EXHIBITION

  • 北澤平祐 個展「ラブレター」

    2015. 12. 09 Wed. - 2015. 12. 25 Fri.

    この度、DMOARTSでは北澤平祐 個展「ラブレター」を開催します。
    伝えたい気持ち、伝わらない気持ち、(奇跡的に)伝わる想いなどを、様々な形の「ラブレター」を用いて表現。ペンとカラーインクで描かれる多数の新作に加え、未展示作やグッズなども展開。
    愛に溢れるクリスマスを素敵に彩る作品たちを、一堂に展示販売します。
    およそ6年ぶりの関西での個展です。
    ぜひご期待ください。
    
    北澤平祐(きたざわへいすけ)
    イラストレーター/デザイナー
    横浜市生まれ。魚座。東京都在住。
    アメリカに16年間在住後、帰国してイラストレーターとしての活動を開始。
    「さよならドビュッシー/中山七里」(宝島社)、「大地のゲーム/綿矢りさ」(新潮社)、「別冊文藝春秋」(文藝春秋)など多数の雑誌、書籍の装画や、Her Space HolidayのアルバムをはじめとするCDのアートワーク、東急プラザ、Marmot、大阪音楽大学などの広告からKenzoの香水パッケージングまで国内外の幅広い分野でイラストを提供しています。
    「これはペンです/円城塔」(新潮社)の装画で、講談社IN☆POCKET 文庫装幀大賞を受賞。digmeout 05に参加。
    オフィシャルサイト:www.hypehopewonderland.com
  • 菅野麻衣子「いっしょにしないで」

    2015. 11. 25 Wed. - 2015. 12. 08 Tue.

    この度、DMOARTSでは菅野麻衣子個展「いっしょにしないで」を開催いたします。
    仙台在住、関西初個展となる菅野麻衣子。
    東京や仙台などで毎年個展を開催し、国内外のコレクターから注目を集める美術作家です。
    アクリル絵の具を使って描かれるのは幼くも意味深な表情の女の子。
    可愛さの奥に潜む複雑な感情を内包した少女像を描き続けています。
    本展では、わがままで純粋な主張をする少女をテーマに、新作作品を一堂に展示販売します。
    この機会にぜひご覧ください。
    
    【プロフィール】
    1983年生まれ。仙台市在住。
    東北生活文化大学を卒業。
    International Art FairやAffordable Art Fairなどロンドンのアートフェアに参加。
    ロサンゼルスやニュージーランド等でグループ展、GALLERY SPEAK FOR(代官山)や地元仙台で個展を開催。
     Brian the SunのCDジャケットイラストや、仙台市のIC乗車券icscaカードデザインを担当。
  • 曄田依子個展「かげを結う」

    2015. 11. 11 Wed. - 2015. 11. 24 Tue.

    伝統的な吉祥意匠や文様とそのコンセプトを土台にしながら、ミックスカルチャーによるズレや違和感を表現する作家、曄田依子。
    古代、信仰の為に日本に呼ばれ、獅子から犬へと身を転じた獅子狛と、何世代も改良を続けられる愛玩犬とを重ね合わせ、それらの混在を描くことで現代の文化を描く。
    古語では光をかげということから「かげを結う」と題した今展。
    これまでのテーマに「artifical」という問いを加え、伝統と相反するものたちとの作品を展開する。
    また、年明けに東京で開催された個展「犬の系図」から
    作品数点を大阪初披露。
    
    曄田 依子 Youda Yoriko
    美術作家/イラストレーター。
    日本、中国などアジア文化を、現代の視線を取り混ぜて視覚化する。
    制作基盤に「艶やか」という概念を持つ。
    デジタル、アナログ双方で創作。
    国内外での展示活動、挿画・装丁画など。
    住吉大社(大阪)では御祓講獅子意匠預として、
    応用美術的アクティビティも展開。東京在住。
    http://yoriquo.com/
  • 米増由香個展「ひとつまみの糸」

    2015. 10. 28 Wed. - 2015. 11. 10 Tue.

    発狂した母が 水槽の中で 美しい犀を 飼いはじめる  
    寺山修司 水妖記 3 より
    
    人からでてきた言葉である
    詩や歌詞のほんの数行で
    ふと、その裏に込められた
    なにか見えないものを
    感じるようなときがあります。
    
    「そんな見えないものを見えるように消化してみたい」
    大きなことより、些細なことが大切で
    それさえ感じられれば難しいことを思わなくても
    世界はぐんと広がるだろう、と思っています。
    今回は詩の短い言葉を添えて
    読んでひっかかった
    そんな細い糸をつまむような気持ちを
    大切にしたいと思い、描きました。
    
    あなたも、僕も、
    お互いの謀計(はかりごと)に
    うまくかかってしまったのです。
    
    ポール・M・ボードレーヌ 氷仁り より
    
    米増由香
    大阪府生まれ。
    アクリルガッシュ、水彩ペン、コラージュの作品と
    それをスキャンして取り込み、再度作成する
    ジークレー作品で展開。
    個展、展示のほか書籍の装画、雑誌の挿絵等を描く。
    
    http://www.art.zaq.jp/yonemasu/
  • A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS EXHIBITION 『RAIN IS POPCORN』大阪展

    2015. 10. 14 Wed. - 2015. 10. 27 Tue.

    ロンドンの東Walthamstowに拠点をおくStephen Kennyが主宰するレタープレススタジオ A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS、2年ぶりの日本巡回個展を開催します。
    歴史あるヴィンテージのウッドタイプ(木版)と活版印刷機を使用して、バランスの優れた配置や技法とセンスの良い言葉選びで構成された作品は本拠地であるイギリスをはじめ、日本、アメリカ、アジア、ヨーロッパで着実に人気を博しています。
    今回の個展は、彼の日常の中にある『音』や『食』、『音楽』『幸せ』『愛』などを表現。初見では、抽象的な印象ですが『シーンをイメージさせる音』や『デザイン』、『言葉』を 繋ぎあわせて連想することでいろいろ見えてきます。
    たとえば、メインビジュアルに掲げている『RAIN IS POPCORN』は、黒バックが傘を、傘にあたる雨の音は、ポップコーンを連想させる。
     なんでもない雨の日常風景も『音』によって、『食』を連想させ、その食とは=幸せや平和を意味します。
    カラーテーマである「BLACK & WHITE」の作品構成は、観る側がモノトーンからその場面を想起し、作品から感じ取る音や色で鮮やかに着色させ,物語を発展させていく効果を狙っています。
    また、BLACK ON BLACK(黒紙に黒インク)などの手法は、本来伝達や標示のために使用されてきた活版印刷の概念を超え、活版印刷のアートとしての更なる一歩と言えるでしょう。
    イギリスらしい活版印刷の伝統や文字の強さを大切にしながらも、進化するStephen Kennyの活版印刷アートを感じ取ってください。
    主催:FLYERS Promotion INC. 協力:SESSION INC. / UNITE NINE SHOWROOM
    
    A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS とは !?
    ロンドンの東Walthamstowに拠点をおくStephen Kennyが主宰するレタープレススタジオ(活版印刷)です。
    1800年代?1900年代のヴィンテージ・ウッドタイプと、レタープレス機 を使用した、芸術性の高いプリント作品として知られています。
    活版印刷の歴史においても貴重なアルファベット&数字が揃った多くのウッドタイプをミックスし、バランスの優れた配置や技法とセンスの良い言葉選びで制作されています。
    その作品の数々は、活版印刷ならでの味わいのある懐かしさに、ポップな今っぽさをプラスした温故知新な魅力があります。
    彼の作品へのインスピレーションは、オールドコミック、小説やポエムなどの書籍、そして音楽。
    本拠地であるイギリスでは、Victoria&Albert Museum、Design Museum、KK Galleryなどの美術館やギャラリー、ロンドンの老舗デパートであるLibertyなどでもコーナー展開されるほどの人気。
    他、ヨーロッパ各国、アメリカでも高く評価されています。
    
    http://atwopipeproblem.jp/
  • riya solo exhibition 「WHALE SONG」

    2015. 9. 26 Sat. - 2015. 10. 13 Tue.

    この度、riya個展「WHALE SONG」を開催いたします。
    切り絵の手法で動物などのモチーフを用いて作品を制作するriya。
    本展は鯨をメインのモチーフにし、DMOARTSで約2年ぶりの個展となります。
    
    ずっと昔の とにかく最初
    星に乗る ひとつのパーツが 海に落ち 
    小さく息をついてはじまった
    生きて死んでまた生きて
    生きどおし
    姿変え食って食われて
    輪をつなぐ
    そして海に戻った方の私
    陸に残った方の私
    あなたと私は同じパーツで出来ている
    
    riya(リヤ)
    切り絵作家 1985年アメリカ、シカゴ生まれ。
    切り絵の手法で、動物や人間、波、雲、炎、星などのアイコンを並べ、エコロジカルな視点を感じさせながら、どこか呪術的、民族的な作品を制作する。
    原画での作家活動をベースに、雑誌イラストや映像作品、テキスタイルデザイン、ファッション、コラボグッズのデザインなど、切り絵で幅広く活動中。
    http://riyaweb.com/
  • GONTITI & MIC*ITAYAExibition RED GUITAR

    2015. 9. 09 Wed. - 2015. 9. 25 Fri.

    ミック・イタヤがGONTITIアートワークを自らリミックスする展覧会。
    
    9/9(水) 昨年のダブル還暦フェスを収録したライブCD&DVDをリリース、9/24(木)にはスペシャルバンドを率いて なんばHatchで「秋のバンドツアー」を行う地球快適音楽ギターデュオ「GONTITI(ゴンチチ)」。
    そのパッケージ・デザインを手掛けるミック・イタヤが、ライブCD&DVDリリースを記念して、GONTITIアートをリミックスする展覧会を開催します。
    会場ではデビュー以来ミック・イタヤが手掛けたGONTITIアートワークを一挙展示。
    ドローイング、ペインティング、切り絵、コラージュなどミック・イタヤの魅力のすべてが盛り込まれたGONTITIのアルバムアートを現在の感覚でミック・イタヤ本人がリミックス。再構成された原画作品を展示販売します。
    また今回のダブル還暦フェスを収録したライブCD&DVDのアートワークも展示。
    オリジナル作品に加え、今回の展覧会のためにスペシャルグッズやサイン入りのプリント作品も制作。
    長年のGONTITIファンにも、新しいファンにも楽しんでいただける展覧会です。
    期間中GONTITIとミック・イタヤのトークイベントやミニライブ、サイン会なども実施。
    ルクア1100 9Fの梅田 蔦屋書店ともコラボして、地球快適音楽とアートのコラボを盛り上げます。
    
    ミック・イタヤがこれまでに手掛けた主なGONITITIのアートワーク
    
    GONTITI & ミック・イタヤ トークイベント+ミニライブ
    9月19日(土)ルクア1100 9F 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
    15:30開場 / 16:00 スタート 
    当日までにDMOARTS、蔦屋書店でGONTITI CD&DVD、ミック・イタヤ関連商品合計3,000円以上お買い上げの方、1名分のイベント招待券を差しあげます。
    トークイベント+ミニライブ終了後、B1FのDMOARTSでのレセプション、サイン会も予定しています。(18:00~)
    DMOARTSでの展覧会を記念して、9Fの梅田 蔦屋書店でもGONTITI &ミック・イタヤスペースが登場。関連商品を販売します
    
    GONTITI ダブル還暦フェスティバル2014[CD+DVD]
    あの感動が再び甦る!
    2014年秋に還暦そろい踏みとなったGONTITI。
    その記念コンサート「GONTITI ダブル還暦フェスティバル」から大阪公演の模様を収めたライブCDと東京公演の模様を納めたDVDの2枚組。
    アートディレクションをミック・イタヤが手掛けたスペシャルパッケージ!
    コアなファンから初めての方まで楽しめること間違い無し! 
    通常価格:¥3,780(税込)
    
    『GONTITI 秋のバンドツアー』開催!! 
    9/24(木)なんばHatch 開場 18:00 / 開演 19:00
    羽毛田丈史(pf)、一本茂樹(ba)、楠均(dr)を迎えバンドサウンドをお届けします!
    
    GONTITI(ゴンチチ)
    ゴンザレス三上とチチ松村によるインストゥルメンタル・アコースティック・ギターデュオ。
    1978年結成、1983年デビュー。
    彼らの創り出すシンプルで優しいメロディーは、聴く人、聴く場所、聴く時間を選びません。
    様々なシチュエーションに自然にマッチするゴンチチサウンドは、TVやラジオ、CM、映画音楽等、日々の我々の身の周りで聴くことが出来ます。
    まさに彼らの音楽は「Very Special Ordinary Music」(直訳すると「とても特別な、日々の音楽」)であり、何時しか人々の心に自然に溶け込み、年齢・性別を問わない幅広い人々に愛好されるようになりました。
    現在まで制作したアルバムは40枚を超え、10数枚のアルバムは全米、アジア他でも発売されています。
    http://www.gontiti.jp/
    
    MIC*ITAYA(ミック・イタヤ)
    ビジュアルアーティスト
    多摩美術大学卒業。
    流麗な線と明るい色彩で自然や神話の世界を表現し、雑誌、広告、音楽、ファッション、舞台美術、空間デザイン、プロダクトデザイン、出版等の各分野で活躍、個展も多数行っている。
    GONTITIのCDデザイン、UNIQLOユニクロ創立時のロゴマーク、東京スカイツリー「ソラマチ」の壁画やオブジェ、鏡の作品「MIRRORS」、和の明かりの照明器具「すずも提燈」はグッドデザイン賞を受賞。
    BEAMSのブランド「BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA」のストーリーとデザインなどがある。 
    '80年代にデザイン出版したカセットマガジン「TRA」は、MOMAニューヨーク近代美術館に永久保存されている。
    www.micitaya.com
  • 松園量介 個展 「誰かの記憶」

    2015. 8. 26 Wed. - 2015. 9. 08 Tue.

    少し奇妙な一族の架空の思い出
    そんな人達の壁に貼ってある写真とか、朽ちた物とか、記憶の染みのようなイメージ。
    (誰も知らない、ありもしない)遺品整理のような。/松園量介
    
    昨年9月のDMOARTSにおける関西初個展の記憶も新しい松園量介が、一年ぶり2度目の個展を開催します。
    カラーインクで描かれる世界は、すこし冷たく、遠く、しかし蠱惑的な、ここではないどこかの風景や、誰でもない誰かの思い出です。
    架空の記憶の中をさまよう感覚をお楽しみ下さい。
    
    公開ドローイングイベント 8.29(土) 14時から
    ハガキサイズの画用紙に、リクエストに応じてドローイングをいたします。
    一枚¥3,500(税別)
    
    まつぞのりょうすけ 
    1984年生まれ 東京在住 
    2007 ハートランドビールドローイングビエンナーレ受賞/トーキョーワンダーシード
    2009 2010 2012入選/第191回ザ・チョイス入選
    2014 個展「Kepakemapa」 DMOARTS
    http://matsuzonoryosuke.net/
    
    
  • 大槻香奈 個展「空の殻」(からのから)

    2015. 8. 05 Wed. - 2015. 8. 25 Tue.

    この度、DMOARTSでは大槻香奈個展「空の殻」を開催いたします。
    大槻香奈は京都を拠点に、全国各地で展覧会を開催する美術作家。
    一貫して「蛹」をテーマに制作を続け、代表的シリーズである少女のポートレート像、抽象的な美術表現、イラストレーションなど、表現の幅を広げて精力的に活動してきました。
    DMOARTSでの個展は3年連続、3度目となります。
    本展では、原画作品約50点の展示に加え、高画質美術印刷であるジークレープリントで制作したMy First Artの新作、ポストカードセットをはじめとしたグッズなどを展示・販売いたします。
    
    2007年より作家としての活動を続け、今年で8年目になる。
    私の作品は全て「蛹(さなぎ)」という概念で説明する事が出来、制作において最も重要なテーマとしてある。
    蝶の蛹を、「幼虫の死」と「成虫の生」とが同居しているものだと考えてみる。
    幼虫は蛹室の中で身をドロドロに溶かすので、どこから幼虫の死がはじまって、どの段階から成虫(新たな生)として捉えられるものなのか、外側から観察してみても分かる事ではない。
    生と死が捉えどころの無いものとしてありながらも、ひとつの生命体としてただそこに「存在」している…、
    そう考えると現代を生きる人達の多くはとても「蛹的」な気がするのだ。
    蛹というテーマが作品に色濃く出て来たのは震災以降だった。
    震災後、日本が生まれ変わる希望のイメージとして、蛹のモチーフを作品に意識的に取り込んだ。
    私たちはいま蛹の時代を生きていて、
    いずれ蝶になるための準備期間なのだと…。
    しかしいま、私が日本で感じている漠然とした空虚さは、例えるなら空っぽの蛹の中にいるような感覚なのだ。
    希望の象徴だと思っていた蛹の中身が空っぽだった事に、なんとなく気付いてしまったのである。
    震災から4年経ってみえてきたのは、日本はきっと確固たる「アイデンティティ」(蛹の中身)を、戦後ずっと探し求めているという事だった。
    それは蛹に例えられる「思春期の少女」の姿にもよく似ている。
    私自身も少女時代を過去に過ごしたが、空虚さの中で必死にもがいて生きている感覚は、現代の日本に生きる感覚と近いように感じられた。
    現代日本は蛹的であり、また少女的なのだ。
    あらゆる可能性を秘めていると信じたいが、まだ何者でもない存在。
    しかし、この空っぽの蛹(日本)の中でも、私たちは確かに存在している。
    この空虚さは誰のせいでもなく、私たちそれぞれひとりの人間は、常にこの世界で「どう生きるか」を問われ、答え続けていかなければならない。
    それが生の実感なのだ。
    .
    私にとって、この蛹の殻の中で作品をつくるという事は、現代や私たちの姿を映す「鏡」をつくるような感覚なのだ。
    どこかで現代の日本の姿を捉えていること。
    そこに確固たる何かを見つけて貰えたのなら、作者として幸いである。
    それはきっと、いずれ蝶になりうる蛹の中身となるかもしれない。
    
    大槻香奈
    
    大槻香奈 KanaOhtsuki プロフィール
    1984年生まれ、京都在住の美術作家。
    少女モチーフを通して、主にアクリル画で現代を表現している。
    2007年より活動をスタート。
    国内外問わず様々な展覧会に参加し、国内では年に約一度個展を行っている。
    またイラストレーターとしても活躍の場を広げ、2014年には「ILLUSTRATION 2014」にも掲載されている。
  • 山下良平個展「EARLY BIRD」

    2015. 7. 22 Wed. - 2015. 8. 04 Tue.

    この度、山下良平個展「EARLY BIRD」を開催します。DMOARTSでは3年ぶり、2度目の個展です。
    一貫して「躍動」をテーマにビジュアル作品を発表する山下良平。
    ランナーやスイマー、ダンサーなどの動きを大胆に捉えた作品を中心に描く一方、日の出の瞬間を描写したHorizonのシリーズや、モデルを瞬時に描くドローイングなど、多彩な作品を発表し続けてきました。
    FM802のアートプロジェクト「digmeout」と、JR西日本グループのコラボレーションで実現し、昨年6月から運行中の「OSAKA POWER LOOP」号のアートワークを担当したことも記憶に新しいところです。
    
    >本展では、縦横無尽に宙を飛ぶ鳥のような視点と自由なストロークで描かれたエネルギッシュな絵画作品を多数描き下ろし。
    視点を変えながら躍動する物質を捉え、動きの本質に迫った新作作品を展示します。
    SMサイズからB1号サイズまでのオリジナル作品、人物ドローイングに加え作家最新のイラストレーション原画もいち早く展示。
    その他iPhoneカバー、2015年カレンダー、人気のサムライタイツ等のグッズも販売します。
    
    レセプションパーティー:7/25(土)18:00-
    ライブペイント:7/25(土)13:00-18:00
    
    【ステートメント】
    「本物を観る」「スケッチする」という行為を今まで以上に大切にした展示となります。
    可能な限りロケーション地へ出向いたり、モデルを目の前に大量のスケッチを繰り返すことで五感をフルに使った表現へとむすびつけました。
    とくにムービングクロッキーは動き続ける人物を描くというもので、シンプルな線の一本一本が生命を持ったかのように躍動しています。
    対象をしっかり観察して描くという基本に立ち返った表現のリアリティ、荒さと緻密さの表現のコンビネーションが絵にエネルギーを吹き込み、山下作品の真骨頂である躍動の表現へとつながっていくさまをぜひ原画でご覧下さい。
    
    今回の個展では二ヵ月前からほぼ毎日一時間ほどのワークアウトに出かけて同じ風景を見るということを続けてきました。
    日々表情を変えるパノラミックな景色の中に身を置くことで見えてくるもの、感じることを素直にキャンバスにぶつけてみたくなったのです。
    アーティストとしての健康維持も兼ねての実験的な試みですが、こういったことが作品にどう現れるのかも楽しみとなります。
    
    山下良平
    「躍動」を一貫したテーマに絵画作品、イラストレーションを制作。
    2008年digmeoutオーディション通過。
    マガジンハウス「Tarzan」表紙イラストをはじめ、ナイキなどのビジュアル制作や、 音楽フェスSUMMER SONICでのライブペインティング、 横浜マラソン2015公式ビジュアル作成など、アートディレクションを含めた活動にも力を入れる。
    http://www.artmaster.jp