocchi.com

ロードバイクのシーンをリアルに描くアーティストとしていま、自転車愛好家から熱い注目を集めているアーティスト、Yuji Yamada の作品展を開催します。

Yuji Yamada は1985年鎌倉生まれ。
ウェブデザインを専攻していましたが「生の質感」への疑問から独学でペインティングを開始。
物語性のあるスポーツの一場面を主題として、動的でありながら静謐さを感じさせる独自の世界観を提示。
自身も自転車乗りであり、近年は自転車レースを中心に制作を行なっています。
自転車では「人が走ったことのない所を走りたい」と語るように、制作においてもスポーツと現代アートが交錯する未知の表現を探求しています。

2008年、イラストレーション誌「163回 ザ・チョイス」入選ほか受賞多数。
国内外での展示・受賞も多く、日本はもちろん海外からも作品の受注があります。
今回の展覧会では彼の代表作を中心にオリジナルペインティングを展示するほか、Raphaとfeebのサポートにより、サイクルウェアやグッズなども販売予定。
サイクルジャージで集まろう！

オープニングパーティ開催
9月１日（土）18:00-20:00（どなたで参加できます）

http://www.yamada.mods.jp/

digmeoutが誇る「ガーリー」な表現者が一同に。

東京、京都、福岡から５名の女性アーティストが集まり、作品展を開催します。
原画展示に加え、５名の作家それぞれのグッズやZineなども販売。
夏本番。女子力満開のグループショー。
涼しげでセクシーな「ガーリー・アート」。
エンジョイ！

レセプションパーティ　（自由にご参加いただけます）
８月11日（土）18:00～20:00

＜参加アーティスト＞
小川恵子
1982年熊本生まれ。東京造形大学デザイン学科映像コース卒業。
大胆な色使いと力強いまなざしを持つ人物たちはファッションセンスに溢れている。
クラブイベントなどでペンタブレットを使ったデジタル・ライブペンティングも定期的に行っている。
http://www.ogawakeiko.com/

河本詩織
1978年１月生まれ。堺市在住。京都精華大学芸術学部デザイン学科卒業。
丸顔の女の子、彼女の頭の中で拡がる想像の世界、狼や動物たち。
ファンタジーなだけではない愛らしさ。
細いペンと淡い色彩で描かれる 女の子のドローイングは海外でも高い評価を得ている。
http://www.digmeout.net/members/artist96.html

eimi
1986年生まれ。新潟県出身東京都在住。
国内外の展示イベントで活躍中。
マネキンのような女の子がコンセプトのガールズイラストで人気を集めている。
女の子のいろいろな感情をPOPにかわいく、ちょっと毒々しく描く。
ピンク・学ランが好き。
http://mannequin-v.hippy.jp/

山崎ひかり
1988年 神奈川県生まれ。2010年女子美術大学デザイン学科卒業。
アクリル絵の具やカラースプレーを使用し、エロカワな女の子や不思議なキャラクターを描くアーティスト。
ピンク、キラキラ、ふわふわ、もこもこペインティングは、独特の世界を表現している
。http://pikari-bunny29.jimdo.com/

イシカワチヒロ
1979福岡県生まれ。福岡市内在住。
広告代理店、WEB制作会社勤務を経てフリー。
アクリル絵具を使用し、女性のイラストを描く。
モノクロームと少しのさし色。
｢女性が描く女性｣を意識し、一瞬の表情の中に、儚さや強さなどを表現している。
http://ishikawachihiro.com/

「躍動」を一貫したテーマに絵画作品を制作するアーティスト、山下良平の個展を開催します。

1973年生まれ、福岡でのストリート絵師活動を経て、横浜を拠点にイラストレーターとなった山下良平は、躍動感ある人体表現などを活かし、マガジンハウス「ターザン」表紙イラストをはじめ、ナイキやハーレーダビッドソンなどのイラスト制作や、サマーソニックでのライブペインティング、日本、海外のグループショーへの出展など、幅広く活躍中です。

今回の個展タイトル「BUMP!」は、本来の「衝突する」という意味をポジティブに捉え、衝撃的、挑発的な作品を制作。
新たな表現世界を開拓しようとしています。
期間中はレセプションに加えて、ライブペインティングも開催。
ジクレープリントの「My First ART」シリーズやiPhoneケース、グンゼとコラボしたアートパンツも販売します。
超絶テクに裏付けられた躍動。
山下良平のアートワールドをぜひご体験下さい。

※山下良平ライブペインティング
 2012年７月28日（土）13:00~

※レセプションパーティ　（誰でも自由にご参加いただけます）
 ７月28日（土）18:00~20:00

お待たせしました！
チアキコハラ、１年ぶりの展覧会です。

昨年５月に行われた初個展「Gimme a Hug」では展示された原画作品が完売。
11月には韓国で行われた「DAEGU ART FAIR」に参加。
またソニーのアートコンペ「Canvas @ Sony」でグランプリを獲得、銀座ソニービルに全長38メートルの巨大壁画を制作。
2012年春には東京アートフェアに出展し、大きな話題をふりまきました。

巨大化した耳、不気味に延びる手足。
目がくらむような色彩...。
チアキコハラの描く女の子は一度観れば忘れることの出来ない独特の存在感を放っています。
絵は何層にも塗り重ねられ、下地には段ボールやお菓子の箱、ボタン、レースなど、多種多様なオブジェが塗り込まれており、観る人を飽きさせません。

今回の個展タイトルは「Mammy!」
お母さんに甘えたいくせにイジワルしたりイタズラしてしまう、寂しがりの女の子の気持ちを表現しています。
オール新作。
オリジナルのペインティング作品に加え、ワーブリングトーンとのコラボによる限定フィギュアの発売や、ワッペン、iPhoneケース、グンゼのパンツなど、グッズも充実。

ファインアートやイラストなど、既存のジャンルやアートの常識も軽々と飛び越え、大人も子どもも関係なく観る人全てを一瞬で巻き込んでしまうチアキコハラのフレッシュな才能をお楽しみ下さい。「マミーーーーーーッ！」

オープニングパーティ（７月７日はチアキコハラの誕生日！）
７月７日（土）18:00-20:00どなたでも自由に参加できます。

ライブペインティング（チアキが大型作品をライブ制作）
７月８日（日）13:00-18:00 関西ウォーカーによるUST中継も実施
７月21日（土）13:00-18:00

http://www.chiakikohara.com/

ヒトに出会い、モノに触れ、コトを受け入れ、感情に色がうまれる。
それが何色かは わからなくてもいい。
すべては無色からはじまる。

1979年生まれ。
人気イラストレーター、宮島亜希の個展を開催します。
女性・植物・動物のイラストを中心に制作し、アパレル・携帯コンテンツ・広告・CDジャケット等のイラストレーションに定評があります。

今回の個展では、独特のタッチで描かれるオリジナル原画の展示販売をはじめDMO ARTSの「My First ART」シリーズにも新作が登場。
またグンゼとのコラボレーションによるオリジナルパンツや、iPhoneケースも販売します。宮島亜希の作品に触れ、あなたの心に生まれる色を確かめにきて下さい。

アーティストホームページ　http://akimiyajima.com/